という声を、この新年会で随分とお聞きしましたので
それはなぜなのか?
練馬区、区議会としては、どうするのか?
ということについてふれておきたいと思います。
<練馬区の病院数(一般病床または、療養病床を有する)>
400~499床
1(順天堂大学附属練馬病院)
300~399床
1(練馬光が丘病院)
200~299床
1(練馬総合病院)
100~199床
1(東京聖徳病院)
99床以下
13
以上、計17病院です。
<練馬区と同規模の人口自治体との病院数の比較>
練馬区(約70万人)
17
相模原市(約71万人)
31
新潟市(約80万人
37
静岡市(約71万人)
23
大田区(約67万人)
28
足立区(約63万人)
46
江戸川区(約64万人)
21
この数字をみると、確かに練馬区には病院が少ない。
「では、なぜ増やせないのか?」
それは、医療圏の問題が大です。以下説明を致します。
<医療圏について>
先ずは、医療圏についてふれておきます。
医療圏とは東京都(都道府県)が、病床数の整備をするために設定した地域的単位のことです。
その医療圏単位(二次保健医療圏)でみると、練馬区は区西北部にあたり、「練馬区・豊島区・板橋区・北区」の4区で構成されています。
その区西北部4区に設定された病床数は、13,865床。うち、現在の既存病床数(使用している)は、13,845床なので、現時点で20床足りないとなるわけですが、同時に現状で病院を作るとしたならば、可能な病床数は20床しかないということにもなります。
以上のことを考えると、練馬区が大学病院のような大規模な病院を整備しようとすれば、現時点では許されている病床数が全く足りない!!ということになります。
それが、病院整備の進まない大きな要因の一つとなります。
と、いう現状なので、私たち自民党は、先ずは東京都に病床数の増床及び医療圏の見直し等を求める活動をしております。
また、病床数があっても土地がばければ病院の建設ができないのは当然のことなので、これは区に対して今から準備しておくように、強く意見・要望をあげています。
ちなみに、人口10万人当たりの一般・療養病床数を23区別にみると、我が練馬区は人口規模は23区中2位にもかかわらず、最下位というひどい数字です。
ひき続き、病院を増やすべく頑張ってまいります。
それはなぜなのか?
練馬区、区議会としては、どうするのか?
ということについてふれておきたいと思います。
<練馬区の病院数(一般病床または、療養病床を有する)>










以上、計17病院です。
<練馬区と同規模の人口自治体との病院数の比較>
練馬区(約70万人)

相模原市(約71万人)

新潟市(約80万人

静岡市(約71万人)

大田区(約67万人)

足立区(約63万人)

江戸川区(約64万人)

この数字をみると、確かに練馬区には病院が少ない。
「では、なぜ増やせないのか?」
それは、医療圏の問題が大です。以下説明を致します。
<医療圏について>
先ずは、医療圏についてふれておきます。
医療圏とは東京都(都道府県)が、病床数の整備をするために設定した地域的単位のことです。
その医療圏単位(二次保健医療圏)でみると、練馬区は区西北部にあたり、「練馬区・豊島区・板橋区・北区」の4区で構成されています。
その区西北部4区に設定された病床数は、13,865床。うち、現在の既存病床数(使用している)は、13,845床なので、現時点で20床足りないとなるわけですが、同時に現状で病院を作るとしたならば、可能な病床数は20床しかないということにもなります。
以上のことを考えると、練馬区が大学病院のような大規模な病院を整備しようとすれば、現時点では許されている病床数が全く足りない!!ということになります。
それが、病院整備の進まない大きな要因の一つとなります。
と、いう現状なので、私たち自民党は、先ずは東京都に病床数の増床及び医療圏の見直し等を求める活動をしております。
また、病床数があっても土地がばければ病院の建設ができないのは当然のことなので、これは区に対して今から準備しておくように、強く意見・要望をあげています。
ちなみに、人口10万人当たりの一般・療養病床数を23区別にみると、我が練馬区は人口規模は23区中2位にもかかわらず、最下位というひどい数字です。
ひき続き、病院を増やすべく頑張ってまいります。