最近、たまーにTVで見る武井壮。百獣の王を目指しているとか
しかし彼は大学で初めて陸上を始めて、陸上・十種競技の元日本チャンピオン。
TVの深夜番組で「彼が今一番謝りたい事」というような企画をやっていて、
眠たい頭が、一挙に目覚めた。
ほー
彼は陸上を辞めた後、4年間アメリカにゴルフ留学に行っていたのだね～。
で、日本に帰ってきてお世話になったダンロップの担当者に謝りたいという事だった。
ダンロップの研修生時代、練習が辛くて結局、担当者に手紙一通を渡し、
辞めたという事だった。
振り返れば、何もかもお世話になったのに、若気の至りで・・なので謝りたいと。
登場したダンロップの担当者はまだ武井壮のその手紙を持っていた。
その手紙には感謝の言葉は一言もなく、不満を書き連ねたものだった。
それなのに担当者はとってもよさそうな人に見えたよ～
その時の事が無駄ではなかった証に百球打って、ホールインワンを目指すと。
ホールインワンの確率はプロで３７００分の１なので、百球というのは至難の業。
しかし、８０球前後で彼は達成した
殆どのボールが、ピンに絡んでたもんね～。
それを見ていたダンロップの恩師も泣いていたよ。
その時に彼の言った言葉が心を刺した。
「昔も今のような気持ちでボールを打っていたら・・
この一球で何かを掴もうと思って打っていたら。
昔は、毎日、毎日、ボールを打ち、疲れてくると
不平不満ばかりが募りそのような気持ちでボールを
ただ打っていた。
上手くなるわけが、なかったんですよ」
昔、誰かが言っていたもんな～
その大変な、ただただボールを打つという事を、
飽きもせず、一休,一球に興味津々に
そういう作業が出来る人が、一流のゴルファーになると。
ゴルフだけじゃないよな～
全ての事は基礎が大事で、しかし基礎ってつまらない事が多く・・
それをつまらなく思わないっていうのも、才能だよな～
幼児は、目をキラキラさせて、食い入るように見つめ、何度も何度も飽きもせず、
習得するまで同じ事を繰り返す。
生き物には、生まれてから数年はそのような才能が誰にもあるのか。
私の場合は、おそらく生後６年で失ったのだな
そのダンロップの担当者があまりにも良い人オーラを出していたので、
よーくわかんないけれど、ダンロップを応援しようと思った
いよいよ筍が安くなってきました
昨日は京都産の筍を買いました。
サンマと筍だけは、旬の間せっせと買います。
旬が短く、気がつくとまた来年～(o・・o)/~なので。
筍とフキとこんにゃくと身欠きにしんで煮物を作りました。
フキと筍好きの、福岡のRに丁度送らなければならないものがあったので、
親らしく、初めてお惣菜を送った。
そうしたら、なんと、福岡は宅急便で2日もかかると
（いかに今までそのような事をした事がなかったかという事です）
あの九州が望める下関は一日で着くのに対岸は二日って・・
しょうがないので一日で着く超速便というのにし、その日は土曜だったので
午前中に届くようにしたのだけれど、
その土曜日にRはゴルフに出かけ、けっきょく夜になったらしい。
「どうにかお腹は壊さなかったわ」って・・
慣れない事はするもんじゃないな～。