元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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またやってしまった...

2007年09月11日 16時00分56秒 | 小川けいこのプライベート日記
 近頃、お酒が入って良い心地になった次の日の朝は、必ずと言って良いほどテーブルにコンビニでの戦利品が乗っかっています。

まっすぐ帰宅すれば出来ないことはないのに、ついついと明かりに向かって吸い寄せられてしまうのです。
 何を買うかと言えば、別にこれと言って珍しい物ではなく、その時によって脂肪に効くお茶だったり、お団子だったり、コンビニコスメだったりといろいろでが、その時はそれでものすごく幸せな気持ちになって満足感で一杯になるのです。

この行動には結構仲間がいて、後援会の方の中にも

「朝起きたら、枕元にパンがあったよ。」とか、

「朝起きたらアイスクリームがテーブルの上で溶けてたよ。」とか、

「家族に要らない物は買って来ないでって怒られた!」

 などなど...賛同者が多いのは頼もしい限りです。

  私はというと、昨日もやってしまいました!そう写真のこれ!!

 犬が座ったら気持ちが良いだろうな、2匹一緒に座れるなぁ~と思ったことは記憶しているのですが。当の犬たちはというと、ブツの匂いだけを確認して自分たちの慣れ親しんだ場所へ...

それよりも昨日の夜、1メートル程のこのクッションを小脇に抱え、ローファットミルクを買っている私の姿は異様だったかもしれない(・ω・)

 良かった、居酒屋『俺ん家』の荒さんに見つからなくて!「けいこちゃん、またっ」というお言葉が聞こえてくるような...やっちゃったよ荒さん

柳生 博さんと庭

2007年09月11日 05時48分19秒 | 小川けいこのプライベート日記
少し前の話になりますが、俳優 柳生博さん(日本野鳥の会会長でもある)がオーナーである八ヶ岳倶楽部を訪ねた時に、ご本人と遭遇! \(^_^)/
『八ヶ岳倶楽部』は、レストランがあり、お土産も購入出来るし、アーティストの作品もありの商業施設でもありながら、いわゆる一般のそれとは異なる魅力がある場所です。何が魅力か?ずばり庭です。庭と言っても、造っていながらも決して人工的ではない、里山の風景がそこにはあります。私にとっては吸い寄せられる空間であり、何度となく訪れているのですが、八ヶ岳では有名な場所なのでいらした方もたくさんいらっしゃることと思います。

 著書の「花鳥風月の里山 柳生博の庭園作法」を購入して、サインをおねだりしたところ、「ありがと `07夏」というメッセージ付きで快く受けてて下さいました。その後、写真もパチリと(^_-)☆
その際に、練馬区の話をすると、「以前、『クローズアップ現代』(NHK)で練馬区の屋敷林を取り上げたんですよ。素晴らしいですね。区長さんによろしくお伝え下さい。」という温かいお言葉いただき、感動しました!
もちろん、区長にちゃんと伝えました。

 著書の中に、庭について「日本にいる生きものが喜ぶような庭。作るべきもはそれだよ。(中略)トリがきて、ムシがきて、ほかの人が見て楽しんで、よその子が遊びにくる。そういうのを美しい庭という」と表現されています。おっしゃる通りです。
練馬区にも「憩いの森」を始めとして生き物が喜ぶ緑が結構ありますが、区において公園を作る際、東京都からの補助金や条例の関係で型にはまったものになってしまうことがあります。

 柳生さんのおじい様が「地主というのは里山の世話人なんだ」とおっしゃったそうですが、これからは区民の方々と共に練馬区が緑の世話人となり、公園と名前がついても練馬区の特性を活かした緑化を進めなくてはならないと思います。

 話は変わり著書と言えば、議員秘書時代の同僚であり今は有名ジャーナリストである上杉 隆氏の『官邸崩壊』を読み始めたところです。
「ちょーだい!」などとは言わず敬意を表して購入しました。(昔、サイン入りで2冊ほどもらったことがあります(^_^;) 事務所の仲間同士でばか騒ぎして飲んでいる時は、テレビに出る程の今を想像していませんでしたが、元々マスコミ出身でしたし、文才と毒舌は天下一品の人物だったので、当然かもしれません。
 まあ賛辞はそのくらいとして、本日から臨時国会が始まりました。内閣総辞職の活字がメディアで流れています。組織としての結果が注目されがちですが、中身そのものに重点を置くべきだと思います。