先ずは、北朝鮮による砲撃により亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。また、負傷された方々にはお見舞い申し上げるとともにお早いご快復をお祈りいたします。
昨日の読売新聞朝刊において、韓国の延坪島に関する記事の中に、島に勤める夫に会うために訪れ、砲撃に遭遇した妊娠6か月の女性のコメントがありました。
そのコメントとは、
「おなかの子の顔を見ることもなく、このまま一緒に死んでしまうのか」
というものでした。しかも防空壕の中で。
そして、家のすぐ近くに砲弾が落ちて、当然のことながら家が全焼した方もあるとのこと。
また、地元の行きつけの韓国料理店のオーナーと従業員の方は、息子さんたちが兵役についているのでとても心配だと話しており、1人の方は、来週会いに行くとおっしゃっていました。
お隣の国で現実に起こったことでありながら、現在の日本においては非現実的なことであり、歴史と政治の現実を思い知らされた気がいたします。
もちろん当事者同士が政治的解決をすべきことではありますが、先ずは国民に被害が拡大しないように願うものであります。
ところで我が国は.....
昨日の参議院予算員会においては、我が党の山本一太議員が、問題が勃発してから官邸が70分間の間不在状態だったことを受けての「すっからかん」発言も飛び出し、現政権の緊張感のなさと外交・国防能力のなさを指摘したところでありますが、一連の報道からもみてもアメリカを筆頭に他国の行動と発言の後追いをしているような印象は拭えません。
さらに、この状況下においてもシビリアンコントロールを無視し「自衛隊は暴力装置」発言をした仙谷官房長を謝罪だけで許し、更迭を拒否している総理の人間性とリーダーとしての資質を疑います。
この件については、我が党の国会議員に頑張ってもらわないと
追記:心配だったので、知人であるソウルの朴さんに電話をしたところ、ソウル市内はデモも起きてないし街中は日常と変わらないということです。金融市場も特に変化はないし、冷静に状況を見ているそうです。
昨日の読売新聞朝刊において、韓国の延坪島に関する記事の中に、島に勤める夫に会うために訪れ、砲撃に遭遇した妊娠6か月の女性のコメントがありました。
そのコメントとは、
「おなかの子の顔を見ることもなく、このまま一緒に死んでしまうのか」
というものでした。しかも防空壕の中で。
そして、家のすぐ近くに砲弾が落ちて、当然のことながら家が全焼した方もあるとのこと。
また、地元の行きつけの韓国料理店のオーナーと従業員の方は、息子さんたちが兵役についているのでとても心配だと話しており、1人の方は、来週会いに行くとおっしゃっていました。
お隣の国で現実に起こったことでありながら、現在の日本においては非現実的なことであり、歴史と政治の現実を思い知らされた気がいたします。
もちろん当事者同士が政治的解決をすべきことではありますが、先ずは国民に被害が拡大しないように願うものであります。
ところで我が国は.....
昨日の参議院予算員会においては、我が党の山本一太議員が、問題が勃発してから官邸が70分間の間不在状態だったことを受けての「すっからかん」発言も飛び出し、現政権の緊張感のなさと外交・国防能力のなさを指摘したところでありますが、一連の報道からもみてもアメリカを筆頭に他国の行動と発言の後追いをしているような印象は拭えません。
さらに、この状況下においてもシビリアンコントロールを無視し「自衛隊は暴力装置」発言をした仙谷官房長を謝罪だけで許し、更迭を拒否している総理の人間性とリーダーとしての資質を疑います。
この件については、我が党の国会議員に頑張ってもらわないと

追記:心配だったので、知人であるソウルの朴さんに電話をしたところ、ソウル市内はデモも起きてないし街中は日常と変わらないということです。金融市場も特に変化はないし、冷静に状況を見ているそうです。