きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

燃えるような花々

2020-04-18 10:29:37 | きもの日記
晴れていたのに突然の暴風雨
洗濯物をしまう間もありません。横殴りの雨で全身びしょ濡れ

新型コロナウイルス肺炎の影響で、とうとう全国緊急事態宣言が発令
不要不急の外出を避け、3食ふりかけご飯で過ごす覚悟
心配なのは二人暮らしの老親。電話で様子見とはいかない
実家のキリシマツツジ。今年も真っ赤っか


満開になれば花をちぎります
次の年も鮮やかに元気に咲かせるため


西条市丹原町高知の高知八幡宮
4月10日、山全体が真っ赤に染まっていました


むかし、この山が火事になった時、炎と間違えないように消防団がツツジの木を切ったという話も残っています


ツツジの群生は境内にも参道にも


車で上がれるらしいけど、道が分からないので階段から
神社前には白いシャガの花も群生


シャガの花。一日花だけど、可憐な鳥のよう


西条市禎瑞(ていずい)中山川の岸に咲く芝桜
まだ少し早かったよう


地元の方々が不法投棄のゴミに悩んで始めた花畑
今年も芝桜の帯になりました


芝桜の上には小さな神社があって、ちょうどこの日は祭礼が行われていました


ピンク、白、薄紫これだけの花が一斉に咲くとコロナの脅威もしばし忘れる




両親は足元がおぼつかないので、上から見下ろすのみ
写真をたくさん撮りました


着物を処分するというのでいただきました
ショウノウの匂いとカビの匂い。消臭剤かけて干してもとれない


洗濯機で洗ってみた
ちりめんの羽織、絹の長襦袢は少し縮んだ。モスとポリの長襦袢は大丈夫


昭和の入学式・卒業式には欠かせなかった黒絵羽織
絞りの赤い羽織、名古屋帯は美品


同じような私の羽織。一度も着る機会がなかったシツケのかかったままの黒絵羽織
洋服に仕立て直す予定




コメント (2)
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