Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

サンディエゴ旅行記@お宝が眠るビーチ。

2014-01-21 08:21:59 | サンディエゴ旅行

コロナドビーチは全米一の美しいビーチと言われているらしい。
季節外れのビーチは人もまばら。
太平洋に面したビーチは、昨年行ったやはり太平洋に面している桂浜と
あまり大差はない

 足を入れると飛び上がる位に冷たい

こんなに冷たい海でも水遊びをするアメリカ人恐るべし
ビーチでは日光浴をする人も・・(もちろん水着で)

しかし日本の砂浜と何かが違う・・・
そうだ!砂の粒子がとても細かいのだシルキーなのだ。
そして波打ち際にはなにやらピカピカと光るものが

これ・・どうみても金でしょう砂金でしょう
しかし砂金採りにいそしむ人は見当たらずこの話を夫にしたら
「もう一度サンディエゴに行って来い」と言われた

4,5月くらいに来てビーチでゆっくりしたいものだ・・・
気温差があるので、夜などは霧で街が覆われ幻想的でした。

コロナドはオレンジ通りがどうもメインストリートらしく、通り沿いには
いろいろなお店があり大きな「VONS」というスーパーマーケットもあって便利。

この交差点を5分ほどあるくとあります。ここはダウンタウンに向かうバス停もあります。
海外のスーパーに行くと食料品の安さ、特にサラダが安くてうらやましい。

リーフ(主にスピナッチ)ミックスのサラダパックは5$で呆れかえるほど
大きなパックですからね~。
野菜が不足しがちな旅行はこれとビール、ワインを買ってホテルで食べます

サンディエゴで楽しみにしていたのはメキシカンを食べる事。
好きなんだよな~メキシカン・・本場のメキシカンを市内に数店ある
有名な「Miguel'sミゲルズ」で。

ドリンクはマルゲリータを、タコチップがお通しのように出てきます。

ホテルでもらったクーポンでナチョスがサービス。

全てが大きいのでわかり難いですが、半端ない量だった~
待っている間にタコチップでお腹も膨れちゃってるし。どんだけタコチップやねん

海老のなんちゃらも頼み・・・

ボリュームはあるけれど、求めていた味ではなかった~。
でも人気店なんだよな~。可もなく不可もない味っていうのかな~。
メキシカンのリベンジを決めた我々であった!

いかにも南カリフォルニアっていう街並み。

 

 


サンディエゴ旅行記@1906Lodgeでの食事。

2014-01-20 08:24:55 | サンディエゴ旅行

「make yourself at home」という言葉がぴったりな
このホテルは夕方の5時から6時までの間、ワインがふるまわれます。

リビングの様なロビーで各自が好きに楽しむのです。

もちろんコーヒー、紅茶なども。
お部屋にもコーヒー、紅茶は備え付けられていますが・・・

そして朝食。品数は質素ですがホームメードな朝食。

シリアルも手作りだそうで。

ここのスコーンはとーっても美味しかった~

そして日替わりで温かなスペシャルがふるまわれます。

これはベイクド・フレンチトースト。
日本人の私はフレンチトーストってベイクドに決まってるでしょ!
って感じだけれど

パンの間にはリコッタチーズのようなチーズが・・
ソースはクランベリーとココナッツのソース。

翌日は「Strata」という初めての物。

「ストラーダってなに??」と聞くと英語でレイヤーの意味だと。
野菜、チーズあとなんって言ってたっけ???とにかく何種類かを
層にして焼いたらしい。
検索したらこんなレシピがありました

http://www.housebeautiful.com/kitchens/recipes/strata-recipe

パンプディングの一種で、食べた事のない味わい。
体に良さそうな感じ甘くはまったくないの・・・

手作り感満載で良い感じでしょ~?

バナナブレッドやカップケーキも絶品だったな~。


サンディエゴ旅行記@1906Lodgeという名のホテル。

2014-01-19 07:37:13 | サンディエゴ旅行

コロナドで宿泊したホテルは「1906Lodge」
1906年に開業したのかしらね?

Longman english dictionaryによれば「Lodge」とは・・

「a house or hotel in the country or mountains
where people can stay when they want to
go hunting, shooting etc」

というようにロッジって山にあるイメージ。
しかしコロナドはシーサイドで山ではなーい

暖炉が備え付けられているのでロッジ?

この暖炉は本物で夜は冷えるので暖炉がつくととても温かかった。
なんか柔らかい温かさで暖炉の前に座ると快適だった。炎って癒される。

このホテルはお部屋の作り、インテリアが一部屋づつ違って
ホテルのサイトで画像を見比べて選択したお部屋は「Country club」
一階でパティオに面していてまるでお家の様で気にいった。
「Country club」だもんね・・ゴルフ場に多いよね・・

それでこのお部屋は驚いた事にインテリアがゴルフだらけ

バスルームにも・・・(ジャグジーだったの~

 

こんなステンドとか・・・シャワーカーテンも・・

 ゴルフプリント・・

 

サイドテーブルにはボビー・ジョーンズのご立派な本が・・・

このデスクの本も全てゴルフ関係。デスクの上にはこんな可愛いブロンズ像。

もちろんベッドヘッドの上もゴルフの絵!

徹底してるね~、ないもんね、日本でこんなにゴルフのアート。
それがセンス良く飾られてるんだ。

まるで自分のお家でくつろいでいるようなお部屋。ベッドサイドにも窓。
そして特筆すべきは、ここの寝具!
シーツにしてもとても肌触りが良く、枕は今までで最高の快適さ
お家に持って帰りたいくらいだったし、バスローブもとても良いものだった~。

こんな中庭が見えるのよ~

次回はロッジのお食事編。

 

 

 

 


サンディエゴ旅行記@最初の宿泊地コロナドへ向かう。

2014-01-18 08:34:01 | サンディエゴ旅行

飛行機は順調に午前中の早い時間にサンディエゴに到着。
コロナドのホテルを予約していたので、まずコロナドまで
行かなくてはなりません。

JALはサンディエゴ空港の第二ターミナルに到着します。
ターミナルを出て前の道路を渡った所に、バスやタクシー
乗り場はあります。

サンディエゴ空港はほぼダウンタウンにあるといっても過言ではない
ほど交通の便は良いです。
バスは2.25ドルですしキャブを使っても高くはないでしょう。
シャトルバスもあるのでそれを利用する事にしました。

サンディエゴは私が思っている以上に日本人にはマイナーらしく、
今回いろいろ調べても情報が少なかったな~。
旅行ガイドでもサンディエゴの情報は少なく「地球の歩き方」最新版に
ようやく「サンディエゴ」というカテゴリーが登場したくらいで。

留学とか学会などではお馴染なのかもしれませんが、
観光という面ではこれからなのかもしれませんね。

そのような事情で知識に乏しいので、とりあえずシャトルバスにしたのです。
シャトルバスといっても乗り合いタクシーのようなもの。
行き先で事前に値段が決まっているので安心でした。

因みにダウンタウンまでなら10ドル。
私達の行くコロナドまでは一人目が27ドル、二人目から9ドルでした。
一人の場合はバスを除けば、だんぜんシャトルバスがお得
二人でトントン・・それ以上はキャブが良いと思います。

運転手さんはガイドの様に、いろいろ説明してくれるので楽しいです
ホテルの前まで行ってくれますしね

乗りあった人達と運転手さんはジョークを言い合ったりしながら楽しい雰囲気
何十年来の夢だったサンディエゴにいるなんて長生きするもんだな~

ダウンタウン、ガスランプクォーターと通りコロナド橋を渡っていよいよコロナド。

左がコロナドで右がダウンタウン。

このダウンタウンとコロナドはフェリーでも行けます。

8ドルで30分おきにフェリーが出ています。こんな可愛いフェリー。

ダウンタウンの国際コンベンションセンターのハーバーに着きます。

宿泊地をコロナドにしたのはビーチリゾートの雰囲気を味わいたかったから。
ダウンタウン側のビーチサイドにも沢山のメジャーなリゾートホテルがあります。
ハイアットやヒルトン・・・エトセトラ。
これらは大型で施設も整っています。ビーチリゾートのハワイやシンガポール
等のホテルでも一般的なファシリティー。

でも私はもう少しローカルなリゾートが好き。
もう少し日程に余裕があればラ・ホヤなどのリゾートホテルで
ゆっくりしたかったのですが、余裕がないのでコロナドにしました。
コロナドからならダウンタウン方面も便利。
ラ・ホヤからは交通が多少不便なので。

コロナドは高級住宅街としても有名だそうです。
シャトルの運転手さんの話によれば、コロナドの半分にネイビーの
施設があり、退役軍人さんも多く住んでいるとか。
不動産も高いし物価も高いので自分達とはあまり縁のない地域だと
言ってました。
兵役を勤めあがると一生安泰という事ですね

有名なデル・コロナドというマリリン・モンローの「お熱いのがお好き」
という映画に登場する高級ホテルもあります。

なぜかしら一番有名なデル・コロナドのメインになる建物を撮ってない

私達の泊まる「1906Lodge」はデル・コロナドとオレンジ・アヴェニューを
挟んだ所にあります。
このホテルはトリップ・アドバイザーのコロナド地域でNO1だったので
決めました
やっぱり口コミは大事でしょ

ビーチやメイン通りにもほど近い住宅地の中にありました。
サンディエゴはアメリカで一番治安の良い街と言われています。
それは軍の施設が多いからだとか・・・
その中でもコロナドは安全でゆったりして綺麗な街でした

チェックインは3時過ぎなので荷物だけ預かってもらいビーチに向かいます。
時間がきたし疲れたのでホテルに向かいお部屋へ・・・
オーナーさんが施設の案内してくれたので「録画していい
日本で紹介したいの」というとノリノリでOkしてくれましたよ。
ユ―チューブに落として動画だとより雰囲気がわかると思います。
(へへへ・・初めての試み)

スマホを縦で写したので狭い動画になってしまった~


サンディエゴ旅行記@JAL搭乗編

2014-01-17 07:32:40 | サンディエゴ旅行

初めてのサンディエゴ
初めてのJAL国際便
なにかとトラブルの多い787・・・

ダイレクト便以外ならサンフランかロスで乗り換えて
カールスバットかな?こちらの方が安いチケットもありますね。
でも何かとトラブルが多いアメリカ国内乗り換え。
やはりサンディエゴ空港へダイレクトに行くのが正解でしょう・・・

そうするとJALの一択となる。
まあねアメリカ・キャリアはあまり魅力がないのでね。

しかしね、私は飛行機の中から海外気分を味わいたいので
その点、国内キャリアだとそのワクワク感が半減。
その分安心感はあるけれど。

このJALサンディエゴ行きはマレーシア航空、アメリカン・エアーラインとの
共同運航便。
意外にも日本人乗客は少なかった。お正月休みの直後だからかな?
で、中国系マレーシア近辺系の乗客が多い。

そういえばRがシカゴからANAで日本に帰った時も中国系が多かったって
言ってたな~。
どうもサンディエゴもシカゴもアジア地域からダイレクトに行けるのは日本だけらしい。
で、成田での乗り継ぎが多いらしい。

とにかく行きの便は満席でした。
WEBチェックインした時には空いていた隣の席も、
体の大きな欧米系の離陸前からビール缶を2缶も用意している男性でした。
2-4-2の配列なのですが10月にチケットを取った時点ですでにかなりの席は
埋まっており2人席は後方しかなかったのよね・・・

で、後方は通常ツアー客も多いし、食事も選べない事もあるので嫌なの
どーせアメリカは太平洋上を飛ぶので窓が無くても良いので、
あわよくば、隣もこない場合もあるしで、真ん中の4席のシートを確保。
でもちゃんと来ちゃった・・隣が

さてこのボーイング787の座席はと言うと狭い

どの航空会社でもエコノミーの座席のピッチにそんなに差があるわけでは
ないのに、その僅かな数インチで違うんだね~。
その点、夏のエティハドのコーラル・エコノミーはやはり優れものだったと。
普通のエコノミーのリクライニングは背もたれ部分だけでしょ?
エティハドは座席部分も動くワケ。
これがこのJALと比較するとどれだけ楽だったかが実感できたよ~。

JAL787の場合、プレミア・エコノミーがなくてビジネスとエコノミーだけ。
前半分がビジネスで42席。
後ろ半分がエコノミーで144席。酷い格差
エコノミーはトイレは真ん中の4つのみで、後方にはないの。
だからいつも混んでますよ~。

エール・フランス、アリタリアのボーイング777も狭かったような
やはり中東系はその点、広く感じるな~。

しかし日本キャリアと言う事で、オンデマンドなどのエンタメ系は
日本語字幕や日本のドラマ、バラエティーが多く助かります
おまけにJALは漫画まで読めるんですよ

話題の「進撃の巨人」を読む事が出来て、これがなかなか面白くもっと読みたかった・・・
たいがいの漫画が1巻だけなの。

夕方に離陸したこの便は水平飛行に入ってすぐにドリンクターーイム
お決まりのビール
キリン・アサヒスーパードライ・エビスから選べます。

おつまみは亀田のアラレで安心の美味しさ。

離陸から2時間ほどして一度目の食事。
最近の日本キャリアは経費節減の為かメニューがない。
J級グルメという2種類のハンバーグがメインの物と、
シジミご飯とほたて・イカ天という和食の2種類。

J級グルメ。

飲み物はお味噌汁もあるの。なめこが入っていないなめこのお味噌汁。
ワインは今時、ボトルというのが嬉しいです
副菜はお野菜が多いのが嬉しいですね。

しかし・・・メインのハンバーグは安いファミレスのハンバーグはこんな感じ?
と思わせる
ごはんがまたね~、上は固くて下はべっちゃ~。

和の方がもっとひどかったけれど・・・

ほたてとイカ天・・どれが天ぷら 天ぷらっぽさが微塵もない。
KLMで天麩羅が出た時にさすがにカリッとしていなくて柔らかかったけれど、
それでも天麩羅以外の何物でもなかった・・そして結構、イケた。

しじみの炊き込みご飯もべちゃべちゃ。

エティハドの和食のご飯は「最近の機内食のご飯は美味しくなったな~」と感心したし、
煮物もとても味付けも良く美味しく食べたのに、この添えてある煮物は
冷凍品を下手に解凍したって感じ

副食とサラダが美味しかったのでまだ良かった~。

私はいつも書いているけれど機内食ラブの人なわけだ。
機内食なんて食べられなーい!って人が信じられない人なわけだ。
凄いボリュームという理由以外で残さない人なわけだ。

その私がこのメインを殆ど残したんですよ~。

最近メジャーな飲食チェーンとコラボした機内食を採用しているけれど
コラボメニューはそれなりに食べられた。

サンディエゴに到着前の食事は「エアーケンタッキー」

とにかくお野菜が多い。コールスローもたっぷり!
チキンはすごーく小ぶりでやや硬い・・
しかしながら下手なモノ出されるよりはぜんぜんOK
往路は9時間切って到着なので楽ですね。