ヴァイオリンとフルートのRio

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見えない感染源?

2021年03月15日 18時17分20秒 | その他
首都圏で感染の下げ止まりがある現状について、尾身氏は「見えない感染源があるのではないかというのが我々の判断」と説明。

見えない感染源があるとは、感染源が分らないと言う事とイコールでは?

いわゆる「三密」で表現される環境下での感染の危険性については異論を挟む余地は少ないであろうと思います。

三密の密集、密接、密閉は分りやすくて覚えやすい優れた表現であるものの、写真で瞬間を捉えて物を言うようなもので、そこには動的な要素や時間の要素が必ずしも含まれていません。

感染の可能性は、或る人を取り巻く空間内にどれくらいの密度でウィルスが存在していて、その人がどれくらいの時間曝されたかと言う曝露時間の要素を含めて考える必要が有ると言う気がします。

仮に三密に該当しても、ごく短時間留まる場合と長時間留まる場合とでは感染の可能性は違うのではないかと思います。
 
例えば飲食店の開店から閉店までの長時間滞在すれば、業種別ガイドラインを遵守する問題の無い良心的な飲食店であっても、感染の危険性は高まるであろうと思います。閉店時間を早めても必ずしも感染防止に結びつかない可能性さえ有ります。

モデルケースを想定して何時間、あるいは何十分滞在すれば感染の危険性が高まるかの算定は出来そうですが、どうかすると営業妨害になりそうな結果が出そうですね。

感覚的には1時間はどうかな、と言って30分以内なんて言ったら恐慌をきたすでしょう。公表は出来ませんね。


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