一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

のーんびり

2020-05-07 15:27:00 | 日記
なーんて穏やかな
木曜の午後。。。


夫がいた連休中と
ここまでも心持ちが違うとは、
自分でもびっくり、異常だと思うほど。


連休中は
毎日
イライラピリピリして、
どうにかなりそうだった。


連休が終わるのを
指折り数えて、
なにを励みにすればいいのか、
なにを楽しみにすればいいのか、、


ひたすら日と時間が経つのを
耐え忍ぶような連休中の毎日。



今日は
朝から
心底ホッとした安堵の気持ちで、


子どもたちと
のんびり、ゴロゴロと。


連休夫ストレス疲れ?で、
なんにもする気がせず、ずっとゴロゴロ。


みーくんも
よほどお疲れが溜まっていたようで、


なんと正午前にぐっすりと昼寝。


午前中に昼寝することなんて珍しい。
みんな
なんとなく
お疲れモードだった。


連休ったって、
どこにも行ってないし、
なんにもしてないんだけど。


今日は
みーくんも
ご機嫌、穏やか。


お姉ちゃんたちも
2人でずっと仲良く楽しげに遊んでる。



とっても、
静かで穏やかなじかんが流れてる。
(みーくんはそれなりに悪さしたり、暴れたりしてるよー!!)


夫の鼻をすする音や、
ブヒブヒする音、
大声のくしゃみ連発もない。

食べるときに
音を立てたり、なにをするんでも
とりあえず音を無駄に鳴らすのが


嫌いになった今、
みょうに気になり、耳について、しょうがない。



今日は
みーくんのパニックもない。

のんちゃんの夫にたいする
暴言もない。


私の夫にたいするイライラストレスもない。


私の普段座ってる椅子や
場所を陣取られることもない。


連休中、夫がいて助かったなぁと思ったことは、
みーくんのお風呂くらいかなー。


毎日
ひとりでゆっくりと入浴できたことは
普段にはない時間だった。


良かったことは、そんくらい。


なによりひどい
アレルギー性鼻炎とアトピーの痒み。


つらそうで気の毒だなとは思うけど、、


ひっきりなしのひどいクシャミについて、
ほんと、あまりにもひどいし、


みーくんの至近距離で、
夫の足元にみーくんが上向に寝ころんでる
ところ、
くしゃみ連発してたところに

遭遇したときには


さすがに、
抗議をした。


ねぇ、真下にみーくんおるやん、
しかも上向いて寝てるし、

くしゃみの飛沫、ぜんぶみーくんがかぶるよ?


と言うと、


すごく不機嫌そうな顔になり、


点鼻薬してるだけやのに!!と言ってきた夫。


私が言ったことの反論にもなってない。
なにかがズレてる。


せめて、
口を何かで覆って、してくれればいいのに。ということであり、


点鼻薬うんぬんはまったく関係ない。


その後も
あまりに辛そうな症状だったので、


アレルギー鼻炎を治す
外科的手術も
日帰りとかであるみたいだよ。してみたらどう?


と言うと、


そんなものは無い!!!と
言い切りながら、どこかへ逃亡。。。



聞く耳をまったく持たない。



本人は辛くても
もう、それが慣れっこで、
特になんとも思っていないかもしれないけれど、


いつも近くにいる、
家族として、


あきらかに
日常生活や仕事にも、
支障をきたすだろうし、


これからの
コロナ共存時代、

今は
社会全体がピリピリしていて、


自粛警察なる
正義を振りかざしてる風だけど
子どもが遊ぶこうえんにカミソリを仕込んだり、、な犯罪も横行しているくらいだから、


夫が
大阪の中心部で
満員電車の中とかで、くしゃみ連発したら、

なにか事件に巻き込まれるんやないの?笑

って思ったりね。。。


それでなくても、
家族内でも
十分、
私のストレスになるし、


不安感あおるし、


衛生観念と、危機管理の価値観が
違いすぎて。。。



とにかく
今日は
みんな穏やかー!!です。


子どもも3人とも元気。
それがなにより♬です。




gw明け

2020-05-07 08:09:00 | 日記
正直
ヒャッホーという気分です。


社会的に、
なにも、ヒャッホーと
言える
状況にはないけど、


夫から離れられるだけで。


本来なら、今日から
緊急事態宣言があけて、学校も再開だったのに。


まぁ、無理だろうなぁ、とは
はじめっから思っていたけれども。


総理大臣の会見を何度も何度も見ていて、
思う。


少し前から思ってた。

この方、
うちの夫と似てる、通じるところが多い、と。


政策についてや、
タイミングなど、について、


思うことは、
おおかた、
ネット住民のコメント欄に羅列されてる
思いと、私も同じなので、省きます。





話し方を聞いていて、
心に響いてこない、とか、
どこか、他人事のように聞こえる、とか。



言ってることと
やってることのズレ感だとか、


後手後手感だとか。


国のトップとして?
一家の大黒柱として?


の、プライドはすごい、


おれはトップだから。
自分がやるんや。と。


でも、できてないよ。

だったら、
他に任せる、委ねることも、


結果的に、
自分の地位や、
国民の生活、思いを
守ることになるんじゃない?


国を、

家族を守らないといけない、とは思ってる。


そこに
プライドを持ってることは
よくわかる。


だけど、
実際、
こっちの感じてること、欲してることに、
ものすごく鈍感。


根本的に、分かってない。


自分は
これだけは
するけど、

ここの部分は、能力がない、
ほかに任せたほうが効率的だ、と
思うことは、


素直に認めてほしい。


自分の非やできないことを認めて、
他に、頼る、任せる、ことも、


結果的に
良い方向に向かい、
家族を守ることになる。


そのほうが
直接的に手を下していなくても、


ずっと人として信頼できる。


ずっとずっと
夫に対して、不信感が拭えないのは、

こういうことが
なかったから。


自分ができない部分はさっさと認めて、
私が欲していた、
地元近くへの引っ越しをすればよかったのに。



結婚前、
みーちゃんができたタイミング、

子どもが2人に増えたタイミング、

みーちゃんが入園前、
みーくんが生まれたとき、
みーくんの自閉症が発覚して育児が衝撃的に大変になってきたとき、
みーちゃんが入学前、
みーちゃんが2年生になる前、


少なくとも上記のタイミングの回数は、
夫と真剣に話し合う機会を持ち、

私が、
私の地元に住みたい、と夫に泣いて懇願したけど、


受け入れてもらえなかった歴史があるから。


夫は
みーちゃん、のんちゃん、のときから、
家事、育児には
今よりもずっとノータッチで、
私に丸投げだった。

今よりももっともっと、仕事に没頭して、
会社に泊まりがけも、しょっちゅう。


家族は放置で、誰かが体調を崩して困ってても助けてくれることは一切なし。


日曜も、自分の疲れを取るべく、寝たまんま。


当時はまだ親たちも若かったし、
今と状況も違って、フットワークも軽かったから、

両方の親に
しょっちゅうきてもらって、迷惑とお世話を
いっぱいいっぱい助けてもらって、
祖父母の愛情も


当時はたくさんもらえて、

なんとか
娘2人は育ててこれた。


みーくんの育児のときには、
両方の親の援助もなかなか得られない状況になり、ほんとにひとり。


地元には


親だけじゃなく、
私のきょうだい、や親族、昔からの友人知人、みんな、勢揃いしている。


親と同居したい、と言ってるわけではない、

なにかあったときに
助けてもらえる、安心感、

いろんな人の手や目が
遠慮なく借りれる、環境、
そこで、育児したい、となんども訴えた。


私はその時点で、
夫自身に育児を手伝ってもらうことを、
もう
期待してなくて、

もうこのときには、
もうこの人にはなにを言っても通じない、
他に助けてもらえる環境さえあれば、
この人が変わることは望まないのに、と
思っていた。


夫ができない部分を
ほかの
家族に補ってもらえれば、
それでいい、

そうしてくれれば、
夫が変わらないまんまだったとしても、


そこまで
夫には嫌悪感を持つこともなかったと思う。


夫は夫で
仕事に真面目に精を出してて、
お金を稼いできてくれる、

それで十分役割を果たしている、と
思えた、のに。


自分自身が直接手を貸せなくても、
ちゃんと家族のことを
考えてくれるなら。


でも、
かたくなに
私の地元に住むのは拒否し続けた。


理由は、自分の会社や仕事が不便になるから。


今の家をもう購入してしまっているから。



今の家に引っ越すときに
自分の会社の人に世話になったのに、
顔向けができないから。


オレ(夫)がもう少し
家事を手伝えばいいんやろ?
(そんな次元の話ではない)


それに、私ちゃんには、
今のところに住んでいても、
助けてくれる友人知人がいっぱいおるからええやん。

なんで、地元に住む前提で
なんでも話をすすめてくるん?



と、夫には言われた。



夫がいう拒否の理由、

どの理由も、
精神的にボロボロになってる私や
長いめで見た家族の将来を

天秤にかけて、優先させるような理由ではなかった。


私がひとりで困っていて、
精神的にももうこの話をするタイミングでは、ボロボロで限界超えてて、
誰かが常にいる環境で育児したい、


そうしないと、
体も心も壊れてしまう、
結果、子どもたちの育児にも影響が出るし、


あなた(夫)への態度や
家族全体、いろんなところに、
このままの状態で耐えてることで、
長いめで見たら、弊害が出てくるよ。


と、どれだけの言葉を尽くして、
訴えても、


夫の考えが変わることは一切なし。

冷たい顔で
一蹴されるか、
強制的に
話の場から退室し、逃げて終わり。


この話し合いの場での
夫の冷たい態度。


拒否感。

自分はしない、できないけど、
他にやられるのも嫌、


じゃぁ
やっぱりどれだけしんどくても、
私が我慢するしかない。


その結果が
今の状態。


5〜6年前から
私には
今の状況が見えていたし、想像できていた。


夫のことが大っ嫌いになるんだろうなぁ
生理的にも受け付けなくなって、
一緒にいることも苦痛になるんだろう。




ひとりですべて抱えることで、
なんかあっても
助けても寄り添ってももらえない
不安感から、


かなり不安障害を発症し、
心療内科に相談することもあるし、


精神的不安定なまんま
育児してるときも多い。


のんちゃん不登校、
夫に対して暴言吐きまくり。




それでも
どうすることもできない。


こちらには
決定権も身動きもできないことを
わかってか、


私の地元に住むことを
拒否したあとの
夫の態度が、


あー、変わろうとしてるなぁ、とか

自分が家族を助けるんだ
守るんだ、
という
覚悟を感じられるこうどうは
一切なく、


家事も育児も
相変わらず丸投げ、

仕事、ほかも
したいことをしたいだけする。


覚悟も、
行動変容も一切なし。






コロナ禍における
国民感情にも似てるところあるんじゃないかな。。。。