ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

二週間で果たして

2021年03月06日 21時02分32秒 | その他
緊急事態宣言が2週間延長される事になりました。

ここ最近の感染者数はかなり減って来ているものの、横這い状態が続いていて、2週間の延長によって確実に減るかと言えば、減らすための特別な方策を新たに行なわない限り、大して変わらないような気がします。

と言うのは国民の大多数は感染防止対策を実行しているので、これ以上となれば、外出を大幅に禁じる、催し物を中止させる、必需品以外を扱う販売店に休業を求めるなどが必要と思います。

あるいは飲食店に関して営業時間の短縮に加え、来客の滞在時間の制限(例えば1時間以内)を求めるなども考えられます。

何もせずに感染者数の自然減少を待つのはあまりにも無策。


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アストラゼネカのワクチン

2021年03月06日 08時04分10秒 | その他
日本アストラゼネカ(株)のホームページによれば、アストラゼネカのCOVID-19ワクチン(開発番号:AZD1222)は、

チンパンジー由来の一般的な風邪のアデノウイルスを弱毒化し、体内で増殖しないように処理をして、そこにSARS-CoV-2ウイルス表面のスパイクタンパク質の遺伝物質を組み込んだものを使用します。ワクチン接種後、SARS-CoV-2ウイルスの表面のスパイクタンパク質が体内で形成され、実際にSARS-CoV-2ウイルスに感染した時に、ウイルスを攻撃するよう免疫システムが刺激されます。

だそうです。

SARS-CoV-2ウイルスと言うのはCOVID-19(新型コロナウィルス感染症)と呼ばれる病気のウィルスの名前で、日本で「新型コロナウィルス肺炎」と言われているいわゆるコロナの病名とウィルス名とで異なる略称が使われています。SARSと言う略称が入っているのは、SARSの一種と見なされているからでしょうか。

普通のワクチンのタイプは、①菌(またはウィルス)を弱毒化したもの、②菌(またはウィルス)の毒の成分、③菌(またはウィルス)の死骸と教わった事があります。アストラゼネカのワクチンはファイザーのワクチンと同様、①~③のどれとも違う新タイプのようです。

ファイザーのワクチンではコロナウィルスのトゲ(spike)部分のみを使っているのに対し、アストラゼネカのワクチンではトゲの下にコロナではないウィルスが一応有るので、素人目にはより本物に似せて作ってあるように見えます。ファイザーのワクチンではいわば衣(ころも)のみ。

アストラゼネカのワクチンも、効き目はともかくとして、ワクチンの接種で感染する事は無さそうです。


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