田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

つばき園だよりー2月の椿

2021年02月21日 | 季節の花巡り

 写真は2月上旬のつばき園です。私たちの目を楽しませてきた山茶花や早咲きの椿も盛りを過ぎ、春の訪れを間近に様々な椿が開花し始めました。

 「乙女椿」

 「紅小雀」

 「覆輪侘助」

 「赤蝦夷錦」

 園路に広がる花の絨毯は山茶花です。

 「絞侘助」

 「磨墨」

 「無類絞」

 「数寄屋」

 

 「手向山」

 「初音」

 「素林庵」

 「ウラク’64」 

 「有楽」の系統だと思いますが、よくわかりません。「有楽」はネット図鑑によると「太郎冠者」の別名で、侘助椿の元親だそうです。

 椿の林を歩きます。

 比較的咲くのが遅い洋種椿も花開き始めました。

「サニー・サイド」

 「シナモン・シンディ」

 「タマ・グリッターズ」

 「バター・ミント」

 この向こうがつばき園のメインエントランス。でも門扉などはありません。このつばき園はどこからでも入れます。暖かくなって、少しづつ園内を探訪する人を見かけるようになりました。

 市の広報によると今年もつばきフェアは中止になるようです。ただ、つばき園自体は閉鎖されないので、3月のハイシーズンには多くの椿を観賞することが出来ます。ただ園内には簡易トイレのほかは何もありません。

 

 

 

 

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