一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

今から思うと

2020-05-26 08:30:00 | 日記
今日は長女みーちゃんの登校日。


6月1日からの
子どもたちの分散登校の
スケジュールが決定した。




子どもたち
3人とも、学校が違う。


年の差きょうだいで、
そういうご家庭けっこうあると思うけど、


あちこちにアンテナ張ってないといけないね。



長かった
休校生活も
いよいよ終わりが見えてきた???


いやいや、まだまだわかんないけど、と
疑心暗鬼になりながら。



これまで
2月末に突然休校が決まり、


新年度からはスタートできるんじゃないか?という
空気からの、


新年度寸前での緊急事態宣言により、学校予定が
全部白紙になり、


さらに、gw明けまで、、と思っていたら、
また再度、5月末まで
引き延ばしになり。


延し、延し。で、
もう、もはや
なにが起こっても

しょうがない、と諦めてたけど。


今度こそ
登校できるようになるのかな???



今まで
こんなにも
子どもたち全員と
ずっとおうちで過ごしたことなんて
なかったし、


これはこれで、
良かった、って思ってて、
終わると、思うと、


嬉しい反面、
すごくさみしい。


みーくんが手元におるかぎり、
自分は自由な行動を取れないから、
学校が始まってくれないと
私は
動けないんだけど。


休校が決定したとき、
みーくんとずっと家で過ごすなんて、
一体、
どれだけ大変なんやー。と

絶望的にもなったけれど、


意外と、
これまでのみーくんのことを
思ったら、


今回の休校期間は
大変でもなかったな、と。



学校に1年間通ったことで、
成長がすごくて、
喋れなくても、
さまざまなことを理解し、
いろんな方法で、
自分の意思を伝えてくるみーくん。



その成長が学校に入ってからの1年で伸びたことで、
かんしゃくを起こす時間も
激減したし、


多少のことなら、
待てたり、我慢したり。
自分を抑えることもずいぶんとできるようになってきた。



そりゃぁみーくんだから、
しんどいときも多々あったけど。
だってみーくんだもんね。
なにを考えるかわかんないし、
なにをしでかすか
わかんないことも多々。


とにかく多動で行動はげしいから、
家にいても
十分すぎるくらいの運動量だった(みーくんだけ)


それでも思ってたよりは
なんぼもマシやった、という感想。


これが、
1年前、とか
数年前、2〜3歳のころやと、


ほんとに毎日
発狂して、
自分もみーくんと一緒にワンワン泣きながら
毎日を過ごしてたと思うと、


タイミング的には、
今年のこの時期で良かった、と


まだ収束もしてないし、
第二波第三波もあると言われてる中で
不謹慎だけど、


そういうふうに、
ふと、
かんじた。



学校生活がはじまると、コロナ以外で
さまざまな
病原菌を
もらってくるし、


そんときに
無事に乗り切れるのかが
今から不安



マスクなんて
形だけで、



小学生やそれより小さな
子どもたちにとっては
まったくといっていいほど、
無意味だし。。。


みーくんも
ステイホーム中、


止むを得ず買い物に連れてったり、


それでなくとも、たまには外の空気を。。。って
自転車や、
徒歩で、
散歩がてら、
スイーツやお弁当買いに連れてったとき、



みーくんにも
ちゃんとマスク着用、させるようにすると、

2回ほどで、
きっちり定着。


デイにも付けて行ってるけど、
やはり、
意味なし。


口元にあたると、気になるのか、
そのまま
舐めてしまい、


濡れて、不衛生になり、
はい、終了。


手で触って、余計に汚い。


マスクは
周りに飛沫を飛ばさないためには必要だけど、

自身の感染予防には子どもには
向いてないと思われるので、


うちは、とにかく
手洗い。除菌ウェットティッシュ持ち歩き!!

(とりあえず、周りの目もあるので、
3人ともマスクは着用させてます)