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■【経営士ブログ】6-2 経営コンサルタントが贈る「経営者・管理職のための有益情報」 トップ15訓”当たり前”が実行できる

2020-05-31 12:06:00 | 【専門業】 日本経営士協会をもっと知る

【経営士ブログ】6-2 経営コンサルタントが贈る「経営者・管理職のための有益情報」 トップ15訓”当たり前”が実行できる

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。  プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。

  経営やコンサルティングに関する情報はもちろんのこと、その他のジャンルについてもお届けします。

  経営やコンサルティングの参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 

経営者・管理職のための経営情報
 

 

経営者・管理職のための有益情報

 経営管理に関する参考情報


 経営に関する情報は、マスコミ、書籍、ネット等々、氾濫状態であると言われています。その多くが、正確でなかったり、時には間違えていたりします。中には、センセーショナルな反応を求めて、意図的に誤った情報が流されたりしています。  

 できる限り中立的な立場で、溢れるような情報の中から厳選してお届けします。社内の朝令の時に、メリハリを付けるために、時には冗談を挟んだり、話の本題とは直接関係ない情報を提供してもよいのではないでしょうか。

 時には経営者・管理職の皆様も息抜きが必要でしょう。そのようなときにホッとする情報を目にすることで、次の仕事に新鮮な気持ちで取り組めるかもしれません。  

 そのようなときに参考になるような、そして多くの情報の中から選択の糸口となるような情報をお届けします。

 

 

トップ15訓”当たり前”が実行できる

 

 本ページでは、日本経営士協会 現会長の今井信行先生が、当協会の理事長に就任される際、後任に託すものは何か、とお考えになられ、また、経営のトップや管理職の方々に対して、経営の指針になるようにとまとめたものです。

経営者が会社のトップになった時、経営者の責務とは、と考えます。企業の業績向上や、会社を大きくするなど、ところが、「後継者の選定と育成」、そして「事業承継」が、特に中小企業においては重要だと言われています。

 今井信行会長も、理事長を拝命した時、そのような姿勢で、この「トップ15訓 ”当たり前”が実行できる」をまとめられたものと思います。 以下、今井会長の記述となります。

 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特非)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「温かい管理ができる」等々です。そして、この40年間、そのような企業作りのお手伝いをしています。 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期となった時に、何を残すかを考えました。

 この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。

 経営トップの皆さんだけではなく、日本経営士協会にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。


          

■ 目次


               はじめに.
誠意と感謝の気持ちをもって社員(会員に)接する
会社全体を俯瞰的に観て、ぶれない判断基準(ものさし)を用いて決断する
旺盛なるサービス精神で協会の発展と運営に積極的に取り組み、汗を流す
社員(会員)のメリットを優先し、協会の代表として、公平・公正なる判断をする
社員(会員)の希望・要望に耳を傾け、経験からだけでそれを否定したり、無視したりせず、無心になって、その本質を考えてみる
社員(会員)の希望・要望に耳を傾け、経験からだけでそれを否定したり、無視したりせず、無心になって、その本質を考えて見る
人格高潔であらんと常に努力をする
会議を始め、全ての機会において密度の高い双方向コミュニケーションを心がける
従来の延長線上での発想や先入観に固執せず、建設的なプラス思考で取り組む
 10 理事や会員の協力はボランティア精神に基づく好意であることを忘れない
 11 基本重視の姿勢で、自己管理を励行する
 12 会費等は会員の汗の結晶であることを肝に銘ずる
 13 ミスは許されないが、「なますに懲りて羹を吹く」ような度を超した完璧主義は心する
 14 感情に走ったままで行動を起こさない
 15 業務の標準化をはかれるようにマニュアル化・文書化により常に一定レベル以上の会員サービスを行えるようにする
 附1 山岡鉄舟の20の名言
 附2 中小企業のIT基幹システム
 附3 経営コンサルタントの上手な使い方
 附4 こうすれば売上が上がる<営業強化>
 附6 知って得する経営者・管理職情報
 附7 経営 四字熟語 - 経営のノウハウ集
 附8 経営Q&A

 

 

コンサルティングに関するFAQ集

 

 経営者・管理職の皆様 コンサルタントの先生方
イメージ 16 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 
イメージ 17 資格取得についてや入会の手続等
 
イメージ 18 コンサルタントへの依頼、講師捜しに関する情報
 
イメージ 19 コンサルタントとして成功するための各種情報
 
イメージ 20 経営や管理などに関する各種有益情報
 
イメージ 21 経営コンサルタントによるセミナー
 
イメージ 22 お問い合わせや入会・資格取得のお申し込み
 
イメージ 23 会員専用のID/パスワードが必要です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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■【きょうの人】 0531 祐天上人(明蓮社顕誉) 生誕

2020-05-31 05:46:00 | 【話材】 きょうの人

■【きょうの人】 0531 祐天上人(明蓮社顕誉) 生誕

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。

 

 祐天上人(明蓮社顕誉) 生誕

 ゆうてん
 寛永14年4月8日(1637年5月31日)- 享保3年7月15日(1718年8月11日)

 浄土宗大本山増上寺36世法主で、江戸時代を代表する呪術師、字は愚心、号は明蓮社顕誉です。

 徳川五代将軍綱吉の命により正実大厳寺に住み、飯沼広経寺や、東京小石川の伝通院を経て、増上寺に住し、三六世の法席を継ぎます。

 密教僧でなかったにもかかわらず、強力な怨霊に襲われていた者達を救済、その怨霊までも念仏の力で成仏させたという伝説があるほどです。

 祐天の除霊伝説は存命中に書かれた『死霊解脱物語聞集』など、大衆向けに書かれた出版物によって広まりました。

 その後、当時盛んだった説教節や、18世紀半ばになって書かれた『祐天大僧正御伝記』などの伝記の中で祐天の除霊譚は地蔵菩薩の化身として語られ、後々まで庶民の間で信じられてきました。

 八十二才で歿しています。

 

 

◆ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

 

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