6月というと真鯛の産卵期。しかも6/4.5.6は新月の大潮。
天候に恵まれれば堤防や砂浜からでも釣れる可能性が大きい。
そんなチャンスに一発大物を狙って出撃してみることにしました。
しかし何処へ行きましょうか?
普通なら上越周辺だろうかと思いますが、関西まですでに入梅していて、
天候は不安定で、低気圧は日本の南岸を通過する模様。
雨こそ降らないものの、日本海側は全域にわたって強風が吹いています。
海にウネリがあると海岸からでは釣れないし、ウネリの影響の無い所を
探すと、思いつくのは石川県能登島しかありません。
土曜日の夜に予定されていた酒宴も一次会だけ出席して、早々と帰宅。
日曜日のAM6;00に真岡の自宅を出発しました。
AM10:00上越インター降りてすぐ近くのFISHERSさんで、ユムシ20個とアオイソメ
500円を購入しました。ユムシは遠投できるように小さいものを選択。
再び北陸道へ乗り込んで南下し、小矢部ジャンクションから
能越道へ乗り込んで終点七尾インターで降りて、能登島へ。
現地のポイント関白にはPM1:30到着。ここまで真岡の自宅から530km。
やるしかないでしょ。引くに引けないでしょ。
日曜日の昼間なので、先行者が居るのか?
様子を見てみると、誰も入ってないのを確認して、すぐに陣地を築くことに。
胡桃の若葉が茂り、実を付けてます。
天気予報どおり、ずっと強風が吹き荒れていて、胡桃の木がザワザワ揺れて
ました。ウネリこそ無いですが、珍しく波が立ってました。
あれっ、潮位が高いな。今が満潮なのかな?太平洋側とずいぶん違うな。
ここで三脚を立てて、竿4本を立てて、ひととおり準備を終えると、夕刻まで時間が
あるので、立ち位置のバックサイドの草を踏み倒して、投げる際に仕掛けが引掛
からないように拡げたり、さらには足元に繁る野薔薇の弦をブツブツ切って、足に
引っ掛かってこけないよう、夜釣りの安全確保のために、せっせと汗ダクで野良仕事
しました。
冷たい缶チューハイを飲んで、夕刻まで仮眠することに。
気が付くとPM5:00。まだ明るいうちに、フグ等のエサ取りの有無、ケムシ、
ヒトデのチェックをするために、各4本の竿にアオイソメを付けて放り込んで
竿先をじっと見つめてましたが、微動打もしません。潮は少し引いたかな?
20分間放置して後、3本の竿を回収してエサをチェックしましたが、全く齧ら
れずに戻ってきました。ケムシの毛も刺さっていません。
残り1本の竿を回収しようと巻き始めると、少し重い。何か付いている。
大アワセを入れて強引に巻き取って寄せてくると、25cmマコガレイでした。
その後も日暮れまでアオイソメが無くなるまで、あちこち投げて調査しましたが
エサ取りは居ないようです。
水温がまだ低いのかな? 活性が低いのかな?
なんでマコちゃんしかおらんのやろ? しかも1匹だけしかおらん。
潮位の予測といい、エサ取りの有無といい、活性の低さといい、
なんか嫌な予感がしますね。
阪神タイガースのお得意の、1回ウラの攻撃に1点だけ入ったあとは0行進。
スミイチのような展開にならないでほしいです。
夕刻になって風が弱まりました。顔の周りにフワフワと蚊がすこし居ますね。
ということで、風上に蚊取り線香と、最新化学スプレーで蚊対策をしました。
PM7:30 やっとこさ暗くなってきて、いよいよ待ちに待った鯛釣りのスタートです。
各4本の竿のエサをユムシ弾に換えて、遠投して、ケミホタルを見つめました。
1時間ごとに新鮮なユムシに取り替えるべく回収しますが、無傷のユムシが
戻ってくるので、そのまま投入し直したりして、ユムシが減ってゆきません。
PM9:00 10:00 11:00 12:00 AM1:00 2:00 全くアタリ皆無。
強風は依然と吹き続けています。新月なので辺りは真っ暗だし、気温も下がって
とても寒いです。
アタリが出そうな気がしません。
残念ながらAM2:00まで粘ってケミホタルをずっと見つめておりましたが、
ダメでした。夜明けまで粘る気もしません。
今回は完全に空振りに終わりそうです。
撤収です。
月曜日の昼前に真岡の自宅へ戻ってきました。風呂に入ってから
夕方まで爆睡して、晩酌の用意をしました。
本来ならば真鯛の刺身が並ぶはずでしたが、今回はマコガレイの煮付けのみで
まったく寂しい晩酌ですわ。
山椒の実、塩昆布で濃い味付けで煮付けてみました。
天候に恵まれれば堤防や砂浜からでも釣れる可能性が大きい。
そんなチャンスに一発大物を狙って出撃してみることにしました。
しかし何処へ行きましょうか?
普通なら上越周辺だろうかと思いますが、関西まですでに入梅していて、
天候は不安定で、低気圧は日本の南岸を通過する模様。
雨こそ降らないものの、日本海側は全域にわたって強風が吹いています。
海にウネリがあると海岸からでは釣れないし、ウネリの影響の無い所を
探すと、思いつくのは石川県能登島しかありません。
土曜日の夜に予定されていた酒宴も一次会だけ出席して、早々と帰宅。
日曜日のAM6;00に真岡の自宅を出発しました。
AM10:00上越インター降りてすぐ近くのFISHERSさんで、ユムシ20個とアオイソメ
500円を購入しました。ユムシは遠投できるように小さいものを選択。
再び北陸道へ乗り込んで南下し、小矢部ジャンクションから
能越道へ乗り込んで終点七尾インターで降りて、能登島へ。
現地のポイント関白にはPM1:30到着。ここまで真岡の自宅から530km。
やるしかないでしょ。引くに引けないでしょ。
日曜日の昼間なので、先行者が居るのか?
様子を見てみると、誰も入ってないのを確認して、すぐに陣地を築くことに。
胡桃の若葉が茂り、実を付けてます。
天気予報どおり、ずっと強風が吹き荒れていて、胡桃の木がザワザワ揺れて
ました。ウネリこそ無いですが、珍しく波が立ってました。
あれっ、潮位が高いな。今が満潮なのかな?太平洋側とずいぶん違うな。
ここで三脚を立てて、竿4本を立てて、ひととおり準備を終えると、夕刻まで時間が
あるので、立ち位置のバックサイドの草を踏み倒して、投げる際に仕掛けが引掛
からないように拡げたり、さらには足元に繁る野薔薇の弦をブツブツ切って、足に
引っ掛かってこけないよう、夜釣りの安全確保のために、せっせと汗ダクで野良仕事
しました。
冷たい缶チューハイを飲んで、夕刻まで仮眠することに。
気が付くとPM5:00。まだ明るいうちに、フグ等のエサ取りの有無、ケムシ、
ヒトデのチェックをするために、各4本の竿にアオイソメを付けて放り込んで
竿先をじっと見つめてましたが、微動打もしません。潮は少し引いたかな?
20分間放置して後、3本の竿を回収してエサをチェックしましたが、全く齧ら
れずに戻ってきました。ケムシの毛も刺さっていません。
残り1本の竿を回収しようと巻き始めると、少し重い。何か付いている。
大アワセを入れて強引に巻き取って寄せてくると、25cmマコガレイでした。
その後も日暮れまでアオイソメが無くなるまで、あちこち投げて調査しましたが
エサ取りは居ないようです。
水温がまだ低いのかな? 活性が低いのかな?
なんでマコちゃんしかおらんのやろ? しかも1匹だけしかおらん。
潮位の予測といい、エサ取りの有無といい、活性の低さといい、
なんか嫌な予感がしますね。
阪神タイガースのお得意の、1回ウラの攻撃に1点だけ入ったあとは0行進。
スミイチのような展開にならないでほしいです。
夕刻になって風が弱まりました。顔の周りにフワフワと蚊がすこし居ますね。
ということで、風上に蚊取り線香と、最新化学スプレーで蚊対策をしました。
PM7:30 やっとこさ暗くなってきて、いよいよ待ちに待った鯛釣りのスタートです。
各4本の竿のエサをユムシ弾に換えて、遠投して、ケミホタルを見つめました。
1時間ごとに新鮮なユムシに取り替えるべく回収しますが、無傷のユムシが
戻ってくるので、そのまま投入し直したりして、ユムシが減ってゆきません。
PM9:00 10:00 11:00 12:00 AM1:00 2:00 全くアタリ皆無。
強風は依然と吹き続けています。新月なので辺りは真っ暗だし、気温も下がって
とても寒いです。
アタリが出そうな気がしません。
残念ながらAM2:00まで粘ってケミホタルをずっと見つめておりましたが、
ダメでした。夜明けまで粘る気もしません。
今回は完全に空振りに終わりそうです。
撤収です。
月曜日の昼前に真岡の自宅へ戻ってきました。風呂に入ってから
夕方まで爆睡して、晩酌の用意をしました。
本来ならば真鯛の刺身が並ぶはずでしたが、今回はマコガレイの煮付けのみで
まったく寂しい晩酌ですわ。
山椒の実、塩昆布で濃い味付けで煮付けてみました。