ヴァイオリンとフルートのRio

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どうすれば感染するのか

2021年03月25日 17時36分51秒 | その他
今さらですが、新型コロナウィルス肺炎はどう言う状況なら感染するかについてネット情報を探して見ました。

洛和会丸太町病院と言う京都の病院(住所は京都市中京区七本松通丸太町上ル)のホームページにあった記載によれば次の通り。

感染した人と近距離(約1m以内)で長時間(約15分間以上)会話することで、感染した人の吐息や咳のしぶきに含まれるウィルスが「目、鼻、口」から侵入することで感染します。数分以内の会話は低リスクです。また、感染した人の横をすれ違うだけでは感染しません。

時間に関してですが、Jiji.comに有った国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院の岩田感染症部長の話によれば次の通り。

一定時間というと、30分や1時間などの、まとまった時間を想起してしまうが、岩田部長はこれを否定する。「新型コロナウイルス感染症では、3~4分程度の緊密な接触でも感染のリスクがあると考えられています」。つまりマスクをしないで数分立ち話をしただけで、感染の危険があるということになる。

だそうです。時間の要素に関してはより厳しい見方をされています。

ご承知のように一般的な状況ならマスクを着用していますから、3~4分程度とか約15分以上どころではなく、かなり長時間でも安全と私は思っていますし、一般的な認識も同様と思います。

問題は飲食の際で、サイゼリアマスクとか、いきなりステーキマスクのようなマスクがどの程度普及しているのか分りませんけれど、マスク無しで飲食しながらしゃべっている場合は、上記の洛和会丸太町病院、あるいは国立がん研究センター中央病院の岩田感染症部長の話に該当し、かなり短時間で感染するリスクがある事になります。

しかし、緊急事態宣言下、大半の飲食店は時短要請の範囲内で営業を続けていました。宣言解除後も閉店時間を1時間繰り下げて営業することが求められるようです。しかし時間内であれば入店して飲食する事に問題が有ると思う客はあまり居ないのではないでしょうか。

そもそも不要不急の外出の呼びかけと飲食のための外出は矛盾しないのでしょうか、それとも飲食店の営業差し止めは原則的に出来ないので容認し、客となる人の外出は差し控えろと言う事なのでしょうか。

極論すれば店は制限時間内で開店し、客が一人も行かない事が、少なくとも一都三県の行政が目指す理想の姿なのであれば、極めておかしな政策であると思います。


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