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昨日、池袋のリブロにて開催された、美術作家というより金魚作家と言った方が正しいかもしれません、深堀隆介氏のサイン会に行って来ました。
深堀氏は、近頃メディアでも相当の話題になっていますが、新進気鋭の金魚アーティストです。
深堀作品の写真集の中の金魚たちは、まるで生きている金魚の写真かと見間違える程
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と言うより、深堀氏が作品の金魚に生命を吹き込んだと言った方が正しいかもしれません。
本当に、本当に素晴らしい!
また、ご本人も気さくで素敵な方でした。
サイン会と言っても、ただ名前を書いて「はいどーも」ということではなく、なんと!1人1人にサインだけではなく金魚のイラストまで描いて下さいました。
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ひたすら感動の小川でした。「小川お宝箱」(
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さらに、写真撮影にも快く応じて下さいました。
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今後、作品展等があった際は、間違いなく「おっかけ」になると思います。
私が待っている際に、サインを受けていらした方と深堀氏の会話が少しだけ聞こえて来たのですが、その時に深堀氏がその方のほめ言葉に対し、
「私はこれ(金魚)だけですから。他にはない。他はダメ。これだけなんです。」
というような返答をされていました。
その言葉に、私は深堀氏が自分の「これだけ」に出会えたことを羨ましいと思い、そして「ファンのため日本の芸術のためには、深堀氏が金魚と出会ってもらって良かった」と心から思ったのでした。
日本を代表する芸術家として、さらなるご活躍をご期待します
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ここから先は余談ですが、私は単純に金魚が大好きです
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金魚が持つ素朴と粋と絢爛って、どのシチュエーションにもあうと思います。欧米からすると、そこにオリエンタルが加わるのでしょうか。
ところで、私が金魚イコール芸術になるんだと感じたのは、大学の時に大好きなアンリ・マティスが描いた「金魚」を観てからです。その時は、その意外性に強く引きつけられたことを覚えています。
その証拠に、私は美術館や展覧会に行くと必ずポストカードを購入しますが、先日、ポストカードを整理していら、マティスの「金魚」が5枚も出て来ました。よっぽど気に入ったんですね当時も.....
だから、私にとって深堀隆介作品は衝撃的な感動でした。
さらに余談ですが、赤とうがらし紫蘇をいれた金魚と言うカクテル!?も大好きです。
お酒と言えば、こんなの見つけました。
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『泰明』
という麦焼酎ですが、この金魚ラベルは夏限定のもの。写真だとわかりずらいのですが、金魚ラベルは瓶の裏から見られるようになっているので、ガラス越しに見ることになります。
だから、まるで金魚が泳いでいるよう!飾っているだけで夏感じます。