日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

生きがいのある人生を

2010年05月04日 | Weblog
生きがいのある人生を

生まれてきてよかった。生きてみてよかった。と心から思えるような生き方しなくちゃ。
命が体中から、ほとばしり出るような、毎日が楽しくて、しようがないような、そんな人生は人の心の中にある。自分の考えひとつで、あったり、なかったりする。生きがいのある人生を。
作曲家遠藤実さんの自叙伝を読んだ。神様は人間に命を与える。与えられた命は平等でどの紙も白紙である。そのキャンバスにどのような絵を描くのか、どんな色を塗るのかはその人が決める。

彼は貧乏育ちだった。神は貧乏という付箋をつけて彼をこの世に送り出した。しかし彼はその紙を自分色に染めた。その間の苦労を書いたのが、作品として残った。
その苦労の足跡こそ神が与えたチャンスを補足したものである。彼の歌が15億人に
よって愛される所以である。