一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

課題いっぱい

2020-05-11 19:45:00 | 日記
今日は長女、次女、どちらも
休校中の課題、宿題を取りに登校する日でした。


みーちゃんは
中学なので親の付き添いはいらない。


午前中に設定されてた登校時間に
制服を着て、3度目の登校。


いまだに、
制服着るでー!!!
制服きたで、見てー!!
今日学校やでー!!!と
嬉しそう。笑

いいかげん
慣れたら??笑


しかも、
いまだに、
学校までの正門までの道がわからないとかで、

裏門経路だったらわかるから、そっちから登校するだと。
ま、どっちでもええけど。


午後からはのんちゃんの登校時間が設定されてた。


こちらは、小学生なので、
必ず、親が行かないといけないんだけど。


みーくんがいる。。
連れていかないとしょうがない。。。


課題を取りに行くだけ、
小学校すぐ隣、とはいえ、


みーちゃんにみーくんを任せるのも
酷な話だし、心配だから。


前回は、
学校の玄関先で用事は
済ませられたけど、


今日は
校内に入って、各教室前までいかないといけなかった。


課題を提出し、
また新たな課題を受け取る。
そして、説明。。。
これからはオンライン授業もはいるので、
その説明など。


一瞬たりともじっとできないので、

私ついていったものの、
ほぼ、意味なし、
みーくんの行動をおさえつけておくだけで、
必死。。。。


廊下で暴れ、走ったり、
廊下の電気、勝手に消したり、
座り込んでしまったり。。。


もちろん、大声も発するし。

みんな驚くよねぇ。。。💦
できれば連れていきたくなかった。

のんちゃんも肩身が狭そうにしてる。


みーくんの世話が大変すぎて、
のんちゃんが
のんびりのんびりしすぎてるのが

何度もいらつき、
自分のことなんやから、しっかりしてよ!!と
何度も言っちゃう。

かわいそうに、
のんちゃんのペースに合わせてあげられない、
いつも思うけど、
余裕がないもん。


そんなこんなで
バタバタで帰ってきたら、


即、みーくん昼寝。。。


あー、このタイミングで行けば良かったのか?


けど、
寝るとは結果論で、
登校時間2時間内に寝る保証はなかったからね、しょうがない。


みーくんが寝てるあいだに、
ゆっくり私も昼寝したかったけれど、



今日渡された課題を見たら、


多すぎる。。。
めんどくさすぎる。
ひとりで絶対できひんやつ。(のんちゃん)



で、
そこから
のんちゃんに
つきっきりで、3時間。


ひたすら学習タイム。


つきっきりじゃないと、
どうにもやらない、
集中力も続かない。


みーくん起きても、
放置、


みーちゃんに、
晩ご飯を作ってもらったり、
みーくんの世話をしてもらったり。。。


ちなみに
みーちゃんは、自分で計画をたてて、
こちらもまた課題は本格的に大量で、
評価もこれからは関わってくるらしいんだけど、


自分自身でほうっておいてもできる、
のんちゃんは、放っておいたら、できない。


ひとりでは
できない、やらない、と
やる前から、
まったくやるきなし、
もう、無理だ、と豪語してる。。。



ちなみに、
たとえ、
ひとりでやるタイプの子だったとしても、



これは、
親がついて見てあげないとあかん課題。



タブレットで
動画を見ながら学習し、プリントに記入していったり、

前年度(4年生)の教科書を
見ながら、
習ったことない内容もやる。

もちろん丸つけ、お直しは、
すべて親の仕事。


そんなんで、
母親の負担はひたすら重い。


今日は
学校から帰ってきた夕方から、
3時間で、


◯理科の4年生の内容のプリントを2枚、
◯漢字まとめプリント2枚、


◯これからやる課題の計画をたてるプリント、

◯お手伝いプリントに
お手伝いの目標をたてる、


◯生活リズムや食事を管理するプリントに日付と、
目標を設定して書く


◯日直用の名前カードに
名前を書く、色鉛筆で色を塗る。
(ほんとは今日、提出だったのを忘れてた)


◯5年生の教科書類ノート類すべてに
名前を書く。
(放置してたら、やっぱり今までやらなかった)

を、
一緒にやりました。


3時間つきっきりはほんとに大変、


ちなみに
みーくんの要求(エレクトーンで童謡の演奏エンドレス)に
答えながら。


洗濯物畳みながら、
晩ご飯作りながら。

↑家事はだいぶみーちゃんに手伝ってもらったけど、

これ、毎日は
かなり厳しいわ。。。。






登校時間の話し合い

2020-05-11 08:20:00 | 日記
今まで
月曜日って、
今日からまた1週間がはじまるのか、、、と

なんとなく
憂鬱な気分でした、


今は
月曜日はなんだか清々しい気分です。


子どもたちを毎日
学校に送り出さなくていい。


専業主婦だから曜日は関係ないと思われるかもだけど、



子どもを
毎日健康管理し、時間もスケジュール管理も子ども3人分、

学校送りだし、
宿題をするように促し、
習い事の時間になったら送りだし
ご飯食べさせ、
お風呂、寝るを促し、、という


ガッチガチに
時間に追われた生活って
思ってる以上にしんどかったんだな、と。


今は
楽ちん。


4人でなにもせず、
のんびり、過ごしたいように過ごせばいいから。


かくじつに体力低下してるな、うちの一家。。。


みーくん昨夜10時半に寝たのに、
今朝4時起き。。。



もうちょっと夜、寝てくれへんかなぁ。。。?


今は、
家でずっといるから、
午睡もできたり、したりするので、


余計に
睡眠のリズムが乱れやすい。


学校がはじまったあとのことが
いろいろ心配だわ。



今週から、
市町村の公立小中学校

ぼちぼち、週一回、分散登校が始まる。


それでも、週一回、分散で、1〜2時間とかだから、
授業が本格的に始まる、とかではなく、
健康観察とか、
授業がスムーズに始まったときのための
準備期間のような位置づけ。


体力も気力も低下してるであろう
子どもたちには
ちょうどよい、リハビリになるかな、と思ってる。

リスクの大小は
ちょっとわかんないから、不安もあるけど。



その話で、
昨夜、食卓にて
のんちゃんと、
登校時間などの話をしていた。


まだ
はじまっていない新年度の生活。


いよいよ、
週1、分散だけど、学校に行くことになり、
集団登校について、具体的な話が出て。


従来どおり8時ちょうどに
集団登校班、集合ね!


かーかも
みーくん連れてマンションの下まで降りて
見守るからね、とのんちゃんに言う。


でも。。考えてみたら、
新年度は
みーくんのバスの時間が大幅に早くなり、


みーくんの学校がはじまったら、
のんちゃんもみーちゃんも
見送れないんだった。と。思い出した。


その話を改めてすると、
のんちゃんは
やっぱり
不安そうにする。


普通の新年度じゃないから、
余計に不安だろう。


私が毎日見送らないで、
ひとりで鍵を閉めて出て行かないといけないなんて、
普通のこでも不安だろうに、

行きしぶり、不登校がある子ならなおさら。


のんちゃんは
学校に行くことにものすごくハードルが高い子だ。


なので、
学校に行く最後の最後の瞬間まで
私が見守って、やっと行けてた。


その場に夫もいたので、
のんちゃんが、すかさず、


トートがみーくんの面倒を見ればいいやん!
トートがみーくんをバス停に連れていけば。。。


と言った。

それで私も便乗して、
そうや、
そうすれば、
カーカはのんちゃんたちをちゃんと
見送ってあげられるやんなぁ。

と言うと、


またすっごく嫌そうな顔をして、


無理や。時間が間に合えへん。と
拒否。


さっきまで、
饒舌にどうでもいい話を
ペラペラ喋ってたのに、

急に黙り込み、嫌な顔になる夫。


そのことにまず違和感。


確かに
みーくんを見送れないことに
不満ありありだけど、


仕事だから
責めるわけにはいかないし、
責めることもできない。


だから、
無理なら無理でしょうがないけど、
せめて、
もうしわけないね、
ごめんね、

という気持ちはないのか?????


そこにすっごく違和感。


偉そうな態度で、
無理!と一言言い切るのがね。


のんちゃんはその時点で


もうええわ、とでも思ったのか、
その場から
いつのまにか居なくなってしまってた。



のんちゃんもまた夫にたいして、
すごく違和感を感じたと思う。



無理、って一言だけ偉そうに言うなんて、
まったく
協力する気もないし、
なんで俺が??という態度。


実際は、
8時過ぎてから、
出勤してることも
結構ある、直接、取引先だったり出張先だったりに出かけるときは

遅めのときあるし。


だから、
無理!じゃなくって、


行けるときはあるやろ?
行けるときだけでも
みーくん送っていってよ。


と言うと、
渋々
うん。と返事。


その暗い感じとさっきまで爆笑して喋りまくってた感じの対比が強過ぎて、イラつくわ。


なんで、家族の話になったら、
こんなにも逃げ腰なんだろう。


その結果が
今の家族関係、夫婦関係なのに。




のんちゃんの不登校についても
私はいつも夫には
相談、報告はしていたけど、


あまり聞いてないようで、
スマホ見ながら。
関係ない、という態度で。


一度も、一緒に苦労を味わったこともないから、
どれだけ
行き渋る子を学校に行かせることが大変なのかとか、
もちろんわかってない。


もちろん
みーくんは大変で
世話がかかる。


そんな2人を
同時刻に
見送るなんて、ひとりでは不可能じゃない。


毎日
みーちゃんとのんちゃんを
ほうったまんま、なんて


私には無理。


だから
引き下がったけど、


夫は、

みーちゃんなんて、
ほうっておいても行けるやろ?


と、
また論点が斜め方向にズレる。。。


行けるか、行けないか、の話してるわけじゃないし。



日常で家族に起こる、
あらゆる小さな問題から大きな問題まで、


話し合うたびに


はぁ??ってなって、絶望して、
また一段、夫への不信感と嫌悪が募り、


その分、

どうでもいいときの
軽々しい態度と饒舌な喋りに、一層の
違和感を覚えて、


ドン引き。。


夫が
面白いやろ?ということ、



全然、面白くない。


ただただ内容の軽い話。
小学生か。