深夜に電話が鳴った。時刻を確認すると2時少し前である。
うるさいんだよ~、間違えにしてはしつこいよ~
ひょっとしてと思い、しょうがなく起きて電話に出ると・・
「ハロー!ハロー!」と元気な声。
実はその数時間前に私はブッキングコムからロンドンのホテルの予約を入れていたのだ。
やはりそのホテルのマネージャーからであった。
要は、予約と共にリクエストしたエキストラベットについての確認で、
3人で受けているけれど、大人用だとその部屋には用意がない。
違う部屋ならOKという事で、違う部屋の料金をポンドで言っている。
部屋の種類は「ラグジュアリー・ジュニア・スイート」
なーんだか高そうなお部屋の名前ではないか
ポンドの数字をすぐには日本円に換算するのは、頭がクリアな時すら無理。
それに予約した部屋がいくらだったかも直ぐに思い出せるはずもない。
おい!ザ・ソーホーホテル
あんたんとこのグリニッジ天文台はお昼を告げているかもしれないけれど、
うちらの明石天文台はAM2時過ぎを告げているんだよ
「あのね、私は今、あなたのホテルのウェブサイトを見られないの、
だから値段もわからないの、だってね、今日本は、真夜中で
私は今まで寝ていたんだからメールで連絡してください」
と言ってメルアドを教えろというので教えたのだけれど、「r」が
入っているので通じたかが不安だった
で、すぐお布団に入り直して寝ようとしても、なんだか目が冴えちゃって
眠れなくなった。
しょうがないので、ホテルからのメールを確認すると来ていて、
「先ほどはお電話差し上げましたが、英語でお話しした為、多少ですが
お互いの言葉の壁があるように感じられ電話の代わりにメールを
差し上げます」とあった
内容承諾の件と、どうせだから他のリクエストもして、
「時間に気をつけるように! 真夜中の日本のかりーより」と
書き添えてやったわ。
しかしブッキングコムからメルアドは行かなかったのだろうか
考えようによっては、サマーバケーションで世界中から観光客が
ロンドンに集まり、この時期は大変、予約が取りにくいし高いので
いち早く連絡してくれたのかもしれないけれど。
言葉はとても丁寧だったもんね~。こっちが慌てただけで・・・
そのホテルに関しては数ヶ月後にご報告いたしまーす
さて連日の暑さではや桜の見頃の東京。
3日前は日本橋でこの状態。
三越前。
で、昨日のウチの前の公園。
真ん中よりやや右にスカイツリーが見えるのですよ。
春の訪れを告げる今年も筍の若竹煮。