きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

備中松山城に登る

2014-04-07 21:58:08 | グルメ
春の嵐
寒い日が続いています。着るものに困ります。また冬物を引っ張り出しました

桜の花びらが、風にあおられて散り散りに
花見の季節も終わりのようです

3月30日(日曜日)
岡山県の、『備中松山城』に行ってきました
ツアーは45人。若い人から高齢の方まで、年齢さまざま
大型バスから、小型のバスに乗り換えて、山の中腹まで行きます


バスを降りて徒歩で天守閣を目指します
朝まで大雨だったので、足元悪い
坂もきつい、大小の石を組み合わせた階段にも息が上がる


眼下には高梁市。備中松山城の城下町が広がります
朝7時に家を出て、この町に着くまでは大雨でした
私は、『晴れ女』。ここに来て、何ということでしょう、見事に晴れました


備中松山城は日本の城の、現存する天守閣で一番高いところにあります(標高430m)
この山全体が花崗岩でできていて、石垣も見事に残っています


鎌倉時代に、こんな高い山に、これだけの城を築くのは、大変な労力と技術とが使われたことでしょう


大手門跡
天然の岩盤の上に石垣を築き、さらに土塀を立てています


この、雄々しい姿を見ると、困難な道のりもなんなその


土塀の丸い穴は鉄砲の穴、四角い穴は矢を射るための穴だそうです


二の丸跡。小さいけど美しい天守閣が見えてきました
登ってきてよかった~~
疲れも忘れます


小型バスを降りて、約30分の山道
天守閣のもとに着いたころには、暑いくらいの晴天


天守閣の北側、『二重櫓』
天然の岩盤の上に石垣を築いて建てられています
ここまで行ったのは私だけ


脚に自信のある方は、お勧めです


岡山の旅は、まだまだ続きます
コメント (5)
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