漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2020.8.23 再度アジング、だけどその前に知りたい場所がある。

2020-08-25 22:49:08 | 海釣り

先週の金谷港での初アジングは無残な結果になってしまいましたが、

私のココロは、諦めるどころか益々熱くなっています。

家に居るときは、寝る間も惜しんでYouTube動画でアジングの勉強、

そしてヤフオクとアマゾンを駆使して専用仕掛けの品揃え。

あいかわらず休業中の身分の私としては、いつでもスクランブル出撃できる態勢です。

だけど、何処に行けば居付きの大きなアジが居るのでしょうか?

スーパーで売ってる刺身用のアジを横目で見ながら、場所選びに悩みます。

ブログや動画にアッブしているアジングの場所は、遠く知らない地方の漁港ばかり。

ネット情報では外房の漁港で釣れているらしい、けど、そんな時間のかかる場所まで

行く気がしません。東京湾奥や内房でも釣れているようですが、

朝夕だけの短い時間帯の回遊だけのようで、そのために出撃するのは、

どう見ても分が悪いです。

茨城県の海岸にも居そうな気がするのですが、さてどうかなあ。

さて、話は飛びますが、

今の私はアジングで頭の中がいっぱいになっていますが、この夏、そして秋が過ぎる

と、またカレイの季節の冬がやってきます。

その時のために、日頃から新たな場所を開拓し続けねばなりません。

いつも時間があれば、グーグル地図と睨めっこです。

12年前に関東地方へ引っ越してきた私には、地元のウラ情報が入りません。

ある程度の情報はネットで知ることができるのですが、最後はいつも

自分で現地へ行って、調べてみないことには詳しいことが判りません。

ということで、今回、気になっている場所は、↓↓ ココです。

この写真の赤い矢印の海岸(村松海岸)です。

ここは北側の東海原発と、南側のひたちなか港に挟まれた場所です。

私はこの地域の周辺で何度も釣りをしていますが、

この場所はずっと「入れない場所」だと思っていました。約10年以上そう思ってました。

ずっと私の思い違いのまま時間が過ぎておりました。

と同時に、昔の記事を見て、

「東海堤防って何処なんだろ?那珂港釣り公園って何処なんだろ?」も思ってました。

絶対に雑誌や記事に載らない、地元の人しか知らない場所があるのです。

今回初めて出撃した村松海岸は、グーグル地図では国道245号線から海岸へ出る道路が

確かに見られるのですが、何故か釣りに関する記事が過去から今までほとんど

出てきません。

本当に行けるのだろうか?とても心配でした。

 

 

昼過ぎに板橋の自宅を出発して、常磐道を北上して、友部ジャンクションから水戸へ。

水戸道を東進して、ひたちなか海浜公園ICで降りました。

ここまでの道は過去に何度も来たことがあります。ある事情でもう何年も来てませんが。

久しぶりです。

 

 

24日午後2時頃、無事に到着しました。

ひたちなか港火力発電所の煙突です。

クルマを用心して固い地面の場所に停めて、海岸まで新川に沿って歩きました。

もう10年も前の苦い経験ですけど、

過去に少し北側の久慈川河口の砂浜で、砂にハマって車が動けなくなったことが

あったので、今回はずいぶん手前でクルマを駐車しました。

←あのときは、一生懸命シャベルで砂を掘っていたら、地元のサーファー仲間の人が

集まってくださり、四駆車で引き揚げてくれました。赤っ恥かきました。

改めてその時のお礼を申し上げます。

 

 

新川を挟んでL字堤防がありました。

 

新川の河口側の砂浜には、

なんと、泳いでいる人やサーフボード持ってる人がいました。

 

 

 

泳いでる人に迷惑にならないように、新川の河口周辺をルアーで探ってみました。

テトラの際が深くなっていて、シーバスやクロダイが出てきそうな場所でしたが、

釣れません。

5センチぐらいのベイトの群れがおりましたので、期待したのですが。

 

 

 

L字堤防の先端に釣り人が2名入っておられました。

 

 

堤防から北側には広い砂浜が広がっていました。

 

 

 

東海原発まで続く広い砂浜をルアーでキャストしながら探ってゆきました。

 

 

 

いつものフットボールジグにソフトルアーの組み合わせです。

 

 

昔からバカのひとつおぼえの、レッドヘッド。過去に何故か釣れたことがあります。

 

 

さすが太平洋です。波が荒くて、ちょっと怖いです。

通称:便所のスリッパを履いてましたが、冷たい波がとっても気持ち良かったです。

 

 

 

 

 

あとで調べてみたら、凪いで波の無い時もあるみたいです。

今日は荒れているのかな?

釣れませんでしたが、たぶんデカいヒラメやクロダイが居るでしょう。

調査はここまでです。

収穫は砂浜に打ち上げられたクルミです。

真剣に探せば、これの5倍ぐらいは見つかると思います。

 

 

さてと、夕方になってきたので、近くの磯崎漁港でアジングをやってみることにしました。

 

 

冬場のカレイ釣りに比べると、移動が楽チンです。

 

竿とリールがまた増えました。

竿はダイワのイプリミ56XXUL-S・・・そうです。トラウトロッドの柔らかい竿です。

リールはダイワのジョイナス1500です。

これに、ラインは0.2号です。このシステムで0.8gジグヘッドを飛ばすことができました。

しかし、この日はやたらと風が強くて0.8gではラインがたるんでアタリが判りません。

すぐにジグヘッド1.5gに変更しました。

 

 

最初はアミエビのようなソフトルアーでやってましたが、ぜんぜんアタリなしです。

 

 

なかなか良い場所なんですが、サビキ釣り人が誰も居ないのが気掛かりです。

ここもアジが居ないのか?

 

 

 

なかなか針に乗らないコツンとしたアタリが頻発。

もしや、こっ、これがアジのアタリなのか?

エサをマルキューのパワーイソメに変えて、アタリを待っていると・・・

チョン、ブルブルブルブル・・・掛かりました。

リールがシャリシャリ鳴りませんな。

上がってきたヤツを見たら・・・

 

あきませんがな。

ほんまに、トホホ です。

 

このあとも同型のコイツを3匹釣り上げて、終了。

まっ、フグのアタリが取れただけでも本日の収穫ですか。

↑ ↑ 失望の中でも、あくまでもプラス思考。ほんとバカ。

たった1匹すら釣れないアジのために、どれだけ注ぎ込んでるねん?