
本日、涙雨の中、また一人大切な恩人を見送りました。
「じい」こと、佐藤守男さん。
じいと言っても、祖父でも親戚でもありません。
顧問をさせていただいている、少年野球チーム、上小立野クラブの重鎮のコーチのお一人です。
私が、区議会議員に当選してから17年の間、大変にお世話になりました。
多くの子どもたちから、親しみと愛情を込めて「じい」と呼ばれた佐藤さん。
そして、ご本人もそれを喜んでいらっしゃいました。
いつも、周囲を和ませ、気を使っていないふりをしながら相手の身になって考えてくれる。
そして、素敵なほどご家族を大切にされていました。
入院されたと伺い、「お見舞いに伺います」と、入院先を確認した矢先、お孫さんから、「じいが、亡くなりました。」というメールが…
最後にお会いして直接言えなかった、「ありがとうございます」を、本日、眠っているような穏やかな佐藤さんに、申し上げました。
じい、本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。