日々雑感

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オリンピック大会

2014年02月24日 | Weblog
オリンピック大会

オリンピックはテクニックやパフォーマンスやスピードなどの背後に隠された必死の練習や、当日の調子などを見たり聞いたりして、感動したり、結果が及ばないと落胆したりする。
自分が期待した時点にまで達成されると思わず声を出して、「やったー」と叫ぶ。
その後の清々しい感じや爽やかさはスポーツならではとつくづく思う。

一部の心ない人たちは出場者に精神的な圧力を与えるような言動をするが、これこそスポーツマンシップから程遠く下卑たことだ。オリンピックそのものを穢して残念だ。彼らはオリンピックの楽しみ方がわからない、かわいそうな人たちだ。
オリンピックはメタルを数多く取ることが最終目標ではなく、その競技を演じるまでに至るエピソードなども大きな感動を呼ぶ。

表があれば裏もある。表であんな華麗な競技やスピードを競うその裏には、どれほどの努力が潜んでいることやら、想像に難くない。
日頃、のんきで怠惰に暮らしている自分は、選手たちの爪の中でも煎じて飲まなくてはならないと思う。
結果だけに注目するのではなくて、それに至るプロセスも大切である。
オリンピックは自分に打ち勝てと改めて教えてくれた。