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【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】4ー05 一期一会 部下を育てる~一生に一度の機会として誠意を持って対峙する~

2024-11-23 12:21:00 | 【心 de 経営】 経営四字熟語

  【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】4ー05 一期一会    部下を育てる~一生に一度の機会として誠意を持って対峙する~    


 
  四字熟語というのは、漢字四文字で構成された熟語であることはよく知られています。お恥ずかしいながら、その四字熟語というのは、すべてが中国の故事に基づくものとばかり思っていましたが、実はそうではないことを発見しました。
 経営コンサルタントという仕事をしていますが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。「目から鱗が落ちる」という言葉がありますが、四字熟語を講演や研修の場で用いたり、自分の仕事や日常会話に活かしたりするようにしましたら、他の人が私を尊敬といいますとオーバーですが、自分を見てくれる目が変わってきたように思えたことがあります。
 四字熟語の含蓄を、またそこから得られる意味合いを噛みしめますと、示唆が多いですので、企業経営に活かせるのではないかと考えるようにもなりました。これを「目鱗経営」と勝手に造語し、命名しました。
 以前にも四字熟語をご紹介していましたが、一般的な意味合いを中心にお話しました。このシリーズでは、四字熟語を経営の視点で診て、つぶやいてみます。以前の四字熟語ブログもよろしくお願いします。

第4章 判断力を養いベターな意思決定
 ビジネスだけではなく、日常生活におきましても、私たちから「判断」をするという作業を切り話すことはできません。同じ状況においても、人により判断結果は異なります。例え論理思考で現状や状況分析をキチンとできても、また例え思考力の高い人でも、判断の仕方次第でものごとがうまくいくこともあれば、うまくいかなかったり、さらには悪循環に陥ってしまったりすることもあります。
 四字熟語の中には、私たちが判断に迷わないように、また迷ったときのヒントを与えてくれたりもします。迷ったときに、答を教えてくれるわけではありませんが、解決の糸口が見つかりやすくなったり、解決の時間を短縮してくれたり、よりよい解決策を見出したり、現状が悪化するのを防いでくれたりと、ヒントを与えてくださる時にはそれにより助けられることもあるでしょう。
 4ー05 一期一会    部下を育てる
      ~ 一生に一度の機会として誠意を持って対峙する ~


「一期一会(いちごいちえ)」とは、千利休の言葉として、茶道に由来する和製四字熟語として、広く知られています。茶会に臨むにあたり、このような出会いや機会は、一生のうちで二度と訪れることがないかもしれないので誠意を持って対応すべきという意味です。
 山上宗二記に「路地ヘ入ルヨリ出ヅルマデ、一期ニ一度ノ会ノヤウニ、亭主ヲ敬ヒ畏(かしこまる)ベシ」という一文が残されています。「一期」は、「いちき」と読む人がないといわれるほど、その読みはよく知られています。「一期」は、もともとは仏教語で、「人が生まれてから死ぬまでの間」、すなわち一生をあらわす言葉です。
「この一瞬は二度と巡り会えないかもしれませんので、最高のおもてなしをしなさい」ということから、神経を集中して、ベストを尽くしなさいという戒めです。
 人間の集中力というのは、われわれ凡人では三分くらいしか持続しないと言われています。また、集中しているつもりでも、ちょっとした気の緩みから集中状態が崩れ、失敗に繋がることがあります。それを戒めるのが、徒然草の「高名の木登り」の話です。
「高名の木登りといひし男・・・」で始まります第百九段に登場します。弟子の職人が高いところで梢を切っているときには何も言わなかったのにもかかわらず、軒の高さほどになり、もうすぐ地上に近いところまで下りて来たときに「あやまちすな。心して降りよ」と声をかけて注意を促したのです。
 怖さを感じる高所にいるときには、自分自身で注意をしますけれど、地上近くなりますと怖さも薄れ、つい気が緩み、木から転げ落ちるミスに陥りやすいという教えです。
 私がかつて会社勤務一年生であったときに、私の同僚が、ケアレスミスを起こしました。その時に、私も一緒に作業をしていましたので、彼をかばおうと「解っていながら、ちょっとした気の緩みでのミスで、私でも起こしかねないことです」と言いました。課長は、私に「ケアレスミスを軽視するな」と厳しく注意してくれたときに、徒然草のこの段を引用してくれたのです。
 私が若い頃に「ZD運動(ZeroDefects)」というのが、社員研修でさかんに叫ばれました。「無欠点で仕事をしようという標語であり、1962年に航空機の製造会社であったアメリカのマーチン・マリエッタ社のミサイル生産現場における作業改善運動が始まり(【Wikipedia】)」のことです。課長が言いたかったのは、ZD運動を知らないわけではないでしょうに、それを軽視するような私の発言を重要視してくれたのです。
 このことから、大いに反省し、近年「ヒヤリ・ハット」ということが叫ばれるようになりますと、その課長の顔を思い出し、自分を戒めています。「ヒヤリ・ハット」は、ちょっとしたミスで、重大なことに繋がりそうなことを、間一髪で避けることができ、結果として大事に至らなかったために、看過されてしまうことがないようにする注意喚起用語です。
 ヒヤリとしたりハッとしたりしりするものの、大事に至れば、大いに反省はしますが、「ミスにならなくて良かった」と思って、直ぐに忘れてしまいがちです。人命に関わる医療現場では、非常にこの意識が高くなってきていますが、まだまだ一般の企業ではその意識が低いところが多いです。
 重大な事故が発生した際には、その予兆としてのヒヤリ・ハットが顕在化していないことが多いです。そこで、ヒヤリ・ハットの事例を集め、共有化して共通認識することが、重大なミスや事故防止に繋がると考えます。ハインリッヒの法則というのがありまして、「重大事故の陰に二九倍の軽度事故と、三〇〇倍のニアミスが存在する」と言われています。
 人を育てることは難しいです。仕事を指示するときに、新入社員が相手なら、どの様なやるのか、手順や方法、ポイントなどをしっかり伝えて仕事に取り組んでもらいます。しかし中堅社員を相手にするときには、その仕事の目的は何かをキチンと伝え、方法論などは相手に任せることです。
 中堅社員などを育てるときのポイントとして、私が重視していることの一つが答えを言わず、失敗させる、考えさせる、矛盾に取り組ませるということを基本にしています。人間というのは、自分が気づかないと同じ失敗を繰り返すものです。部下を本当に共育しようと思ったら、部下に失敗させ、部下に上司である自分が叱られたり、恥をかいたりすることを怖れないことです。部下も、自分の代わりに自分の樹脂がそのような思いをしたら、二度と同じ失敗を繰り返すまいと努力をしてくれるのです。
 実務や研修では、答えを言わず、失敗させる、考えさせる、矛盾に取り組ませるということを基本にしています。すなわち、答えは知識や経験をベースに、ひらめきから得ることが重要であると考えているのです。
 ところが、中堅どころであるにもかかわらず、この方法が通じない社員も結構います。その場合には、一ランク下げた形で指示を出します。すなわち、目的だけではなく、方法論としてどの様なやり方を相手が考えているのか指示を出すときに確認するようにします。相手によっては、「この作業のポイントは何だろう」と相手に考えさせ、必要に応じて適切なアドバイスをします。
 それでも成長しない社員がいる時には、失敗事例集の中から、事例を選んで、会議の場をOJT研修の場として流用するようにします。この事例は、課長に恥をかかせてしまったあれのことだと言うことを皆が知っています。同じ失敗を繰り返さないように皆で知恵を出し合います。その過程で、当該者が自分自身に問題あることを認識してきます。爾後、同じような失敗を繰り返しますと、他の社員の目が厳しくなり、管理職がいなくても当該者の意識が変わらざるを得ません。きめの細かいコミュニケーションで社員を育ててゆきましょう。
 社員の育成には「不撓不屈(ふとうふくつ)」という四字熟語を社員に浸透させるのが効果の上がる方法のひとつです。「撓」は「たわむ」ですので、「不撓不屈」は、「たわむことなく、また屈することのない」となります。このことから「強固な意志を持っていれば、どのような辛苦や困難にもくじけない」という意味で使われます。「不屈不撓(ふくつふとう)」と表記することもあります。
 社員が不撓不屈の精神でもって努力するようになりますと、企業は組織で動くことができ、協力軍団として管理職の下で「三面六臂(さんめんろっぴ)」の活躍するようになるでしょう。「三面」は「三つの顔」、「臂」は肘や腕のことですので、「三つの顔や六つの腕を持つ」という意味から、「三面六臂」とは「一人で百人力を発揮し、多方面で活躍をする」という意味です。
 また、「獅子奮迅(ししふんじん)」の活躍という四字熟語もあります。「奮迅」は「激しく奮い立つ」という意味ですので、「志士が猛々しく奮い立つような激しい勢いで、猛烈に物事に取り組む」という意味で、「活躍」という言葉を強調するときに使います。
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月22日 ◇ビジネスパーソンの話術 ◇座右の銘を持つ生き方 ”道程” <高村光太郎> 3-05

2024-11-23 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月22日 ◇ビジネスパーソンの話術 ◇座右の銘を持つ生き方 ”道程” <高村光太郎> 3-05 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

11月22日

 株式会社NEWONE(東京都千代田区)の調査によりますと、関東と関西では考え方に違いがあるそうです。
 「働くうえで重視すること」へに質問に対して、関東地方のビジネスパーソンは「ワークライフバランス」を重視する人が51.0%でした。それに対して、関西地方では34.3%という数字が出ました。
 逆に関西地方では「何よりも楽であること(負荷・ストレスが少ない・時間が短い・家から近いなど)」を選んだ人は31.2%でしたが、関東地方では21.0%でした。
 働き方に関しても、同じ日本でありながら東西の違いがあるのですね。

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

◆ 05 座右の銘を持つ生き方 ”道程” <高村光太郎>

 ほとんどの人が、何らかの座右の銘をお持ちと思います。 

 私も、吉田松陰の「至誠」、上杉鷹山の「なせば成る」を始め、いくつかの座右の銘ともいえるような名言を、自分の生きていく指針としてきています。

 その中のひとつに、詩人・高村光太郎の「道程」があります。ここでは、「道程」について、ご紹介します。

  僕の前に道はない   僕の後ろに道は出来る   ああ、自然よ   父よ   僕を一人立ちにさせた廣大な父よ   僕から目を離さないで守る事をせよ   常に父の氣魄を僕に充たせよ   この遠い道程のため   この遠い道程のため

 「道程」とは、あるところにたどり着くまでの道のりや距離、行程をさしますが、光太郎は、「あるところ」という言葉を、「ある境地」、「目標」においていると考えています。すなわち、道程とは、自分の目標に近づく状態になるまでの期間・時間およびその過程を大切にする「完成までのみちのり」と解釈し、私の座右の銘として、日々を大切に生きるように努力しています。

 「廣大」は、広く大きいこと、「氣魄」は、激しい気力・精神力を意味しますので、強いこころを持ち、目標に向かって行くように鼓舞されていると思います。

 光太郎は、広大な自然を父と仰ぎ、その力に強い畏敬の念を持ち、それを自分自身の成長の鞭として、叱咤激励を自分自身に課し、一層高い所に進んでいこうという気魄を感じます。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

   ■【今日は何の日】 11月23日 勤労感謝の日 いい兄さんの日

■【今日のおすすめ】

 【あたりまえ経営のきょうか書】 ビジネスパーソン成功術 3-401 自分の専門外でも会話の輪に入ってみる

 時代の変化は大きく、速く、グローバルに展開されています。学歴や職歴など、過去の知識や情報がそのまま活かせる機会は、年々減少してきています。
 一方で、成長過程やビジネスを通じての経験は、それを礎として、現在でも、将来にも活かせるでしょう。しかし、使い方次第では、陳腐化してしまい、かえって新しい時代の足かせにもなりかねません。
 このような経営環境の急速な変化の時代ですので、ビジネスパーソンも、過去の延長線上での発想では、生き続け、成長していくことは困難でしょう。
 新しい時代の生き方について、原点に戻って、考えてみませんか?

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 経営コンサルタントを長くやって行ける秘訣 b22

 このブログをお読みの皆様の中には、私が1970年代から経営コンサルタントとして活動していることはご存知と思います。

 しばしば「経営コンサルタントを永くやっていける秘訣は何ですか?」という質問を受けます。

 3つの要素がありますが、そのひとつが「内助の功と家庭円満に感謝する」という感謝の気持ちを大切にすることです。

 では、あとの2つは?

 その答を知りたい方は「料金を払ってください」です。<笑い>

 私が経営士・コンサルタントとして走り始めた頃、ある先輩から「独立コンサルタントとしてやってゆくには、“営業力”だ!」と言われました。

 いかに受注をとることがむつかしいのかということです。

 しかし、一旦顧問契約をしたら、全力投球をして、その顧問先との契約を長く続けることです。

 成果が出て来れば、顧問先が新たな顧問先を紹介してくれます。

 難しい経営理論をぶちまけるのも良いでしょうが、中小企業が最も苦手なことは「あたり前」を実行することです。

 「あたり前のことがあたり前にできる」ようにするだけで、中小企業の業績は上がってゆきます。

 たとえば「5S」ですが、人として、企業としてあたり前のことではないですか。

 5Sという、難しい理論ではないこと、それができるだけでも、業績が上がるのです。

 経営士・コンサルタントの業務というのは、クライアントさんのあたり前”創り”の支援をし、それを持続的に実行できるようにし、成果に結び付けられるように寄り添うことです。

 「教えてやるのだ」という上から目線では、契約の継続は困難です。

 次の”あたり前”テーマを、提供し続ければ、顧問契約は、半自動的に延長されてゆくのです。

【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【最新号】
  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業6章 苦悩 5 かほりからの電話は?

【これまでお話】 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月21日 ◇江戸鎖国の功罪 ◇渋沢栄一の別荘 飛鳥山鴻臚館

2024-11-22 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月21日 ◇江戸鎖国の功罪 ◇渋沢栄一の別荘 飛鳥山鴻臚館 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

  私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

11月21日

 四季ではなく二季になってしまったという声をしばしば聞くようになりました。

 真冬の寒さがやってきた感じです。

 ちょっと空き時間ができましたので、写真集を開いてみました。庭園めぐりの旅を始めてからはまだ日が浅いですが、それ以前に撮りためた名所旧跡・寺社仏閣の写真は、全国各地の漫遊結果です。

 

◆渋沢栄一の別荘 飛鳥山鴻臚館

 

「インスタ映え」という言葉が市井を走っていますが、何も飾らない、ひとり旅の旅先で感じて、見て、カシャリとした写真を、動画としてお届けしています

 

 

東京  北区 飛鳥山 
  http://www.asukayama.jp/asukayama/as02/as02.html 

 飛鳥山は、東京都北区の南部に位置します公園です。1873年(明治6)の太政官布達により指定された日本最初の公園として知られています。

 日本橋から2里(約8キロ)という、日帰り可能な距離であった飛鳥山は、八代将軍徳川吉宗が1270本もの桜を植えて開放して以来の、水茶屋(湯茶サービス付き休息所)の設置を許可し、庶民の憩いの場となりました。上野・浅草・芝・深川、そして飛鳥山の5公園が、桜の名所として指定されました。時代により姿を変えつつも、飛鳥山公園は今も人々に親しまれています。

 富士山や筑波山の眺望も楽しめる上、付近には王子稲荷などの社寺や滝などの見どころもあり、四季を通じての絶好の行楽地です。

 園内には、紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館の3つの博物館があります。この公園は、渋沢栄一翁が、初めは別荘として、後に曖依村荘(あいいそんそう)とよばれる邸宅としていました。
 

桜の季節の晩香廬
ツツジの季節も良さそうです。

東京北区 飛鳥山公園more ←クリック

 

 

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 

■【今日は何の日】 11月22日 小雪 いい夫婦の日 

■【今日のおすすめ】

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  「どんな時でも酒は必要とされるもの」、誇りをもってビジネス展開 3527-4a29

 「お酒」といいますと、あまりよいイメージを持たない人もいるかも知れません。

 その酒で、元気になっている会社がありますので、ご紹介します。

 不況な時代でも、元気な会社、はりっきっている社長さんがいます。

 彼等の多くに共通していることが「不況に強い企業でありたい」ということです。

 不況期でも普通に経営できる、「普況」という考え方を持ちたいです。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 鎖国政策と殖産 b21

「殖産」ということばは、あまり馴染みがないかもしれませんね。
 鎖国政策を転換し、欧米列強に勝つためには産業振興しなければなりませんでした。
 大隈重信は、開国五十年史「又諸国の大名が乱世にも殖産興業を勉励したるは」で、明治政府のあり方を説いています。
「殖産」とは「生産物をふやすこと。産業を盛んにすること。(広辞苑第六版)」と説明されています。
 その思想を若者にも定着させようと1884(明治17)年11月21日に、「商業学校通則」が制定されました。日本の産業教育制度が創設されたのです。
 今日では、IoTやAIなどを核に産業振興が推進されています。
 11月21日は、「インターネット記念日」です。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー
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◆【お節介焼き情報】 俳句は難しく奥が深いが日本語が上達する

2024-11-21 17:31:00 | 【話材】 お節介焼き情報

【節介焼き情報】 俳句は難しく奥が深いが日本語が上達する

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。


■ 俳句は難しく奥が深い

 毎年、8月19日は「俳句の日」で、俳句愛好者は俳句会を催したりして、力作を発表しあう人達が多いようです。

 俳句は、日本の詩歌の伝統をひきついでいるといわれています。

 そこには、ルールといいますか特徴があります。

 韻律、季語、切れ、心象・客観写生という4つの特徴を持っています。

「韻律」は、三十一文字のことで、これを五・七・五の「拍(モーラ)」というそうです。

「季語」は、説明するまでもありませんが、季語があるから季節感を醸し出せます。

「切れ」は、最も説明が何回で、「言葉の歯切れが良い」というような「切れ」に繋がるのかもしれませんが、俳句の本を読みますと「発句、脇句、平句の完結性」というような説明があります。

「客観写生」は、短い詩という形の中で、心のなかの場景(心象)を大きくひろげることに俳句の良さがあるのだそうです。


 旧暦に基づく季語は、太陽暦になれている私達には、なかなかピンと来ない言葉が多いです。

 季語が、多岐にわたっていることにも、難解さに繋がっているようです。

 季語を分類すると次のように9つに分けられるそうです。

  時候、天文、地理、人の暮らし、
  年中行事等、忌日(命日)、
  動物、植物、食物

 近年、俳句に関するTV番組が人気だそうですが、それを見ていますと、奥の深さを感じます。

 一方で「韻律」が私のそれとは異なり、五・七・五で切れるということに固執する素人のわたくには、納得できない部分もあります。

 無季語の俳句や外国人による英語版もあるといわれますので、俳句も時代とともに変化しているのですね。


 俳句を試みたい人のために水原秋桜子の『俳句の作り方』の「注意六条」を紹介します。

 1.詩因を捉える
 2.分量をわきまえる
 3.省略を巧みにする
 4.配合を工夫する
 5.わかる用語を使って
 6.丁寧に詠む

 詳しくは、同書をお読みください。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a152dc762ecffa86af7c7f2be231f659

【経営コンサルタントへの道】

 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧するページ

経営コンサルタントになる前に考えよう
経営コンサルタントは何をする人か
有能な経営コンサルタントが持っている資質
なぜ経営コンサルタントに依頼するか
信頼できる経営コンサルタントとは
経営コンサルタントになるための資格
経営コンサルタントとしての成功のポイント
経営コンサルタントを召さす人の実力養成
経営コンサルタント独立起業の手順
まとめ

 

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【心 de 経営】『書話力』を高める 7103 納得していただくときの話方

2024-11-21 12:21:00 | 【心 de 経営】 心づかいで人間関係改善

  【心 de 経営】『書話力』を高める 7103 納得していただくときの話方    


 私には、「正しい日本語」とはなにか、というようなことを書いていくだけのバックグラウンドがあるわけではありません。一方で、人前でお話をする機会が多々あります。少しでも「美しい日本語ですね」と言われるような言い方をしたいと平素からこころがけています。
 経営コンサルタント歴半世紀の経験から体得した『書話力』を皆さんとわかちたいと考え、図々しくここにご紹介します。あまりにも「あたり前」すぎて、笑われてしまうかも知れませんが、「あたり前のことが、あたり前にできる」という心情から、お節介焼き精神でお届けします。
■【あたりまえ経営のすすめ】3 すべてのビジネスパーソンがめざす一歩上の発想とスキル
  時代に即したスキルを磨きながら、業務に活かし、自分の更なる成長に繋げるにはどうしたらよいのでしょうか。その方法は、多岐にわたると思います。
 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズの第三章として、経営コンサルタントという仕事を通して、感じてきたことを、ビジネスパーソンに共通する面を中心にお話しています。
■3-700 「書話」とは何か? ビジネス表現力を身につける

 「日本人は、議論に弱い」「日本人は、論理的な話し方ができない」などとしばしば言われます。かくいう私も、そう言われる人間のひとりです。
 しかし、経営コンサルタントという仕事を半世紀も続けているうちに、それでは通じず、次第に、私なりの話し方やビジネスの仕方が、不充分ながら身についてきたように思えます。話すだけではなく、書くことにも共通する「表現力」というスキルがビジネスパーソンには不可欠です。「書く力」「話す力」をあわせて『書話の力』といい、表現力というスキルの一翼を担わせています。
 この体験は、当ブログ「【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業」としてもお届けしています。
  
 
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950
 
 7713 納得していただくときの話方
 私達は、どの様な時に、どの様な内容の話を人の前で話をするのかは、目的や話す人、関係者などで千差万別です。雑談もあれば、報連相もあり、経営者が会社の方針を説明するなど、いろいろあります。ですから、それらを勘案して、「何を、誰に、何のために話す」か、目的が明確でなければなりません。
 前項でも触れましたように、落語家さんなどは、相手を楽しませる目的で話をします。家庭で、家族の誰かに対して訪問者や電話があった時には、内容の伝達や、時には説明などが必要です。このような伝言のための話は政策に伝えることが主目的です。
 人を楽しませることが職業である、ナレーターや役者さんなどは、相手に感動していただくような話をしなければ仕事として成り立ちません。
 その目的に応じた成果・結果に結び付けるように、話の内容や構成を明確にしなければ目的を達成することができないのです。

 話の内容としては、「行動して、成果に結び付ける」という目的のこともあります。
 私達ビジネスの世界に活きている者には、ビジネス界における独特の内容もあり、話し方も目的に応じて、ケース・バイ・ケースで、臨機応変に対応しなければなりません。
 ビジネスパーソンの場合、話をするということは、「ただ、話すだけ」では意味がありません。話した内容を聞き手が納得して、それを行動に移して、成果に結びつけてもらってこそ、話をした目的を達成できるというものです。
 例えばセミナー講師にとっては、聴講して頂いたにも関わらず、受講者が聴きっぱなしにすて、実務に活かそうとしないのであれば、せっかくの話を活かすことになりません。「行動し、成果に結び付ける」という目的を達成できないのです。
 経営者を相手にする場合には、経営とは何かと言う基本的な考え方のもとに、現状に対してどのような方策を打ったら良いのかを理解していただくことが肝要です。
 このように、聞き手が行動に結び付けて、成果として活用できるように話すという目的のこともあるのです。

相手が、成果に結び付けられるようにするためには、まずは、相手の納得がなければ実現しません。
 「納得していただく」ためには、聞き手が、顕在的だけではなく、潜在的に必要としているような内容を、聞き手の心に、知的な反応を起こさせ、それを認識させることが必要です。
 納得していただける話というのは、たとえば、企業で社長が、自社の経営方針や戦略的な方策を説明し、社員にそれを理解し、行動に結び付けたいという目的であったとします。戦術的な、その実行策であったり、それに付帯する事項などの話であったりしますが、ここでは、それらを聞き手が「理解と納得」をしてくれなければ実現しません。
 たとえば、企業経営などで、労務問題がテーマであるとします。給与基準の設定理由を説明することもあるでしょう。休日返上で講習会に参加させるとか、その代休の問題など、身近な問題は、「話せばわかる」ということが多いです。ですから、そのような場合には、聞き手の納得が得られやすいですが、話方や内容次第では、納得どころか、反感を持ったり、単体意見を持ったりすることもあり得ます。
 聞き手に「理解してもらう」ということが目的の話では、聞き手のレベルに即した話方が大きく影響することがあります。
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月20日 ◇「あたり前」とは? ◇プレゼントの選び方   A816

2024-11-21 05:38:08 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月20日 ◇「あたり前」とは? ◇プレゼントの選び方   A816 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

11月20日

 最近、スーパーのハンバーガーが大人気だそうです。売り場には、ハンバーガーが山と積まれています。
 変わりダネもあります。直径25cm×高さ13cm、重さ1271gという、顔より大きい「特選チーズバーガー」(1080円)は、おどろき。チーズとろけるパティが4枚敷きつめられ、レタスはどさっと1玉分も入っているそうです。ピザのように家族できって食べるのでしょうか。

 経営者・管理職の集まりに時々招かれますが、このような話をしました。

■ 15 プレゼントの選び方   A816

 1980年代に、今や世界的な有名人になっている方とお会いした時に、「先生、パソコンに関する本を書いていただけませんか」ということを言われました。

 内心では、これは素晴らしいオファーですと大変乗り気になっていました。即引き受けますと、あまりにも軽薄すぎるような気がしまして、「いくら経営コンサルタントといいましても、文系出身の私には、ハードルが高すぎます」と応えました。

 ところが、当時は、まだ一介のベンチャー企業の経営者に過ぎない彼が、「失礼ながら門外漢だからこそ、先生のような方に書いていただきたいのです」と、今日、彼が成功できる片鱗を見せてくれたのです。

 もちろん、お引き受けすることになり、門外漢の私が、PC関連の本や雑誌に数十本もの原稿を書くことに繋がったのです。


 さて、本件の首題の「プレゼント選び」というのは、私の最も不得意とするするところですので、これをテーマにして書いたり、話したりすることは避けてきました。

 しかし、不得意だからといい、逃げているだけでは、経営コンサルタントとして恥ずかしいことだと、かねてから考えていました。

 上述の出版の件ではありませんが、贈答のプロ・アドバイザーの視点とは異なる、オーソドックスすぎるようなことをお話ししても良いのではないかと、考えるようになりました。

 恥をかくことを承知で、書こうと思いつつも、なかなか筆が進みません。その種の本でも読めばヒントを得られるのでしょうが、それでは、上述の出版の精神である、「門外漢だから、よいのです」という発想に反してしまいます。

 この文章の読者には、大変失礼ですが、短いですが、思い切って書いてみますので、ご容赦ください。

 私は、海外でのビジネスの機会が結構ありましたので、お客様の自宅に招かれることがしばしばありました。外国の人ですと、日本的なものが喜ばれますので、数多く経験していますことから、あまり、苦もなく、日本酒だとか、扇子や箸などの小物などで、お茶を濁してきました。

 ところが、手持ち在庫がないのに、急に呼ばれて訪問することになりました。何かないかと、思案しながら、捜し物を始めましたところ、盆栽の本が目に入りました。たしか盆栽の種もあったはずと、それを探しましたところ、すぐに見つかり、それを持参しました。

 私自身は、盆栽に関する知識も経験も、本でザッと見る程度のモノしか持っていません。盆栽の種も、外国人への話のネタとして、買ったものを、ただ、しまっておいただけです。

 わずかな知識も本や種の現物が目の前にありますと、結構説明できるモノですね。大変喜ばれました。


 しかし、この様な、例外的な成功は、特に日本人同士ですと、何の役にも立ちません。ここでは、失敗談を通して、平素、心がけていることをご紹介します。

 私のクライアントさんのお一人から、招待を受けました。甘党であるということを聞いていましたので、季節の和菓子を持参しました。ところが、その社長さんも奥様も、ダイエット中で、反って迷惑をお掛けしてしまいました。

 また、別のケースですが、アルコールが好きな社長さんにお会いすることになったときに、たまたま海外出張時に購入したワインがありましたので、それを持参しました。ところが、その社長さん、願掛けの最中で、アルコールを断っていたのです。

 この両者に共通することは、私が持っていた顧客の好み情報は、いずれも古く、役に立たなかったということです。

 それ以後、顧客の嗜好品や趣味など、仕事以外の個人情報も常に最新のものにするように努力をし、多少なりとも、的外れを減らすことができるようになりました。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【今日は何の日】 11月21日 インターネット記念日 産業教育記念日 世界テレビ・デー

■【今日のおすすめ】

 あたりまえ経営のすすめ】4章【経営者編】 1-4-57 【経営者分析】 自社商品・サービスをどれだけ知っているか

 「あたりまえ経営」とは「あたり前」を成長させる経営

 「あたり前」は、人によって、企業・組織によって、皆異なります。

 それが成長することは、当人が成長していることになります。

 「あたり前」とは何かを、正しく理解することが必要です。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  ピザでカルチャーショック b20

 私が始めてアメリカに行ったときに、ランチにピザ屋さんに入った時のことです。

 一人切れだけでは申し訳ないと思って、二種類を注文しました。

 そうしたところ、あまりにも大きなピザが出てきたので、ビックリポンでした。

 もちろん、二切れのそれぞれ半分ほども食べられませんでした。

 家族旅行でアメリカに行ったときに、ピザ屋さんに入ったときのことです。

 ピザ職人さんが、生地をこね、それを平にのし棒でのばした後のことです。

 そのセンターに人差し指を当てて頭上より高く持ち上げ、グルグルと回し始めたのです。  遠心力で次第に薄くなり、直径が、50cmほどもあったのです。

 それを目の前で焼いてくれました。

 子供達は、眼を丸くしてその光景を見ていました。

 過去の失敗経験がありますので、注文は家族4人で一枚でしたが、食べきれなかったのです。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 

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【話したくなる話材】 コーヒーは胃を荒らすという都市伝説は正しいのか?

2024-11-20 12:21:00 | 【話材】 お節介焼き情報

◆【話したくなる話材】 コーヒーは胃を荒らすという都市伝説は正しいのか?

コーヒー

■ コーヒーは胃を荒らすという都市伝説は正しいのか?

 日本のコーヒー消費量は年間15万トンにも上り、緑茶の10万トンをはるかにしのぐほどの身近な飲み物となっています

 都市伝説的に言われることとして、コーヒーは「胃に悪い」と言われます。しかし、アラビアの文献では、コーヒーは、「胃に効く薬」として紹介されています。

 イギリスのコーヒー科学情報センター(CoSIC)は、コーヒーと健康に関する科学情報の膨大なデータベースを保有しています。

 同センターでは、コーヒーの飲用と胃潰瘍の発生には関係がないと発表しました。胸焼けについてもコーヒーと関係づけることはできなかったそうです。


 近年の研究から、胃液の分泌を盛んにして消化を助けることもわかってきました。エネルギー消費や脂肪の分解を促すなどのダイエット効果もあるという女性には嬉しい情報もあります。

 近年の研究では、コーヒーは“善玉コレステロール”(HDLコレステロール)を増やして動脈硬化を防ぐということが発表されています。また、直腸がんのリスクを減らす効果も調査結果として報告されています。


 日本疫学会では、コーヒーを1日1杯以上飲む人は、肝がんになるリスクが、全く飲まない人の6割程度に低下するという調査結果を発表しています。


 コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるといわれています。頭をすっきりと冴えさせてくれます。利尿作用についてもよく知られています。

 糖尿病の予防効果も、欧米を中心に数多い研究が行われています。


 ただし、ダイエットや病気予防に対するコーヒーの効果は、飲む量や飲み方、飲むタイミングによっても変わってくるので注意が必要です。

 例えば、コーヒーを飲んでほっと一息といった「リラックス効果」は、実はコーヒー豆の種類によって、違いがあることが分かっています。

 また、体脂肪の分解を効率的に進めるためには、運動をする20~30分前にコーヒーを飲むのが最も効果的とされています。

 これからは健康飲料としての楽しみ方も考えてみてはいかがでしょうか。

〔参考文献〕全日本コーヒー協会 : コーヒーのことからだのこと.

【経営者・管理職の皆様へお勧めブログ】
 ◇ 心 de 経営
 ◇ 今日は何の日 経営マガジン
 ◇ 経営コンサルタントの独り言

 ◇ 独立起業支援
 ◇ 経営コンサルタントの使い方
 ◇ 経営コンサルタントからのメッセージ
 ◇ 経営四字熟語・名言格言金言
 ◇ 電通鬼十訓・経営15訓
 ◇ 今日は何の日
 ◇ ありし日の経営コンサルタント
 ◇ 時代の読み方
 ◇ 時代の読み方総集編
 ◇ 経営情報・セミナー案内
 ◇ 海外ビジネス情報
 ◇ 歴史に学ぶ経営
 ◇ 経営コンサルタントの本棚
 ◇ 旅・写真・趣味
 ◇ 杉浦日向子の江戸塾
 ◇ ブログ案内
 ◇ 税金Q&A
 ◇ IT・パソコン利用ノウハウ
 ◇ 環境を考えよう
 ◇ 経営特訓教室
 ◇ お節介焼き情報

 

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月19日 ◇上を向いて歩こう ◇江戸女性とお酒 ◇中小企業の経営強化

2024-11-20 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月19日 ◇上を向いて歩こう ◇江戸女性とお酒 ◇中小企業の経営強化 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 OECD加盟国の中で、日本人は最も長時間にわたって座る生活しているそうです。
 今日のように移動手段が容易に手に入る時代では、「歩く」ことも少なくなってしまっています。
 逆にスマホばかりの生活ないなど、少ないエネルギーで生きていける時代です。その結果、うつむき加減の姿勢で生活する時間が長くなります。前屈みの姿勢を長時間続けることになり、首の筋肉疲労が大きいです。呼吸も浅くなり、健康にもマイナスの影響が出てきます。
 脳神経外科医の松井孝嘉先生は、『自律神経が整う 上を向くだけ健康法』(朝日新聞出版)という著書を出版しています。その中で、「意識的に上を向く時間や回数を増やすだけで、気持ちも晴れ、健康になる」と記述しています。
 坂本九の代表曲『上を向いて歩こう』は、医学的な根拠があったのですね。<笑い>

 最近、周囲に介護保険の世話になる人が増えてきたように思えます。

 それだけ、自分も年齢が高くなってきたということなのでしょう。

 自分がその様になってしまったら、どうなるのだろうかと考えますと、今からそれなりの覚悟をしておく必要性もあります。

 そのようにならないようにするには、体力をつけることはもちろんのこと、怪我をしないことも重要な要素のように思えます。

 話を聞きますと、転倒などで骨折したことが原因というような怪我が引き金になっていることが多いようです。

 粗忽者の私が、大きな怪我もせずに今日まで来られたことは、奇跡的なのかも知れません。

 それに感謝するとともに、一層の注意を払うようにしようと改めて意を決しました。

 かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。

◆【杉浦日向子の江戸塾】 江戸女性とお酒 20

 三行半は女性がたたきつけるモノであることを当ブログでも紹介したとおり、江戸の女性は強かったのです。

 花見などと言うと大ぴらに飲めたのです。

 家でも結構飲む女性が多く、いわゆる「キッチン・ドリンカー」はすでにこの頃から始まっていたのです。

 主人が仕事で外出するのを送り出すと、魚屋を呼んではサクで生魚を買い、若い魚屋を相手に、茶碗酒を楽しんだりしていた女性もいたというのですから、現代よりすごい状況だったのですね。

■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【今日のおすすめ】

 日本庭園を知って楽しむ】3-08 初心者のための知っておくべき分類 - 大名庭園 代表的な庭園

 庭園めぐりを趣味にしてから数年が経過しています。
 しかし、庭園に関する知識が乏しいですと、せっかく訪れても楽しみが半減されているのではないかと考え、一念発起して、日本庭園に関して学び始めました。
 それをご紹介するといいますより、自分のために記述し、それをお裾分けします。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  中小企業の強化は営業から b19

 「中小企業だから大企業には太刀打ちできない」とか「景気が悪いからしかたがない」とかいうマイナス思考の発想をしていては、企業は成長しないと思います。
  月並みな表現ですが、「大企業ももとは中小零細企業」でした。
  景気が悪いのは、自分の会社だけではなく、他社にとっても同じ条件です。
  他社と同じことをやっていては、変化は生まれません。
  しばしば「逆境や厳しい経営環境は成長のチャンス」と言われます。
  どん底が「不況」なら、どん底の経営環境を普通と考え、それを「普況」とできるように起業を強くすれば良いのです。
 「普況」と「不況」の含蓄が解る経営者・管理職は、その会社には「富況」が訪れるでしょう。
  昨日のブログの「中小企業を強くする第一歩は?」をよく読み、「中小企業の強みを活かせ」を励行し、3つめのキーワード(ブログをご覧下さい)を実践できるようにすれば、あなたの会社に富況が訪れるでしょう。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業6章 苦悩 5 かほりからの電話は?

2024-11-19 12:21:00 | 【小説風】竹根好助のコンサルタント起業

  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業6章 苦悩 5 かほりからの電話は? 

 
■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。
 これからコンサルタントを目指す人の参考になればと、私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【これまであらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。
 日常業務をこなしながら、アテンドという商社マンにつきものの業務を自分なりに見つめ直す竹根です。慣れないニューヨークを中心としたアメリカでのビジネスですが、時として折れそうになってしまいます。そのようなときに、若い竹根の支えとなってくれるのが、本社で竹根をフォローしてくれるかほりで、実務支援だけではなく、存在の有り難さに感謝を竹根です。

◆6章 苦悩
 商社マンは、商品を輸出すれば良い、というのが、それまでの商社の生き方でした。はたしてそれで良いのか、疑問に纏われながらの竹根好助でした。その竹根が、何とか現状で仕事をしながら活路を見いだそうと考えていました。
 しかし、問題は、そんなに簡単なものではなく、苦悩する竹根です。
  ※ 直前号をお読みくださるとストーリーが続きます。
     直前号 ←クリック

◆6-5 かほりからの電話は?
 日本に戻った竹根の正月、一枚だけの年賀状で母が大車輪。
 母のすすめで、年賀状の主、かほりに、胸を高鳴らせながら電話をしたが、つっけんどんな中年女性の不在返事に、嫌な予感がした。
 夕方、かほりから電話があった。
「今朝ほどは特別に用事があるわけではないのに電話をして済みません」
 かほりは、返す言葉に詰まったように一瞬間があった。「明日、友達と神田明神で待ち合わせをしています。もし、よろしかったら竹根さんもご一緒しませんか」と思わぬ言葉が続いた。
 待ち合わせの時間を確認して、出かけることになった。竹根の母はうれしそうであった。
 翌日、時間より十五分前に竹根は約束の場所に着くと、もうかほりはそこで待っていた。
「あれ、ごめんなさい。遅くなっちゃって。お友達はまだですか?」
「実は、友達と待ち合わせなんて、嘘なんです」
 両肩を上げて、にこりとしたかほりの答えに竹根は驚いた。
――あのかほりさんが、このようなことをするなんて――
「実は、今日、婚約者の家族がうちに来ることになっていたんです。それが嫌で、何とか口実をつってでも、家にいたくなかったの」
「私が、かほりさんに嘘をつかせてしまったというわけですか?」
「竹根さんをだしに使って、ごめんなさい。先日も言いましたが、私はまだ結婚をする気持ちはないの」
 きっぱりというかほりの気持ちが、やはり竹根にはわからない。
「だけど、なんで神田明神なんですか?」
「だって、竹根さんのアメリカでのビジネスが上手に進むようにお願いしたかったんだもん」
 今までのかほりのイメージにはない、そのはしゃぎように戸惑いを覚えた。
 お参りも済ませ、お茶の水の方向に何とはなしに歩き出した。今の状況が、信じられない竹根である。あのかほりが今自分の右側に寄り添うように歩いている。
 御茶ノ水の駅前の喫茶店で、何時間も二人で過ごした。別れる時は、あと一分でもいいから一緒にいたい、これが今生の別れになるのかもしれないと言うくらい、竹根はつらかった。
  <続く>

■ バックナンバー
 
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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月18日 ◇咳を軽視せず ◇ウォーキングの方法5 ひざ上げ歩行で大腿四頭筋を強化 ◇歩きスマホは未必の故意殺人!!

2024-11-19 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月18日 ◇咳を軽視せず ◇ウォーキングの方法5 ひざ上げ歩行で大腿四頭筋を強化 ◇歩きスマホは未必の故意殺人!! 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

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 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

11月18日

 丑三つ時と同じくらいの暗さの中、早朝ウォーキングをスタートしました。

 藤原道長が、下記の有名の歌を謳ったのは、満月と思われていますが、やや欠けた月であったのが事実のようです。当時は、満月の前後3日を「満月」と言ったので、満月と言っても差し障りはないのでしょう。

  この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 虧(かけ)たることも なしと思へば

 今朝がちょうど道長が謳った月のはずなのですが、曇っていて見ることができませんでした。

 それどころか、途中で雨が当たり出し、すぐに本降りになってしまいました。

 早朝ウォーキングを始めて十余年になりますが、傘なしで本降りの中を歩くのは数えるほどです。

 幸い、撥水性のあるジャンパーを羽織っていましたので、下着までずぶ濡れになることはありませんでした。

 帽子の上に、ジャンパーのフードをかぶせましたので、帽子もぬらさずに済みました。

 今朝の早朝ウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

◆2章 ウォーキングの方法
 早朝ウォーキングといいましても、ただ漫然と歩いているのではもったいないです。効果的な歩き方で、結果として”一層”健康に結び付けることができると考えます。
 それをマーケティング・ミックスになぞらえて「ウォーキング・ミックス」という言葉を作りました。
 すなわち、いろいろな歩き方を組み合わせると効果が高まるという考え方です。
 ここでは、ウォーキングの種類といいますか、いろいろな歩き方を紹介します。
 それらを適切に組み合わせることにより、ウォーキングの効果を高めていただきたいです。
【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

6) ひざ上げ歩行で大腿四頭筋を強化
 健康のことを考えると、車に乗ることをできる限り押さえ、歩いたり、自転車に乗ったりしています。毎朝ウォーキングをしていますので、脚には自信があったのですが、自転車に乗ると太ももが痛くなったり、つったりします。
 ウォーキングは、有酸素運動であり、健康効果も認められていますが、足で歩いている割には太ももの運動になっていないようです。
 このことに気づいてから、歩行法のひとつに、意識して膝を高く上げて歩くことが必要と考えるようになりました。足を上げるときに、膝を高く上げることを意識します。
 腰の高さくらいに膝が上がっても、実際には腰までは上がっていません。高さを意識しすぎますと、バランスを崩したりしますので、高さはあまり厳密に考えず、「腰の高さくらいに上げよう」と意識をするだけで充分と考えます。
 上り坂でひざ上げ歩行をしますと、結構きつく、はじめは直ぐに息が上がってしまいましたし、太ももが直ぐに疲れました。続けているうちに、これらは改善されてきました。
 有酸素運動の効果を高めることができるようです。

 ただし、膝を痛める可能性もありますので、ご自身の状況を見ながら続けていただき、調子が悪ければ、様子を見ることをお薦めします。

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【今日のおすすめ】

 【お節介焼き情報 健康】「」を甘く見ずに、かかりつけの医師に

 「病にかかって初めて健康の有り難さを知る」というようなことをよく耳にします。それほど健康があたりまえになってしまっていて、健康を軽視しがちです。
 近年、健康志向の高まりで、サプリメントをとったり、ジムに通ったりする人が増えてきています。その中で、「都市伝説」が横行して、信じ込んでいることも多いです。健康に影響しやすい、環境問題と共に、効果的な健康法を基本から見直すことも必要なのではないでしょうか。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  喫煙者は未必の故意で殺人者になるかもしれません b18

 都内では、主な通りは歩行喫煙が禁止されています。この面では神奈川県・横浜市が進んでいて、公共の場での喫煙が禁止されています。

 当ブログで以前にもお話しましたが、公共の場での喫煙は全面的に禁止して欲しいです。

 「受動喫煙」という理由は当然のことながら、世の中には喫煙が命に関わる問題の人もいるのです。「喘息」というとそれほど重態な影響を及ぼすという認識が一般にはありません。

 最近、企業ぐるみとか、建物ぐるみで禁煙されているところが多く、その結果として歩道などに喫煙コーナーが設けられているところが結構あります。喫煙している人は、当然の権利と考えて喫煙しているのですが、歩道を歩く人間には大変な迷惑です。

 迷惑どころか、喘息患者には発作が起こる可能性があるのです。新幹線で喫煙車両を通過しただけで発作が起こってしまう話を当ブログで紹介しました。このように、ちょっと吸い込んだだけでも発作を起こすことがあるのです。

 路上を歩行しながら歩いている人は、ひょっとすると自分では意図せず殺人者になるのかもしれないのです

 喫煙する人には、喫煙が受動喫煙の問題以上に命の問題であることを強く認識して、喫煙の場所を選ぶことを強く望みます。

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