先週末、水天宮に行ったついでに大川市まで足をのばしました。大川市は筑後川の河口近くにある街です。水天宮から筑後川の堤防道路を南下します。
この日大川では「藩境まつり」が行われていました。写真は久留米藩の札の辻です。江戸時代、ここに高札場がありました。建物は中村家住宅で明治初期の建築です。
写真中央、自転車が出てきた小路が榎津町で久留米藩。左手の自動車が来たところが小保町で、柳川藩の街道筋 . . . 本文を読む
先週の日曜日は水天宮に参拝しました。青空が広がるうららかな日で、普段は静寂な境内が賑わっていました。
境内ではマルシェが開催されていました。市場のことですね。蚤の市とはちがい、手作りの品やこだわりの一品が売られています。
マルシェは若い人たちが中心です。ストローハットにチュニックのような長衣など、皆さんお洒落です。
バンド演奏もあっていました。私が . . . 本文を読む
みやま市にある清水山ぼたん園が見頃を迎えています。行ったのは先週の金曜日。早咲きの牡丹が最盛期で、遅咲きはつぼみが膨らみ始めていました。
牡丹については全く素人です。色のほか、花の違いがよくわかりません。このぼたん園には80種の牡丹があるそうです。
「千代桜」
「島津紅」
「八重桜」
「胡蝶舞」
「島錦」 . . . 本文を読む
つばきは秋から春にかけて、早咲きから遅咲きへと順次咲いていきます。でもトップシーズンは何といっても3月です。この時期、つばき園では多くのつばきが花を開きます。園内をゆっくりと巡りながら、色々なつばきを楽しみます。
つばきは外国でも盛んに園芸品種が作られています。カタカタ名のつばきを少し紹介します。今回も写真の枚数が多いです。
「マーガレット・デイビス」
「ポップコ . . . 本文を読む
世界つばき館からつばき園まで歩きます。道すがらの黄水仙の向こうに見える山々は耳納北麓です。つばき園までは5分ほど、のんびりとした田舎道です。
つばきの小道と名付けられた道。道沿いにつばきの圃場があります。
「久留米つばき園」です。つばき園はもともとは花木の苗木畑だった所で、広さは3ヘクタール。約500品種、2,000本のつばき類があるそうです。私が行ったのは3月のつばきフェアの初 . . . 本文を読む
街なかは鮮やかなツツジで彩られるようになり、つばきの季節は終わろうとしています。投稿が遅れましたが、3月に久留米つばき園でつばきフェアが開催されました。
まず「世界のつばき館」に足を運びました。
訪れたのは3月の半ばでしたが、もうツツジの鉢物が販売されていました。アザレアのようですね。いまは百年公園で恒例のつつじまつりが開催中です。
併設されているガラスハウスとつ . . . 本文を読む
いつもより長く楽しめた桜も葉桜になろうとしています。入れ替わるように、赤やピンクのつつじが街を彩りはじめました。花の移ろいは早いものです。
9日は中学校の入学式でした。家で昼食の支度をしていると、長女と孫息子がやって来ました。入学式の帰り、昨秋亡くなった妻へ報告に来たのです。位牌の前で手を合わせた後、玄関前で写真を撮りました。真新しい詰襟の学生服姿が少し眩しく見えました。
大きな制服にち . . . 本文を読む
例年より長かった桜の季節も終わりに近づき、花便りでは落花盛んという記事が目につきます。数日前に秋月へ行きました。2年ぶりに見る秋月城下の桜です。野鳥橋から先、杉の馬場は数百メートルにわたって桜並木が続きます。
普段は静かな秋月城下も、秋の紅葉と春の桜の時期は多くの人で賑わいます。
この橋は瓦坂です。瓦が縦に埋め込まれています。左手の石垣の上が秋月城 . . . 本文を読む
少しご無沙汰している間に、園内の花壇はすっかり春の装いになっていました。 正面エントランス広場にある「緑のリズム」像と、向こうに美術館。
春の光にチューリップが輝いています。むかしと違って今のチューリップは透明感があります。
園内をぶらぶらと歩きます。
ルピナスの花が印象的です。ルピナスには昇り藤という異称があるそうです。
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桜の投稿の続きです。
21万石の城下を治めた久留米城は、地元では篠山城と呼ばれています。二の丸からお城に続く道は桜並木になっています。突き当りがお城の正面入り口になる冠木御門址です。左手はブリヂストンの久留米工場。ブリヂストン発祥の地です。
古城に桜の風景は絵になります。
堀端の道から冠木御門址を見たところです。
あとしばらくすると . . . 本文を読む