マリエン広場はホテルからは10分程度。
新市庁舎、旧市庁舎がある古くから街の中心で観光客で賑わっています。
観光客で賑わっていると言っても、ミュンヘンというネームヴァリューの割に
ごちゃごちゃと人がいるわけではないのでゆったり観光できる街です。
マリエン広場のランドマーク、新市庁舎。
1867年~1908年にかけて建てられたネオゴシック建築で、中央の高さ85mにある仕掛け時計
グロッケンシュピールはドイツ国内では最大、ヨーロッパでは5番目の大きさ。
プラハの時計も大きかったけどね~1番はどこなんだろう
11時、12時、17時の3回10分間だけ動きます。王様と王女様の結婚式の様子が演じられます。
普通の時計部分。
この塔の上までエレベーターがありバイエルン・アルプスが眺めれれるんだって。
キンキラの聖母像が広場を見守っています。
これが新市庁舎なら旧市庁舎って・・???と眺めると旧の方が新に見える!
しかしこちらの建築は1310年。確かに古い。
第二次世界大戦で甚大な被害を受け修復され新しく見えるんだね~
現在はおもちゃ博物館として使われています。
この旧市庁舎の右後ろにあるのがペーター教会。下をくぐっていくんだよ~
しかしだね~ここにきて難題が・・・写真ってさ写して後から見ても何が何だかワケワカメってな事ない
写しながらメモできる機能が付いているといいのにね~
どうも私はこのミュンヘン最古の教会を正面から写してはいなかったらしい・・・
ネットで確認できる他の写真と照合しようとしても、旅行記などは教会の塔からの眺めが多く
一部内部はあるとしても外部の写真が少ない事、少ない事。
日本語だと、この教会のいわれも詳しくないし・・・
しかしどうも上の写真の右の白いのは旧市庁舎を裏から見たところだから、左の建物が聖ペーター教会に間違いないだろう。
正面とは全然違うんだよ~
もともとこの地は前メロビング朝というゲルマン人であるフランク族の
教会があった場所らしいよ。この場所はピーターの丘と呼ばれ8世紀には修道士が住み着き
バルバリアン・ロマネスク方式で12世紀にこの教会が建てられたと・・・そしてその後ゴシック、ルネサンス、バロックと
建物を広げていったんだって。
内装は聖ペテロの像に捧げられたもの・・・ってペーターつながりで捧げた疑惑(私の読解が正しければ)
第二次世界大戦でも損傷を受けて修復されているって。
それで、外観も色々なんだね~
ちょっと小高い所に建っているのはわかるでしょ?下にはソーセージ屋さんやお肉屋さん、その上は
カフェというかビヤガーデンになってるの。
聖霊教会側から・・・
ドイツは初日だったので、美味しそうなここのソーセージは買えなかったよ。
それでは教会内部に~って・・・一応シスターがいたから写真撮影OKかきいたのね、
いつもはかまわないんだけど、今はミサだからちょっと遠慮してねって・・・
だから遠慮して主祭壇は撮影しなかったよ。(あれ?これ正解?)
上の写真に写っているシスターにきいたの。
中に入ると思っていたよりも豪華絢爛教会だったわ~主祭壇部分の天井が白地に天使などが描かれ
ロマンチックだった。
これも有難そうだったから写してみた(笑)
なんかね、今回は日曜じゃなくてもミサを行っていた教会が多く、写真は無理だったね~
この教会の中には聖ムンディティアの骸骨が宝石を一杯飾って安置されてるんだって(@_@)
ミサしてたから、見られなかったよ・・・怖いもの見たさで見てみたい気も・・・
殉教者ムンディティアは1675年にローマからミュンヘンにわざわざ送られてここに安置されているワケ。
ここの教会の外壁がおどろおどろしい。ひょっとして外壁がお墓になってるのかな???
なんかお墓臭くない???ラテン語とか読めないからさ~やっぱりラテン語勉強しときゃ良かったよ~
そしてまたマリエン広場に戻ります。