元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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保育所待機児童ゼロ作戦@練馬区

2016年05月26日 13時44分20秒 | 練馬区について
練馬区では、5月19日に、

「保育所待機児童ゼロ作戦」

をプレスリリースし、前川区長が記者会見をしました。


本日は、その内容をご報告させていただきます。


【待機児童の状況】

 平成28年4月1日の待機児童数は、166人。昨年から10人減少。


【待機児童の傾向】

 0~2歳児で164人を占めており、特に1歳児が122人と突出している。


【待機児童ゼロに向けた新たな取組み】

 平成29年4月に向け1、000人の定員を拡大!

 ・施設の新規整備、700人
 ・既存施設の定員枠の拡大、200人
 ・1歳児1年保育の導入、100人

 以上の3つを組合せ、待機児童の多い0~2歳児に集中し、0~2歳児で800人、うち1歳児に500人の定員を確保する。


【待機児童対策に対する区の考え】

 ・待機児童対策は、本来、育児休業や児童手当も含めた総合的な取組みが不可欠。国に対し、抜本的な対策を強く求める。
  また、目前の待機児童解消に向けては、区は全力で取組む。

 ・練馬こども園を一層推進するとともに、在宅子育て、保育ママ、小規模保育、認証保育所、幼稚園、認可保育所それぞれを充実し、サービスを選択できる子育て環境を整えていく。

 
 以上であります。

 今回、1歳児の1年間に重点をおいた、今までにはないピンポイントの施策もあり、来年度は期待大であります。

 私たち自民党としても、前川区長と共に、待機児童解消に向けて全力で取組みます。