ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

中国産その後

2014年12月04日 20時56分58秒 | その他
 おせちについて書くその前に。

 昨年取り寄せたおせちを今年も再び注文しようと思ってホームページを眺めたら、「中国産主原料不使用」との事。裏読みすれば「主原料」以外は中国産もアリ。

 岡江久美子さんがキャラクターのおせちは「中国産食材不使用」。食材と言う用語の定義が私には分かりませんので何とも言えませんが、例えば調味料はどうなのか。

 中国産で思い出したマクドナルド、中国からの鶏肉加工品の輸入をやめてタイ国からの輸入に切り替え。ケンタッキーフライドチキンは鶏肉のすべてをこれから国産のものに変更する方針を発表。モスはもともと国産の材料の割合が多いとか。

 ファストフード店で提供される食品には表示がありませんから、中国産のものが使われているかどうかの確認はその場ではできません。利用頻度が高い人はホームページで確認するか直接問い合わせるのがよさそう。

 惣菜の購入や食材を購入しての調理の場合でも不安は残ります。流通大手は大量かつ安く仕入れようと思えば中国からの輸入はやめたくないところ。幸いスーパーなどで惣菜や食材を購入する際には、ファストフードの場合と違い表示を確かめることができます。表示がすべてを語っているかどうかは若干疑問があります。

 以前に書いたように、中国産の食材、加工食品の輸入量をコントロールすることは、中国に対する経済的な圧力のみならず外交圧力にもなり得ます。従って一般消費者も中国産品を安易に購入するのは輸入を増やすことにつながるので考え物。ファストフードチェーンや流通大手も、低価格で数量の確保が容易だからと考えるだけでは無く、消費者の安心感を重視して欲しいもの。

 家の者が戦前の中国の様子を知っていて、あの不潔さ、モラルの低さ、および身勝手さは変わる筈がないとえらく自信を持って言っていますので、当家では中国からの輸入品を敬遠するのは半ば家訓のようになっています。実際にはご近所での買い物の際、選択の余地が無くてやむを得ず購入している事もありますが。


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