元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

前練馬区議会議員小川けいこのホームページはこちら

ペットにも保存食あり

2014年09月19日 11時50分00秒 | 小川けいこのプライベート日記
 災害時に、非常食が必要なのは、人間だけではございません。


 練馬区では、避難時に避難拠点へのペット同行非難(基本的には犬、猫)を、呼びかけています。

 とすると、当然のことながら、備蓄のメニューに、ペット用の非常食も必要となってきます。
 例えば、物によっては、人間の分を分け与えることもできるでしょうが、必ずトラブルの原因になると思います。
 そういった意味で、理想的なのは全避難拠点に人間の非常食、飲料水や薬に合わせ、ペットの非常食を備蓄できることが理想であります。
 しかしながら、備蓄庫の容量や避難拠点によってのペット同行非難に対する温度差もあるので、先ずは、避難拠点と相談し、可能なところから備蓄を開始するべきだと考えます。


 写真は、犬の非常食の見本で、もちろん猫バージョンもあります。
 非常食とあって、保存期間は、3年となっています。


 我が家も、持ち出し袋に、追加します。

総務費の質問が終了しました。

2014年09月18日 18時40分24秒 | 練馬区議会について
 ただ今、本日の決算委員会が終了しました。  

 
 本日は、議会費・総務費の款で、私も質問に立ちました。


 質問は、区の執行体制について、国際交流について、職員研修についての3本ですが、持ち時間は15分なので、かなりコンパクトまとめなくてならなかったです。


 <質問の要旨>

 1、区の執行体制について

   前川区長体制になってから、練馬区のブレーンとして新たに2名の参与(区政の総括的分野に係るもの、交通関係の分野に係るもの)が就任されたが、参与の設置目的を明らかにし、その成果については、しっかりと公表されたい。(先駆的に参与が設置されている、千代田区、世田谷区、豊島区などをの例をあげながら説明を行いました)

   また、参与の方には、専門分野において、区民の方向けの講演会や、講座の講師などをお引き受けいただきたい。


 2.国際交流について

   現在、練馬区において定期的に交流しているのは、オーストラリアのイプスウィッチ市のみという状況で、北京市海淀区については、平成24年を最後に表立った交流がない状態。また、フランスのアヌシー市は、産業提携都市という位置づけなので、友好都市とは性質が異なる。
   
   自民党としては、ここ数年、国際社会の中にあって、もっと積極的に国際交流をするべきという観点から、友好都市を増やすべきという要望をしてきた。イプスウィッチ市については、教育関係が主だった交流内容なので、新たな部分では、文化・芸術や都市農業などの交流を視野に入れながら、国際交流の推進をされたい。


 3.職員研修について

   これについては、時間があまりなかったので、一般質問などの機会に改めて行いたいと思います。
   
   本日のところは、職員の基本的な応対の部分に触れて終わりました。


 次の登壇は、産業費、地域文化費であります。

 また、夜中か~

 というのは、昨夜は質問準備を始めた時間が遅かったので、終わったのが午前3時近くになってしまったのです。次は、もう少し早めに仕上げるようにしよう」!と自分に言う小川でした。


 夜中のお友達は、フェイスブックと間食でした。

 
 
 グリーンカレー味のポテトチップ。
 でも途中から、ダメでしょ!と思い、

 

 焼き海苔に切り替えました。自慢にもなりませんが.....

フェイスブックを見た、田中よしゆき議員から、「グリーンカレー味って美味しいんですか?」と聞かれ、「グリーンカレーの味です」としか答えられず、何だか虚しさが

動物愛護週間に思うこと

2014年09月17日 17時34分00秒 | 練馬区について
 9月20日~26日は、動物愛護週間です。


 練馬区役所庁舎内にも、ポスターや写真等で啓発を行っています。

 動物愛護と言っても、ただ動物を可愛がりましょう!ということではなく、今回は「街の中での共生」が、テーマになっていると考えます。


 例えば、犬の散歩時のマナー、地域猫の去勢について、災害時のペット同行避難について、そして今年は、盲導犬刺傷事件もあってか、補助犬たちの活躍している写真が展示されていました。

 この写真展示については、周囲への補助犬の活躍、補助犬への理解を深める意味では有効だと思いますが、今回の展示では期間も短く、展示場所も小さいので、是非とも、もっと大々的に補助犬たちのパネル展を始め、啓発を行うべきだと思いますので、提案してまいりたいと思います。

 

 


 私自身は、介助犬・聴導犬・トレーナーの育成及び支援を目的としている、社会福祉法人 日本介助犬福祉協会の会員となっています。

 

 補助犬の中には、今回の事件で大きくクローズアップされた視覚障害者のための盲導犬のほか、身体の不自由な方の生活のサポートをする介助犬、耳の不自由な方に音を知らせる聴導犬がいます。

 
 そして、平成14年には、身体障害者補助犬法が施行されました。

 1.補助犬を育成する団体には、良質な補助犬の育成と指導を義務付ける。

 2.ユーザー(補助犬利用者)には、補助犬の適切な行動と健康の管理を義務付ける。

 3.公的施設・交通機関、スーパー・飲食店・ホテル・病院や職場などで、補助犬同伴の受け入れを義務付ける。

 というのが、主な内容です。

 

 これは、ご存知の方も多いかと思いますが、厚生労働省が発行している、補助犬同伴可ステッカーです。
 他に、公認団体が発行してるものもあります。

 しかしながら、日本においては、まだまだ補助犬の認知度が高いとは言えず、補助犬が入店拒否されるケースもあり誠に、残念であります。

 また、全日本盲導犬使用者の会からは、今回のような事件が二度と起こらない社会を目指すための「盲導犬を傷つける卑劣な行為を受けての緊急声明」が出されましたが、これを、ユーザーサイドから言わせてしまったこと自体、申し訳なく思います。
 福祉のまちづくりというと、ハード面のバリアフリーにスポットが当たりがちですが、やはり心のバリアフリーを今一度見直し、自治体上げて安心・安全なまちづくりに取り組む時と考えます。

 本日から、決算委員会が始まりましたので、その中においても様々な角度から発言してまいりと思います。


 

 

 

小川流、秋の味覚三品

2014年09月16日 16時01分37秒 | 食べる
 食欲の秋到来ですね!
 ちなみに私の食欲は、秋に限りませんが.....


 では、連休中に作った、小川流秋の味覚三品をご紹介します。

 

 

 「きのこと銀杏の炊き込みご飯」


 

 「サンマときのこと梅干のアヒージョ」

 サンマはぶつ切りでも良いのですが、私は、三枚におろしたサンマを、フライパンにオリーブオイルを薄めにひいて作りました。自宅で作るには、油の量が少なくてすむし、火が通りやすいのでその方が作りやすいかもしれません。


 

 「お月見イカ納豆」

 料理本を参考に、たくあん、セロリ、万能ねぎをトッピング!イカと納豆にマッチしました。

デング熱への対応について(教育委員会所管施設)

2014年09月16日 16時00分04秒 | 練馬区について
 地震、驚きましたね。
 練馬区は、震度3だったそうですが、体感的にはもっとあった気がしました。
 茨城県では、転倒され怪我をされた方もいらしゃるとのことで、お見舞い申し上げます。


 本日は、先日のデング熱のへの対応における、教育委員会所管施設の部分についての報告をさせていただきます。


 1.保護者等への注意喚起

   教育関連施設、子ども関連施設から文書等により注意喚起を行う。


 2.各施設利用者への注意喚起

   必要に応じて、注意看板・注意ポスターを掲示


 3.予防措置

   (1)敷地・建物内の「水たまり」除去
      ボウフラを発生させないため、施設の「水たまり」の発生防止および定期的な水替え等の適切な管理を行う。

   (2)蚊の羽化防止剤の投入

      側溝等で水の除去が困難な場所については、教育委員会で購入し各施設に配布する、蚊の羽化防止剤を投入する。


   (3)プールについて

      学校のプールについては、塩素による殺菌効果がしばらくの間見込まれるため、定期的にプールの監視を行い、蚊・ボウフラの発生状況を見守る。


   (4)除草について

      施設において、蚊の生息する草むら等がある場合は、必要な除草を行う。


 以上です。



   

祖母の誕生日

2014年09月14日 16時42分51秒 | 小川けいこのプライベート日記


曼珠沙華を発見し、秋を感じました。


秋になると、思い出すのは祖母のこと。
本日、9月14日は、祖母の102回目の誕生日です。
と言っても、祖母は、89歳で他界しましたが


祖母は、誕生日の日はいつも私に、

「私の誕生日は、敬老の日の前日だから、一回で済むから良かったわね」

と、毎年同じセリフを言っていました。


私は今日、そんな祖母が好きだったリンドウを、仏壇に供えました。

心の中で、「今年も、敬老の日の分と一緒ね」と、言いながら…




昨日くらいから、全国各地では、敬老の日のイベントが開催されています。

皆様、お身体をご自愛されて、楽しく長生きされて下さい!

そして、ご家族、ご友人との思い出をたくさん作っていただきたいと思います。

デング熱における練馬区の対応

2014年09月12日 16時40分25秒 | 練馬区について
 本日の、医療・高齢者等特別委員会において、


 「練馬区におけるデング熱への対応について」


 の報告がありました。

 8月27日以降、海外渡航歴のないデング熱患者の報告が相次ぎ、感染地域の広がりがみられます。
 そこで、練馬区においても、練馬区健康危機管理対策本部会議を開催し、下記の通り、デング熱への対応を実施します。


 <練馬区独自の対策を含む対応について>

 (1)区民への注意喚起

    ホームページや区報のほか、保育園・学校・各区立施設から文章等により、随時注意喚起を行う。また、公園や憩いの森に注意喚起の看板を設置する。


 (2)公園等における予防措置

    ・区立公園、児童遊園、緑地、緑道など650か所、5000個の雨水マスおよび水飲みの排水受けマスに蚊の羽化防止剤を投入する。

    ・公園清掃(週3回)を強化し、空き缶やごみの除去により蚊の発生低減に努める。

    ・各区立施設において必要な除草を行う。

    ・保育園等の圏外・校外活動の行先を点検し、必要な変更を行う。


 (3)公園長期滞在者対策

    福祉事務所が、公園長期滞在者に対し、健康確認と注意喚起を行う。


 (4)東京都への要請について

    東京都に対し、区内都立公園における蚊のウィルス調査の早期実施を要請した。(石神井公園・城北中央公園・光が丘公園・大泉中央公園)

  ※東京都が今年度6回実施した石神井公園での検査では、いずれも陰性であった。


 以上ですが、練馬区、東京都のホームページにおいても、情報が発信されていますので、ご確認下さい。

 また、外出時は、肌の露出の少ない服装を心がけるとか、自宅においては、植木鉢にたまった水は捨てる、除草するなど細かいことではありますが、お互いに各自でできることはしながら、気をつけましょう!

 

涙目のワケ

2014年09月11日 22時26分02秒 | 小川けいこのプライベート日記



本日、仕事終了後、買い物をしようと入ったコンビニで、ある場面に遭遇。


それは、店員さんを待つ間、視覚障がい者の方と、盲導犬が身を寄せあっている場面でした。

その方は、棚と自分の間に、普通よりもしっかりと盲導犬を挟む形で立たれ、時折、盲導犬をしっかりと抱きしめていました。
また、抱きしめられた瞬間は、盲導犬も、ご主人様をじっと見つめていました。


その雰囲気から、動物が苦手な人への配慮もあったのでしょうが、犬を傷つけまいという飼い主の心が、ひしひしと伝わってきたのでした。


恐らく、あの盲導犬刺傷事件が与えてしまった恐怖心からなのではないかと思わずにはいられませんでした。

そして、その飼い主の気持ちを、盲導犬は理解しているのではないだろうかと。

その光景に、涙目になってしまった私でした。


犯人も許せないですが、私たち政治に携わる者は、盲導犬を始め補助犬と、飼い主の方が安心できる社会づくり、福祉の街づくりをさらに推進しなくてはならないと、強く感じた瞬間でした。


今日は、家に着いてから、出迎えてくれた、我が家の愚息たちをいつも以上にギュっと抱きしめた私でした。



ヘチマ、明日、配布予定です!

2014年09月10日 17時24分26秒 | 練馬区について


 
 今年も、区役所のみどりのカーテンが元気に育ちましたが、みどりのカーテンの「恵み」とも言えるヘチマを、今年も区役所で配布するそうです。


 明日、9時からアトリウムにて配布予定とのこと。

 ナーベラーみそ煮、ナーベラーごまみそ和え、ナーベラーカレーなどのヘチマの料理レシピも一緒に配布しますので、ご興味のある方は、ぜひともお越し下さいませ!


 ただし、料理に使えるのは、ズッキーニくらいの大きさの物ですので、特大のヘチマを持ち帰らないようご注意下さい。

腰にきました.....

2014年09月10日 14時59分59秒 | 小川けいこのプライベート日記
 祭は楽しい、がっ!祭の後は.....


 お神輿を張り切って担いだまでは良かったのですが、はっきり言って歳ですね
 今朝起きたら、痛みが腰にきて無理無理みたいな状態に.....

午前中は、困った時のヒロカイロのヒロ院長に駆け込みました。


 おかげ様で、今は何とか


 では、本会議に行って来ます。