コンサルタントバンク コンサルタント(プロ・希望者)+ 士業の異業種交流会

コンサルタントバンクは、コンサルタントや士業の先生方の異業種交流会で、無料で登録できる組織です。関連情報をお届けします。

■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】 13 タイプ別にみたコンサルタントの分類 2

2019-05-08 08:55:00 | 【経営】 経営コンサルタントの効果的な使い方

■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】 13 タイプ別にみたコンサルタントの分類 2

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

 

 経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。

 このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。

 新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。せかいじゅうの先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。

第1章 経営コンサルタントは何をしてくれるか

■ 1-4 タイプ別にみたコンサルタントの分類 2 通算13回

 

 前回、コンサルタントのタイプ別分類について既述しました。

 

 上記の三分類のほかに、アメリカ型ビジネスコンサルタントと言われる経営コンサルタントがあります。企業の売上高に対して○○%を、あるいは売上など目標を設定し、それを達成できたら売上の○○%を成功報酬として支払ってもらうというタイプです。

 

 また、上記に分類できない経営コンサルタントも多々あります。すなわち、すべての経営コンサルタントがこのいずれかに属するというのではなく、それらを横断的にまたがっているのが一般的です。経営支援効果という面でも、その一つだけでは不充分な面があるからです。顧問企業支援型といえども、社員のレベル向上は必要ですから、通常のコンサルティング業務の一環として社員や幹部研修をすることもありますし、講演会で講師をしたり、時には雑誌に記事を書くこともあります。

 

 長期的取り組みをする場合には顧問契約型の経営コンサルタントに依頼するのが良いでしょう。しかし、1ヶ月に1~2度顔を見せるだけの経営コンサルタントではなく、困ったときにいつでも飛んで来てくれるくらいの経営コンサルタント選びが必要です。

 

 これら分類の境界線は明確になっているわけではありませんが、どのようなタイプの経営コンサルタントなのかを見極めて、自社の目的に即した経営コンサルタント選びをすることが必要です。

 

【 注 】

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。

 

  申込ページ ←クリック 



【経営コンサルタントのプロ集団+育成と資格付与】

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

  ↓↓ クリック

 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 資格取得についてや入会の手続等
 経営士が提供する全国各地開催セミナーのご案内
 コンサルタントへの依頼、講師捜しに関する情報
 コンサルタントとして成功するための各種情報
 経営や管理などに関する各種有益情報
 お問い合わせや入会・資格取得のお申し込み
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする