Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

サンディエゴ旅行記@関西のおばちゃんが絶対喜ぶホテル。

2014-01-26 08:30:38 | サンディエゴ旅行

コロナドを後にしガスランプ・クォーターのホテル「kimpton hotel」に移動。
Solamaグループのキンプトンホテルはペトコパークの近くにありました。

一階にあるレストランが改築中で、外見は「???」印象でしたが、
中はなかなかのおしゃれさんホテル一泊168ドルには思えません。
ディスカウント中だったのでお部屋は「スパ付き」にしました。

とにかくお部屋が広い!

インテリアも素敵。1906ロッジとは違ってモダンインテリア。

コーヒーなどはセットされておらず、そのかわりロビーで自由に飲む事ができます。

ここもジェットバスなのでシャワーブースは別でした。

浴槽に入るのが一苦労なくらい高いバスタブ。
お部屋側からも戸をあけると見える作りで、TVを見ながら入れます。

クローゼットをあけてビックリしたのはバスローブが派手な事
じゃーん・・・!

女性はジャガー、男性はどうもレオパードの様です
これは関西のおばちゃん系にはうけるのではないでしょうか

すっかり関西のおばっちゃんぽくなった私。

ここに泊まらない限り二度とこのような柄を着る機会もないので良い記念

WIFIは予約した時点で、メンバー登録したので無料でした。
そうでなければ12ドルほどとられるようです。(1906lodgeは無料)

スタッフも親切でなかなか良いホテルだと思います。航空関係者や軍の関係者も
宿泊していました。


サンディエゴ旅行記@結局イタリアンに落ち着く。

2014-01-25 08:29:07 | サンディエゴ旅行

ひらすた歩くか、お風呂に入るか食べるかのコロナドでの過ごし方。
って・・・どこ行ってもそうか
街は安全でのんびりしていて気候も毎日良いサンディエゴ。
強風が吹く事などあるのかと思わせるくらいに穏やか。

そりゃあ寒ーい他の州の人達が住みたくなるのもわかる。
危なそうな人達がたむろして、建物にはいたずら書き・・
なーんていうストリートも皆無だもんね。
しかしそんなコロナドで心底からいまだに満足する食に
出会えず、なんだか物足りなさが。

フェリーランディング付近にはサンセットを眺めながら
美味しいシーフードを食べられるレストランとかあるそうだけれど、
もはやシーフードに魅力も感じられず。

フェリー・ランディングにはショッピング・ビレッジがあって
レストランやお土産屋さんもあります。

アメリカらしいリンゴをチョココーティングしたあのお菓子もありました。

ここでも大人気でしたよ(*^^)v


メキシカン料理で落胆していたので、次の手のコロナドにある
マイクロ・ブリューワリー直営店に行こうという計画もすっかりしぼみ。

まあこれはスーパーで安くそのビールが手に入るので、
わざわざバッファロー・チキンでお腹を満たしたくなかったし。
(ビアレストランにバッファロー・チキンってアメリカの定番です)

結局、どの国に行っても一番多いレストランであろうイタリアンを食べる事に。
「Leroy's kitchen & Lounge」はコロナド地区でもっとも評価の高い
レストランでもあるのだ。
「地元の畑から撮れた新鮮野菜を直接レストランへ!」などと謳われたら
体に良さそうでもあるし。

なのでとりあえず新鮮野菜のサラダを頼んでみた。

たーっぷりな新鮮野菜が美味しい
メキシカンを食べた私の口はこういうシンプルなモノを求めていたのだろう
ローフィッシュの三点も盛りなども頼んでみた。
なにかの貝、ほたて、サーモン。
取り立てて特筆するほどのものでもないが、やはりメキシカンの後では
新鮮でシンプルな味付けが美味しく感じた
サーモンなどは日本の様にゴマ油の風味が感じられ
もはやイタリアンではないだろうと・・・しかしこれは日本のあまたあるイタリアンでも
ままある事だ。

しかしこのポークは実に美味しかった。

これも実に大きいポークチョップなのだけれど・・しかし実に柔らかかった。

そしてここが美味しかった証拠に我々はスイーヅで頼んでみたのだから・・

このケーキもチョコが使用されているにも関わらず、アメリカなのにも関わらず
甘さ控えめで繊細な味わいなのであった

ようやくこの旅で「美味しい」と思えるものに出会った。

・・・といっても「この地でなければ食べられない!」と言うほどではないのも事実
こうしてまだまだ食に対する忸怩たる思いは続くのであった。

そして翌朝、ガスランプ・クォーターのホテルに移動すべく、
バスに乗ろうとしたのだけれど・・・

日曜日は一時間に2本しかバスは通っておらず、行ったばかりで
すごすごとお別れを言ったばかりのホテルに戻り、キャブを呼んでもらった。
コロナドからガスランプークォータまで18ドルでした。
(ホテル・デル・コロナド付近から)


サンディエゴ旅行記@ミゲルズグループのシーフドレストラン。

2014-01-24 08:25:07 | サンディエゴ旅行

海外の「食べログ」こと「YelPイェルプ」。
トリップ・アドバイザーとこのサイトにはいつもお世話になります。

サンディエゴといえば海・・海と言えばシーフードを食べなくっちゃ
二つのサイトを見比べてコロナドの美味しいシーフドレストランを
探すと「The Brigantine seafood 」というお店の評判が良い。
サンディエゴ全体ならばやはりラ・ホヤやミッション・ベイあたりに評判店は
多いんだけどね。

大好きなクラムチャウダーを頼んでみた。

これがなんともキャンベルレベルの味なのだ~

気を取り直してオイスターを。

まあ、オイスターはオイスターの味ですわね。

またまた気を取り直してカラマリフライを。

ボリュームだけは凄い!こんなもん二人で食べられるか~
とてもクリスピーで・・っていうと聞こえはいいけれど、イカの風味があまりしない・・・

それでも気を取り直してなんちゃらの盛り合わせを頼む。
シェアして持ってきてくれた。

ありゃー、全て揚げものだった~ここでも当然残し当然「持って帰るか?」と
聞かれたが当然「NO thank you!」と断った。

そしてこの評判の良いシーフドレストランは後で「ミゲルズグループ」と知った。
うん、ミゲルズはアメリカンには味が合うんだろう

そして面白い事に、このミゲルズグループのレストランはオーダーすると
可愛いスタッフが(可愛い子を揃えているのだ!)どちらのお店でも
「perfect!」って言うんだよ~
「えーーー、カラマリと地ビールね」「パーフェクト」
「えーーーブリトーとワインね」「パーフェクト」

他のレストランではこのような表現は使わなかったからミゲルズの方針だろう


サンディエゴ旅行記@オールドタウンでメキシカンリベンジ!

2014-01-23 08:31:18 | サンディエゴ旅行

このオールドタウン一帯にはあれこれと歴史的建物を再現した
パークがある。

すこし小高い所にあるその公園内には真新しくピッカピカのお家が。

建物自体は古いらしいけれど改修したてのようにピッカピカ。
可愛らしいステンドグラスがドアの上にはめ込まれていた。

なーんか可愛くない?ヨーロッパには無いよね~、こんな可愛さ

ユダヤ教会もピッカピカ。

ユダヤ教会らしく内装はとてもシンプル。

そしてここのトイレが綺麗なんだ~、観光地のトイレとは思えない

人も少ないしね、トイレの穴場・・・といってもサンディエゴのトイレ事情は
とても良いです。日本の観光地よりも綺麗

そしてもっと上方に最古のミッションがあるらしいので、かーなり急な丘を
まるで登山の様に登ったけれど普通の公園があるだけで、分らなかった~
サンディエゴを一望できる景色には出会えたけれど。

お腹も減って、コロナドで食べたメキシカンのリベンジをする事にした。
ここオールドタウンにはサンディエゴで一番有名で美味しいと噂の
「カフェ・コヨーテ」があるのだ。

このお店の向かいには「ミゲルズ」もあって人気を二分してました。
店内はとても広いので予約なしでもすぐに席につけましたよ。

地ビールやフルーツ・マルゲリータを頼んだら、3人分ありそうなマルゲリータ。

ソルベ状でテキーラの独特な味が消えていて飲みやすかったけれど、
まあーーー多すぎて、夏でもないし・・・

名前は忘れたけれど、海老が中にサンドされてる何とか。

サワークリームをつけて食べるのね。

もちろんファヒータも!

これも凄いんだから!お肉がフツーの日本のフライパンの
大きさで出てくるんだから
トルティーヤだって大きいんだから
ミゲルズより美味しかった・・・でも日本で食べている味と変わらない・・
という事は日本のメキシコ料理は本場の味なんだ

しかし、今回わかった事は、日本で日本サイズのメキシカンを食べていたから
美味しいと感じたんだな~って。
この量で出されると飽きるよ~。味が単調だからさ
アボガドソースも単調、お豆の煮物「フリフォーレス・レフリトス」っていう
長い名前の典型的メキシカンも単調。
結局はなんでもサルサ・ソースつけちゃう。
本場で食べた結論は「そんなにメキシコ料理が好きではなかった」って事

メキシカンならねあのタコベルでタコスでも食べるのが正解

 


サンディエゴ旅行記@お手軽にメキシコ気分オールドタウンに行く。

2014-01-22 08:26:31 | サンディエゴ旅行

サンディエゴのすぐお隣はメキシコだ。
けれど入国審査で時間もとられるし、治安なども決して良くはないらしい。

しかし安全に楽にメキシコを感じられるオールドタウンがある。
サンディエゴはもともとスペイン領メキシコ領メキシコ戦争によりアメリカ領と
なったという経緯があり、オールドタウンはスペイン領であったメキシコから
フランシスコ会修道士が入り、ここからカリフォルニアの伝道が始まった
サンディエゴ発祥の地というかカリフォルニア発祥の地でもあるわけで。

コロナドからは観光トローリーが出ており、これでオールドタウンに向かった。
このトローリーは36ドルで運転手さんがガイド役。9時から4時まで運行され
乗り降り自由なのだ。

コロナドコロナド・フェリーポートガスランプ・クォーターボルボアパーク
シーポート・ビレッジリトル・イタリーオールドタウンを巡回しているのだ。
要するにサンディエゴの観光スポットをほぼ網羅している。
初めてのサンディエゴでとりあえず押さえておくべきスポットを効率良く回れるのだ

観光スポットの案内と共に音楽が車内に流れ陽気な雰囲気。
エルビス・プレスリーが流れると合唱状態
ペトコパーク付近では「サンディエゴ出身の有名なスポーツマンは?」
等と運転手さん。それぞれいろいろなスポーツマンの名前をノリノリで。
私も「フィル・ミケルソン」と心の中でだけ叫んだ

オールドタウンに到着。

テーマパークの様相。

可愛い教会も

とても綺麗なステンドグラスの装飾。

1800年代当時の学校跡、銀行後などがお土産屋さんやミュージアムに
なっています。

スペインとメキシコがいっぺんに楽しめる~。

メキシコ!メキシコ!

 

この日は2組ほどの結婚式を見ました。

南米が近い影響かサンディエゴには美人が多かったよ~。