缶ビール洗って飲んでる？

飲料用の自動販売機の補充風景をたまに見かけます。

コロナ騒ぎの中で補充風景を眺めていて気がついたのは、缶の補充を素手で行なっていると言う点。うーん、どうなのか。

ここ当分は飲む直前に缶を洗うか、アルコール消毒した方がよさそうなんて思います。

私はお店で缶ビールを買って来たら、食器洗い用洗剤で洗って冷蔵庫に入れています。

缶ビールに限ることはなく、一般的な缶入り飲料も同様。また、販売店で陳列されている缶入り飲料も同様と思います。


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感染防止策行き着くところは

かつて「男は黙ってサッポロビール」と言うキャッチコピーがありました。三船敏郎の印象が強く残っています。現在なら、女はどうなのか、LGBTは、などの異論が様々に出るでしょう。

市中感染の防止策には決め手が無いとして、専門家からは「見えない感染源」なんて言うフレーズまで飛び出しました。感染源が分らないと言うのと同じで責任逃れ的に聞こえます。

感染原因として会食時のお喋りのウェイトが高いと誰もが思っているのではないか。とすれば会食時のお喋りをやめさせればよいのです。

「しゃべれよ」ではなく「しゃべるな」ですね。

お喋りの無い食事としては、刑務所の食事、永平寺の修行僧の食事、モン・サン=ミシェル修道院の食事などがあります。一般的には無言の食事の印象は良くありません。

客に会話をさせない事により感染防止効果が高まるのであれば、とかく評判の悪い飲食店の営業時間の短縮要請も不要になり、時短営業協力金も不要になってみんながハッピーになり、オリンピックの開催も可能になるかも知れません。


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どうすれば感染するのか

今さらですが、新型コロナウィルス肺炎はどう言う状況なら感染するかについてネット情報を探して見ました。

洛和会丸太町病院と言う京都の病院（住所は京都市中京区七本松通丸太町上ル）のホームページにあった記載によれば次の通り。

感染した人と近距離（約1m以内）で長時間（約15分間以上）会話することで、感染した人の吐息や咳のしぶきに含まれるウィルスが「目、鼻、口」から侵入することで感染します。数分以内の会話は低リスクです。また、感染した人の横をすれ違うだけでは感染しません。

時間に関してですが、Jiji.comに有った国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院の岩田感染症部長の話によれば次の通り。

一定時間というと、３０分や１時間などの、まとまった時間を想起してしまうが、岩田部長はこれを否定する。「新型コロナウイルス感染症では、３～４分程度の緊密な接触でも感染のリスクがあると考えられています」。つまりマスクをしないで数分立ち話をしただけで、感染の危険があるということになる。

だそうです。時間の要素に関してはより厳しい見方をされています。

ご承知のように一般的な状況ならマスクを着用していますから、3～4分程度とか約15分以上どころではなく、かなり長時間でも安全と私は思っていますし、一般的な認識も同様と思います。

問題は飲食の際で、サイゼリアマスクとか、いきなりステーキマスクのようなマスクがどの程度普及しているのか分りませんけれど、マスク無しで飲食しながらしゃべっている場合は、上記の洛和会丸太町病院、あるいは国立がん研究センター中央病院の岩田感染症部長の話に該当し、かなり短時間で感染するリスクがある事になります。

しかし、緊急事態宣言下、大半の飲食店は時短要請の範囲内で営業を続けていました。宣言解除後も閉店時間を1時間繰り下げて営業することが求められるようです。しかし時間内であれば入店して飲食する事に問題が有ると思う客はあまり居ないのではないでしょうか。

そもそも不要不急の外出の呼びかけと飲食のための外出は矛盾しないのでしょうか、それとも飲食店の営業差し止めは原則的に出来ないので容認し、客となる人の外出は差し控えろと言う事なのでしょうか。

極論すれば店は制限時間内で開店し、客が一人も行かない事が、少なくとも一都三県の行政が目指す理想の姿なのであれば、極めておかしな政策であると思います。


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個人情報が中国に流出

日本人の個人情報が中国に流れた可能性が有るらしい。と言うより今までの情報は根こそぎ持って行かれたと思うべきでしょう。遮断は当然としても、これから発生する情報が持って行かれないだけの事と思います。

タダより高い物はない、あるいはタダより怖い物はないと言う教訓を忘れていた日本人が悪いのですが、それにしても中国が日本人の個人情報を入手して何に使うのかと思いますよね。

中国人は、中国を中心に描いた地図を眺めるので周囲は敵だらけと考えていると聞いた事があります。中国から見る日本は米国に追随している上、中国の玄関先に軍事的な備えをしていて、出入りに邪魔で目障りな国です。

日本の軍備に関する情報は当然収集しますが、日本人の対中国観も把握しておく必要があります。

日本政府によって抑圧されていて独立を望むとか中国の助けを望むなんて言う日本の地方の声があれば、人民解放と称して軍事侵攻する絶好の口実になります。沖縄や離島を中国が手に入れようとする際に、地元首長の反政府的あるいは反米的発言が有ればとても好都合です。

加えて反中国的な考えを持っている日本人を把握しておきたいところ。日本占領が実現したらまず投獄すべきだからだし、中国に社用や旅行などで来た日本人に難くせを付けて逮捕拘留するための資料にもなります。人質をとれば外交交渉も何かと有利になります。

個人情報とネット上に公表されている対中国観を紐付ける際にも個人情報が有ると便利です。目星を付けた人物のメールや電話の交信状況、ネット上の情報発信を調べ、考え方、所属組織などを把握するのに役立ちます。

日本人の個人情報を中国の民間組織や民間人が扱う場合、日本流に考えれば契約上の秘密漏洩防止義務が働く筈とつい思いますが、中国では中国政府の求めに応じるのは当然なので、その点を見落としてはいけません。

なお日本を仮装敵国視している韓国にも細心の注意を払うべきと思います。


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言葉尻をとらえて（その2）

河井克行、河井案里両氏による参議院選挙の際の買収容疑。

自民党の二階幹事長が「他山の石･･･」と発言されたようです。

他山の石とは文字通りよその山の石の意味です。現在は離党していても当時は自民党議員であったのですから、身内の起こした選挙違反であって、それを他山の石というのはおかしい。それとも責任回避？

他党議員が起こした事であれば他山の石は適切な表現ですが、意味を勘違いされたのかな。幹事長が「教訓として」のような意味合いと思って使った可能性もありますが、とにかく誤用と言えます。

蛇足をお許し頂くなら、選挙に出て欲しい人が出なくて、出たい人が出る事の弊害でしょうね。どこかの国では愛国者が立候補者の要件だそうで、それは甚だ不適切ですが、日本では検討してもよいのではなんて思います。


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