ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

フルートで交響曲

2018年02月19日 21時22分14秒 | フルート
 フルート名曲26選にドヴォルザークの交響曲第8番の第3楽章アレグレット・グラツィオーソが収録されています。

 交響曲の緩徐楽章はフルートやフルートアンサンブルで演奏する際の狙い目の一つ。普通は第2楽章が緩徐楽章である事が多いと思いますが、ハイドンの交響曲では第3楽章が緩徐楽章という場合があります。

 提案するのはモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」の第2楽章。

 Petrucci Music Libraryで探すと、ヴァイオリンもしくはフルートとピアノと言うお誂え向きの編曲があります。

 ゆったりとした曲想で極端な高音や速い箇所もありませんが、ごく一部、フルートではカバーできない低音の箇所があります。1オクターブ上げて吹いてもよいし、その前後フルートがお休みしてもピアノが弾いてくれます。

 因みに私はブルーノ・ワルター指揮の演奏を好みますが、たまたま買ったエマニュエル・クリヴィヌ指揮の演奏はテンポがかなり速く、違う曲のように感じました。


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「音楽家と医師のための 音楽家医学入門」

2018年02月18日 07時57分48秒 | 音楽
 アンサンブルでご一緒させて頂いているフルート演奏家が腕を骨折され、今も演奏と言う点では100%の状態に回復されていないらしい。

 アマチュアの私なら、けがや骨折で楽器の演奏に支障が生じればショックであろうと思いますが、それで生計を立てている訳でもなく、それなら昔やった指揮でもしようかと妙な考えを起こせば済みます。

 演奏家の場合は手の機能に支障が生じたら確実に困るであろうし、オルガン奏者なら足も使います。立って演奏する楽器の場合には四肢以外に支障が生じても困る場合がありそうに思います。

 「演奏家 リハビリ」で検索した際に医師の酒井直隆氏が3600人を超える演奏家を治療されたとの記事がありました。

 さらに探して標題の書籍(根本孝一著、坂井直隆編、協同医書出版社)を見付け、早速取り寄せて見ました。いろいろな楽器の演奏家に関する事が書かれています。

 そもそも楽器は音質重視で作られているので、身体には必ずしも好ましくない場合があるとの事。フルートも本当は管を曲げた方が(U字管の事か?)身体には優しいらしい。とするとヤマハのヴェノーヴァなんかは良い楽器かも知れません。

 内容が良さそうなので、早速、彼の演奏家に進呈する事に。


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フルートで悲愴

2018年02月17日 14時47分50秒 | フルート
 自分に合ったフルートの曲が無いと思う方は多い筈。そこで本来フルート用ではない曲を改めて幾つか挙げて見ます。

 まずは悲愴ソナタの第2楽章。Petrucci Music Libraryにフルートとピアノ用の楽譜が収録されています。もともとメロディーと分散和音主体の伴奏とが明瞭に分かれており、メロディーが比較的長い音で構成されていますから、フルートなどの管楽器で演奏するのにも向くと思います。

 ベートーヴェンのピアノソナタ8番「悲愴」と呼ばれる高尚な音楽の割には親しみやすく編曲にうってつけ。あちこちで使われてよく知られていますから堅苦しさはありません。平原綾香さんや渡辺直美さんも歌っています。

 フルートで吹く場合の問題と言えば、わたくし的には高音部分、FisとHが出て来るので、少々緊張します。


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ヴァイオリンとフルート

2018年02月15日 20時22分38秒 | 音楽
 政治評論まがいの投稿をしていても本来は「ヴァイオリンとフルート」を看板にしています。どちらの楽器も独学で始めたもので、現在は個人レッスンを受けています。

 いずれも腕前は大した事はなく初心者の域を超えません。ブログにそれぞれの演奏の仕方について書いたものがほとんど無いのはそのため。

 ヴァイオリンを持って20年ほど、フルートは50年を超えます。その間に何回か買い替えていますので、買い替えの際にいろいろと弾きくらべた感想は持っていて、既に折に触れて書きました。

 楽器購入の予算はその人のポリシーによりますけれど、私の経験からはヴァイオリンもフルートも20~30万円位のものを購入すれば、それほど問題も無く、しかもその後買い替えしなくても大きな問題は生じないと思います。特にヴァイオリンでは相当無駄遣いを繰り返した挙句の結論なので、そう外れてはいないと思います。

 フルートを買う場合なら好みの製作会社に絞って比較すれば済みます。またこれくらいの価格ならヴァイオリンは会社製のものになりますが、あるレベルを超えると個人製作者の手作りになりますので、目を養ってから買うべきと思います。

 フルートは極論すれば音は頭部管でほとんど決まり、主管と足部管の役割の大半は音程を決める事。買い替えの際には頭部管のみ変更する方法も経済的と思います。実際私はごく最近2本のフルートの頭部管を買い替えました。

 ヴァイオリンの場合には楽器もさることながら弓がとても重要。楽器よりも高価な弓で弾くと釣り合いが悪いと言うのは真っ赤なウソ。なお、弓が重要と書きましたが、もっと重要なのは「腕」で、順番を付けるなら、腕、弓、楽器の順ではないかな。

 ヴァイオリンは一部のマニアによる珍説が飛び交う分かりにくい世界。その昔なら大手百貨店で説明を受けて買い物をするのが普通でした。今ではすたれた買い物のやり方ですが、同じような意味で著名な楽器店を訪ねれば、多少値が張っても大きな間違いは生じません。

 教わる先生は当てが無くてもネットで探せます。ピアノの先生が最も多く、フルート、ヴァイオリンがその次。どなたであっても間違いなく教わる素人より腕前は上。相性は体験レッスンを受ければつかめます。

 大人から始める際に悩ましいのは弾きたい曲中心で行くか、基礎重視で行くかの点。前者ではすぐに行き詰りますので、結局は基礎重視で行かざるを得ません。先生とよく相談すべきと思います。そうは言っても生徒の顔を見れば無理な事が分かるので、ご自身が歩んで来られた際と同様な事は要求されない筈。


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融和後の悪夢

2018年02月12日 22時03分14秒 | その他
 不自然な融和ムードが演出されています。日本や米国の安全保障上は好ましくない事と思いますが、北を批判すると南も過敏に反応します。同じ民族どうしの統一が実現して何が悪いのかと南の国民が思うからでしょう。南は今後、米との合同演習に反対する?

 戦争の結果統一される場合なら、敗戦側のトップが捕えられて絞首刑に処せられるのが米国流。古くは東条英機元首相、近くはサダム・フセイン元大統領の例がありました。しかし米国の本音がそうでも、話し合いによる南北統一が万一実現したらそうは行きません。

 では統一後のトップは誰か。会社間の合併でも対等合併か吸収合併かによって違いますが、一方のトップが会長、他方のトップが社長と言うように決まる事があります。どちらが格上でどちらが格下かなんて言えませんが、外交儀礼を参考にするなら、先に就任している北が国家元首で南が実務トップと言う事が十分考えられます。

 軍が二元管理のままであるのは好ましくありませんので最初に統一すべき。北が優勢な陸軍は北主体に、海軍・空軍は南が充実しているので南主体にまとめたらと思います。北の核兵器は多分温存され、日本の隣国が突然核武装します。対抗上、日本も核武装すべきかどうか判断を迫られます。

 その他の国家の仕組みをどうするか。北の正式名称には中国にも無い「民主主義」と言う不思議な文字が入っていますから、実は南北で政治体制に大差は無いのかも知れません。それなら案外短期間に国家の仕組みが統一されるかも知れませんが、結果的に無法国家が誕生してしまっても困ります。

 どう考えても悪夢。


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