写真は2月上旬のつばき園です。私たちの目を楽しませてきた山茶花や早咲きの椿も盛りを過ぎ、春の訪れを間近に様々な椿が開花し始めました。
「乙女椿」
「紅小雀」
「覆輪侘助」
「赤蝦夷錦」
園路に広がる花の絨毯は山茶花です。
「絞侘助」
「磨墨」
「無類絞」
「数寄屋」
「手向山」
「初音」
「素林庵」
「ウラク’64」
「有楽」の系統だと思いますが、よくわかりません。「有楽」はネット図鑑によると「太郎冠者」の別名で、侘助椿の元親だそうです。
椿の林を歩きます。
比較的咲くのが遅い洋種椿も花開き始めました。
「サニー・サイド」
「シナモン・シンディ」
「タマ・グリッターズ」
「バター・ミント」
この向こうがつばき園のメインエントランス。でも門扉などはありません。このつばき園はどこからでも入れます。暖かくなって、少しづつ園内を探訪する人を見かけるようになりました。
市の広報によると今年もつばきフェアは中止になるようです。ただ、つばき園自体は閉鎖されないので、3月のハイシーズンには多くの椿を観賞することが出来ます。ただ園内には簡易トイレのほかは何もありません。
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