ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

与党も非礼なのでは

2017年05月29日 06時54分05秒 | その他
 自民党と民進党では皇室に関する考えが違うらしく、民進党は女性宮家創設に熱心なのに対し、自民党の江藤晟一氏は反対。

 公務に携わる皇族が減少する事の対策として女性宮家は意味があると思いますが、女系天皇につながるとなると反対の声が根強いように思います。女系天皇のどこが悪いのかについては、大多数の国民は今後も理解しないものと思います。

 大正天皇の時代に側室を廃止したので、今日の状況は誰しもが予想した筈。

 旧皇族を復活させるとか、旧皇族から養子を取ってなどのとんでもない議論があります。旧皇族は大昔に天皇家から分かれた家系で、本当かどうかも分りません。そんなことを言うなら武家のほとんどはいずれかの天皇の末裔だし、当家だって桓武天皇の末裔。

 旧皇族の復活、旧皇族からの養子の議論の決定的な間違いは、現行憲法下の天皇が国民の総意に基くと言う点と相容れない事。天皇家と血統的にあまりにも遠い、事実上赤の他人を天皇とするのに国民の総意が得られるものか。国民の総意は選挙に基づくと規定されてはいませんが、為政者が都合よく解釈するものでもありません。

 天皇・皇后両陛下が今まで努力されてきたのは、もはや神ではない天皇が、国民の総意に基くがゆえに国民に寄り添って来られたもの。理解できない頭の古い方々はこの際一斉退場して頂きたいもの。

 志世会オタノ大丈夫はどう思う?


《コメントを下さる方々へのお願い》
 コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする