ヴァイオリンとフルートのRio

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皇籍離脱の回避

2017年05月20日 20時08分17秒 | その他
 眞子様の御婚約内定に関連して、「皇籍離脱を惜しむ声が」との報道があります。左寄りとも言われるメディアから流されているのにも驚きますが、大いに賛成、恐らく異論は少ないと思います。国民の総意は実はこう言うものであると思います。

 残念ながら皇室に関する定めはとても古臭く、結婚すれば皇族の身分を剥奪し、出て行けと言うのが決まり。女性が天皇になれないのと同様、差別的な仕組みが厳然と生きていて、なかなか改められません。

 天皇家の私的行事である宮中祭祀は神道の行事。昔の天皇は国の政治や神道の頂点にありました。神道で女性差別が行なわれる事は珍しくないので、女性皇族への差別的制度も当然であったのでしょう。女性皇族が公的に活動される事さえ苦々しく思っている人が居る可能性も否定できません。

 この際、皇室に関する論議を行なうメンバーは、現行憲法の意味を十分に理解している人達に限るべきで、そうすれば女性皇族の活躍の場も今以上に広がるし、今の社会にふさわしい皇室の在り方を探る事も可能になると思います。


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