9月20日~26日は、動物愛護週間です。
練馬区役所庁舎内にも、ポスターや写真等で啓発を行っています。
動物愛護と言っても、ただ動物を可愛がりましょう!ということではなく、今回は「街の中での共生」が、テーマになっていると考えます。
例えば、犬の散歩時のマナー、地域猫の去勢について、災害時のペット同行避難について、そして今年は、盲導犬刺傷事件もあってか、補助犬たちの活躍している写真が展示されていました。
この写真展示については、周囲への補助犬の活躍、補助犬への理解を深める意味では有効だと思いますが、今回の展示では期間も短く、展示場所も小さいので、是非とも、もっと大々的に補助犬たちのパネル展を始め、啓発を行うべきだと思いますので、提案してまいりたいと思います。
私自身は、介助犬・聴導犬・トレーナーの育成及び支援を目的としている、社会福祉法人 日本介助犬福祉協会の会員となっています。
補助犬の中には、今回の事件で大きくクローズアップされた視覚障害者のための盲導犬のほか、身体の不自由な方の生活のサポートをする介助犬、耳の不自由な方に音を知らせる聴導犬がいます。
そして、平成14年には、身体障害者補助犬法が施行されました。
1.補助犬を育成する団体には、良質な補助犬の育成と指導を義務付ける。
2.ユーザー(補助犬利用者)には、補助犬の適切な行動と健康の管理を義務付ける。
3.公的施設・交通機関、スーパー・飲食店・ホテル・病院や職場などで、補助犬同伴の受け入れを義務付ける。
というのが、主な内容です。
これは、ご存知の方も多いかと思いますが、厚生労働省が発行している、補助犬同伴可ステッカーです。
他に、公認団体が発行してるものもあります。
しかしながら、日本においては、まだまだ補助犬の認知度が高いとは言えず、補助犬が入店拒否されるケースもあり誠に、残念であります。
また、全日本盲導犬使用者の会からは、今回のような事件が二度と起こらない社会を目指すための「盲導犬を傷つける卑劣な行為を受けての緊急声明」が出されましたが、これを、ユーザーサイドから言わせてしまったこと自体、申し訳なく思います。
福祉のまちづくりというと、ハード面のバリアフリーにスポットが当たりがちですが、やはり心のバリアフリーを今一度見直し、自治体上げて安心・安全なまちづくりに取り組む時と考えます。
本日から、決算委員会が始まりましたので、その中においても様々な角度から発言してまいりと思います。
練馬区役所庁舎内にも、ポスターや写真等で啓発を行っています。
動物愛護と言っても、ただ動物を可愛がりましょう!ということではなく、今回は「街の中での共生」が、テーマになっていると考えます。
例えば、犬の散歩時のマナー、地域猫の去勢について、災害時のペット同行避難について、そして今年は、盲導犬刺傷事件もあってか、補助犬たちの活躍している写真が展示されていました。
この写真展示については、周囲への補助犬の活躍、補助犬への理解を深める意味では有効だと思いますが、今回の展示では期間も短く、展示場所も小さいので、是非とも、もっと大々的に補助犬たちのパネル展を始め、啓発を行うべきだと思いますので、提案してまいりたいと思います。
私自身は、介助犬・聴導犬・トレーナーの育成及び支援を目的としている、社会福祉法人 日本介助犬福祉協会の会員となっています。
補助犬の中には、今回の事件で大きくクローズアップされた視覚障害者のための盲導犬のほか、身体の不自由な方の生活のサポートをする介助犬、耳の不自由な方に音を知らせる聴導犬がいます。
そして、平成14年には、身体障害者補助犬法が施行されました。
1.補助犬を育成する団体には、良質な補助犬の育成と指導を義務付ける。
2.ユーザー(補助犬利用者)には、補助犬の適切な行動と健康の管理を義務付ける。
3.公的施設・交通機関、スーパー・飲食店・ホテル・病院や職場などで、補助犬同伴の受け入れを義務付ける。
というのが、主な内容です。
これは、ご存知の方も多いかと思いますが、厚生労働省が発行している、補助犬同伴可ステッカーです。
他に、公認団体が発行してるものもあります。
しかしながら、日本においては、まだまだ補助犬の認知度が高いとは言えず、補助犬が入店拒否されるケースもあり誠に、残念であります。
また、全日本盲導犬使用者の会からは、今回のような事件が二度と起こらない社会を目指すための「盲導犬を傷つける卑劣な行為を受けての緊急声明」が出されましたが、これを、ユーザーサイドから言わせてしまったこと自体、申し訳なく思います。
福祉のまちづくりというと、ハード面のバリアフリーにスポットが当たりがちですが、やはり心のバリアフリーを今一度見直し、自治体上げて安心・安全なまちづくりに取り組む時と考えます。
本日から、決算委員会が始まりましたので、その中においても様々な角度から発言してまいりと思います。