日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

、孤独地獄万歳。

2010年05月08日 | Weblog
ひとりでいることが多くなった私はふと考えた。自分だけ一人で過ごす時間が、耐えられなくなってしまう。仲間外れはそういう時間を与えてくれる。神仏のプレゼントなのだ。仲間外れ万歳、孤独地獄万歳。

東南アジア中心に15億人に歌われている「北国の春」は遠藤実先生の傑作である。CDの売れた枚数は知らないが、15億人が慣れ親しむというこの数字はただものではない。そんな先生の書物を読んでいたら、上記の様な文章があった。

ああ、やっぱり先生も孤独だったのだと思うと、勇気が湧いてきた。
考えて見ると創作なんて話し合いで作れるものではないし、しょせん自分との戦いであるから、むしろ孤独でなくてはならないのだ。ようやく現在の自分に納得が出来る気分になった