元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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THE HOLIDAY

2007年09月24日 23時24分11秒 | 小川けいこのプライベート日記
皆さーん!連休はいかがでしたか?
私には、完璧な休みは存在しませんでしたが...(@_@)


本題に入る前に、なぜ写真が「犬と指」なのか?
良くみていただくと犬がお菓子の空き袋をくわえているのですが、そう!これを取ろうとした結果、「ウー ガッ!」と手の甲に直径1.5センチの歯形
(・ω・) もの好きにも、そのシーンを再現してしまいました。


そんなことは良いとして、休みの気分を味わおうと思い、DVDをレンタルして来ました。
その映画は休日に合わせて「ホリディ」
出演は、キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラック助演にエドワード・バーンズとなれば観るしかないでしょう!
という感じで期待大で借りました。

結論から言うと好きな映画の一本に追加となりました。
いわゆるラブストーリーですが、演技派の俳優人と舞台がL.A.に対してロンドンの郊外の田園地帯ということもあり、ラブコメの要素がありながらも落ち着いた作品でした。

ロスに住む女性とサリー(イギリス)に住む女性がネットのやり取りで、クリスマス休暇の2週間だけをお互いの家と車を交換し(日本では夢みたいな話しですが)、そこでの出来事によってハッピーになるまでのお話しです。
キーワードは、「リセット」「変化」「素直」というところでしょうか!

ストーリーはさることながら、ケイト・ウィンスレットが『タイタニック』の中で船の先端でレオ様と手を広げた名シーンで有名な女優と同じ女優とは思えないコメディエンヌぶりとか、国の違いは道路の違いということでキャメロンが奇声を発しながら運転しているシーンとか見どころ一杯!

「ラブアクチュアリー」「ブリジットジョーンズの日記」「ノッティングヒルの恋人」が好きな人なら必ず殿堂入りすると思います。

何か私オタク入ってますか?(^o^;) 映画の話しすると止まらないタイプなんですみません。


それにしても、外国での休日2週間なんてまさに‘夢’ユメ ゆめ !!


でも、今日のラスト5時間は幸せでしたよぉ!

<小川けいこの5時間休暇の過ごし方>

 (その1)飼い犬に手を咬まれる

 (その2)大好きな『とん陣』のチキンカツを食べる

 (その3)カラバラツイスターで軽い運動をする

(その4)映画を観る

(その5)水をがぶ飲みしながら、トウガラシ入り入浴剤を入れたお風呂に入る
     

 ザッツオール!

明日は、お月見です。みんなでお団子を食べましょう!
いえ、日本の風流を楽しみましょう。


総裁選終了

2007年09月24日 00時56分04秒 | 小川けいこのプライベート日記
 皆様も知っての通り自民党総裁選の結果が出ました。麻生太郎幹事長197票に対し330票を持って福田康夫新総裁が誕生しました。


 今回のキーワードは、「8派閥」と「地方票」だったように思います。


「派閥」とは政策集団であるべきですが、ここのところ特に今回は選挙集団というか選挙マシーンに近いイメージにしか見て取れませんでした。
最もそのように感じたことは、派閥の意向に反した議員に対して「造反」という言葉を用いたことです。

 今回一票投じた議員や党員は派閥である前に自民党なんです。同じ党内で各自がより適任であるという人物を選ぶだけの話しです。
例えば、投票用紙に民主党議員の名前を書いたとなれば、そりゃあ間違いなく造反です。
国会議員だって、選挙で選ばれている訳ですから、選ばれた人間として自分の意志を持って、党内の長を選ぶのは当たり前です。「造反」と言う方がよっぽど不自然です。
俗的な言葉を使わせてもらいますが、本当はA候補が良いが、上に『びびって』B候補にしておこうという議員は信用出来ないし、何万人の党員が自分の意志で投票しても結果として3票しかない地方票の人達に失礼です。

そういう意味で、重みのある一票を自分で決定した国会議員の方にこれからの自民党の、国のリーダーとなっていただきたいと思います。

次に「地方票」ですが、今回ほど地方票のシステムが取り上げられたことは、今までなかったのではないでしょうか!?
私たちの都連のように、党員によるハガキ投票・県連による決定等がありますが、票数は同じ3票。 正直言って、都道府県によって各選挙の得票数もバラバラなので、地方票は人口割をして決定してもらいたい気がします。

私が所属する都連の選挙結果は、麻生幹事長に3票でした。これは、東京都の民意です。この結果についても頭に入れておかなくてはなりません。
昨年末、外務大臣在任中というご多忙の中、私たち都連青年部との懇談会に快く応じて下さった笑顔が記憶に新しいですが(ホームページにも載せています)、都内の街頭演説で若者に人気というあたりその飾らない人柄にあるのでしょう。
これからも期待しています!

また、福田新総裁がインタビューで「親子で総裁、総理ということを良しとはしていなかった。今回はそんなことを考えている暇がなかった」という内容の話しをされていました。
 すなわち、自分がやらねばという強い意思のもとの総裁選挙であったと理解出来るので、ポーカーフェイスとも取れる冷静さで力強い手腕を発揮していただきたいと思います。


今日は、自分も一地方議員の立場ではなく、客観的な見方で書かせてもらいました。