学童保育所も昨日が今年最後の開所日でした。その前にちょっと様子を見に行ってきました。学童保育は法律上は放課後児童健全育成事業といい、町によっては児童クラブや学童クラブなどと称しています。
冬休み期間中は朝から開けていますが、普段は学校の終業後に子ども達が学童保育所へやって来ます。もともとは高度成長期に、鍵っ子と呼ばれた児童への助け合い運動として始まった事業。子ども達はただいまと言いながら学童 . . . 本文を読む
前回の続きです。
「覆輪雛侘助」
「有希」 山茶花
石畳の園路。
「炉開き」 つばき園では最も早く9月頃から咲き始めました。ごく小輪
「白侘助」
同じく。
私の前に誰か来て並べたらしい。
開けたところに来ました。
「獅子頭」 寒椿
「神等去出(カラサデ)」
「白侘助」
しばらく園内を散策した後、帰ることにしま . . . 本文を読む
先ごろ「世界のつばき館」に行った時、つばき園で採取した椿が展示されていました。つばき園はつばき館から耳納北麓を5分ほど上がった所にあります。
つばき園の芝生広場に来ました。午後も遅い時間帯で、椿の大木が長い影を落としています。ここはイベント時の会場になりますが、この3年間、恒例のつばきフェアは中止になりました。来年の春はどうでしょうか。
つばき館では数十種が展示されていましたが、時ど . . . 本文を読む
カトリック系の総合病院に行った時。敷地の聖堂前にキリスト降誕の模型が置かれていた。クリスマスの前を待降節といい、こうした降誕場面の模型が飾られるそうだ。
この聖堂は福岡市大名町にあったものを移築した。明治中期の建築で、煉瓦造りの天主堂としては日本でも古い建物らしい。数年前の待降節に、この聖堂でパイプオルガンによる大バッハの曲を聞いたことがある。
この聖堂にはかすかな記憶がある。小学生 . . . 本文を読む
以前は「軽食喫茶」の看板を出している店がよくあった。街歩きの途中に一休みしたり、お腹がすいたら食事も出来る便利な存在だった。昼時にはサラリーマンのほか、現場の作業服姿もよく見かけた。
メニューは文字通り軽食であって、間違ってもビフテキやフレンチは出てこない。定番はトーストやサンドウィッチのほか、カレーライスやチキンライスなど。そして麺類では何といってもナポリタンにつきる。知らなかったが、イタ . . . 本文を読む
草野町の「世界のつばき館」で早咲き椿展が開催されています。つばき館はガラスハウスとつばき庭園を併設した小さな施設です。
館内には近くの「久留米つばき園」で採取した数十種の椿が展示されていました。いくつか紹介します。いま開花が盛んな山茶花も混じっていると思います。
「ネギリス」 山茶花
「凱旋」
「五色椿」
「ピアストリエミリー」
「 . . . 本文を読む
筑前町の道の駅に行く途中、曾根田川のほとりにゴジラに似た巨大な像があった。
ティラノサウルスの藁かがしだった。かがしは案山子のこと。大勢の人が見物に来ている。毎年、地元の若者が稲刈りが終わったあとの藁で作っている。骨組みは角材と竹。
前にある車は、映画ジュラシックパークの、追いかけられて車で逃げる場面を再現したものらしい。車内に案山子の人形でも居れば、より臨場感が増しただろう。
. . . 本文を読む
「新しい景色」にはあと一歩届かなかったが、ちょっぴり夢を見させてもらった。
私はサッカーの生中継は観ない。このスポーツが嫌いというのではなく、神経が昂り寝つきが悪くなるからだ。興奮すると血圧にもよろしくない。結果がわかってから試合の再放送があれば観ることにしている。それに、ふだんテレビ自体ほとんど見ない。
ドイツ戦の時も、多分負けるだろうから翌朝にでも結果が分かればよいと思っていた。朝、 . . . 本文を読む
11月の下旬になると、耳納北麓の麓にある柳坂の櫨並木が赤く染まります。先月、近くを通りかかった時に歩いて来ました。
まだ紅葉には少し早いころ。高曽根川沿いに1キロにわたって櫨並木が続きます。
櫨は紅葉といってもオレンジ色に近いです。隣にある柿畑の紅葉と同じ色です。柿農園では直売所のテントが設けられていて、櫨を見に来た人が買い求めていました。櫨の紅葉にあわせて毎年来ている客もあるよ . . . 本文を読む
日曜日、朝まだ暗いうちに起きました。仕事を辞めてから、遅い起床が習慣になっているのでまだ眠たいのですが、地域行事のお手伝いがあるのでやむを得ません。町内対抗のグラウンドゴルフ大会の写真を撮り、校区の広報紙に記事を投稿するのです。
グラウンドゴルフは個人競技なので仲間内の確執もなく、近年はゲートボールに代わって愛好者が増えてきました。ゴルフと違って球を飛ばすのではなく転がします。そ . . . 本文を読む