最近、ヨーロッパの鉄道本を読んでいるのだけれど、
これが楽しい
鉄道本といってもマニアックなものではなく乗り方、楽しみ方のハウツー本。
中でも英国の鉄道は、さすが鉄道発祥の地という素晴らしさ
「ロイヤル・スコッツマン」はスコットランドを周遊する超超豪華寝台列車。
最長七泊八日だと70万円もしちゃうのだ
宝くじに当たるしかないね~。
もちろん交通費、食事、シャンパンもワインも飲み放題、プラス観光付なので
考えようによっては安いと思える人もいるだろう
このロイヤル・スコッツマンの面白いところは、夜の7時から明朝8時までは
走行しないところ。
ディナーをゆっくり楽しみ、タータンチェックとマホガニーの英国らしい個室で
ゆっくりと寝られるように・・・との事なんだって。
このロイヤル・スコッツマンと共に乗ってみたいのは旧「アルテシアナイト」
今は「THELLO」と名前が変わっているパリのリヨンとベネチア、サンタルチア方面、
フィレンツェ、ローマ方面を結ぶ夜行列車TGVなら7時間、寝台車なら13時間。
アルプスを超えてリビエラの海岸を走るなんて素敵
この路線はスーパー人気路線だけれど、フランスとイタリアの政治的問題で
アルテシアナイトは両国の国鉄で運営されていたのだけれど、民間に変わったらしい。
個室の入手は難しいらしいです。
飛行機なら1時間ちょいで同料金くらいと思うと高いけれど、日本から比べると
安い?日本円でTGVならパリ、ミラノ間一等車で8000円くらいだもんね~。
寝台車も同じくらい。
ガイド本は読んでるだけで、行った気分になれるので楽しい
いつの日かこの夢を実現できますように
花粉で目やら鼻やらがムズムズ・・・おまけに耳の奥もムズムズ・・・
春ですね~。
昨日、今年初めてウグイスのまだまだヘッタピーな鳴き声を聞きました。
春を告げる一皿にウドはかかせません。
ウドの胡麻和えを作りました。
生ウドが香り、歯ざわり共に最高なのだけれど、翌日、お弁当に入れる事を
考慮し、さーっと湯通ししました。
その代わり、いつもより厚めに切り、歯ごたえを残します。
インゲンと大活躍の車麩と共に、たーっぷりの練りゴマ、ホンの少しマヨネーズ、
白だし、お酢で和えます。
車麩、ウドにはお酢と白だしで下味をつけておくのをお忘れなく