日々雑感

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参院選の立候補予定者

2010年05月26日 | Weblog
参院選の立候補予定者

民主党が、オリンピックのメダリストを擁立すれば、

自民党は、プロ野球選手や俳優を擁立する。

票を獲得するためには有名人を擁立すればよいと考えているのであろう

実にふざけた話である。片手間に政治をやられてたまるものか。

なぜ、地道に、地域の人材を増やして、候補者を公募をしないのか、

公開討論や予備選などを積み上げて、選ぶ基準とプロセスを透明にする。
そういう姿を見せてこそ政治家への信頼が、回復するのだ。

有名人だから票になるという安直な考えは、国民を愚弄している。

有権者は、必ずしも有名人を候補者にすることを望んでいない。

むしろ冷ややかな視線を投げかけているのである。このようなことが、なぜわからないのであろうか。
そのレベルの政治家が日本をリードしているということか。もしそうなら情けないの一言に尽きる。そしてそれはなんと国民を見下して舐めた話しか。

政治は三流といわれている。日本でその三流を担う候補者を有名人だからという理由で擁立するとは、いったい何を考えてるのかこれほど有権者を馬鹿にした話は無い。

政党は、志を持つ人間を時間をかけて人材養成し、または発掘して、政治家に値するような人材を国民の前に提示して、選挙に臨むことこそ、政党に求められているということを肝に銘じるべきである。