

昨日は、お世話になっている佐藤まさひさ参議院議員のセミナーに出席させていただきました。
ソーシャルディスタンスを守った中の会場で、もちろん飲食なしで開催されました。
セミナーは、佐藤参議院議員がプロジェクターを使いながら、コロナ関連、国防、アメリカ大統領選などについて講演をいただき、昨日もまた良い勉強になりました。
さて、ソーシャルディスタンスの会場にも慣れてきました。
しかしながら、このようにホテルを始めホールなどの利用方法は、ある程度一貫している一方で、ゴートゥーキャンペーンは行ったり来たり。
「特定の観光地は外します、やっぱりしばらく全面的に休止します、飲食店はいつ何時まで時短営業をお願いします、やっぱり延長します。」
う〜ん……
経済はまわさなければいけませんが、私たち区議会議員には、振り回されている地元の事業者の方々の悲鳴と非難の声がダイレクトに入ってきます。
例えば飲食店については、時短が続くならしばらく休業する、時短が続くなら夜はだけではなくランチ営業やテイクアウトもやるなど判断しなくてはなりません。
なぜならば、そこには人的配置、食材の仕入れ、予約のキャンセルなど様々な金銭的な問題が出てくるわけで、「今週までの時短をやっぱり1か月延長して下さい、その先は様子を見ますので」、と言われるのは迷惑この上ない話なわけであります。
個人的には、突貫工事的にやるのではなく、ある程度の長期日程で、それを早めに判断するべきだと考えます。
ましてや、それこそ経済が動くこの年末年始を、突貫工事でキャンペーンを行ったことにより、結果的に潰してしまったのですから。