震災に遭われた皆様に、お見舞い申し上げます。
亡くなられた方におくやみ申し上げます。
ここ西海漁港もしばらく釣りはできないでしょう。
とても残念です。
下記の内容は2023年12月の記録です。
12月28日は満月の大潮で最も活性が上がる条件だと思うのですよ。
27日に仕事納めだったので、徹夜で走ってきました。
暗いうちから4本の竿をセットして、夜明けと共にカレイのアタリを待ちました。
朝イチのワンチャンスを狙いました。
正面に満月が沈んでゆき、背中から太陽が昇ってきます。
気温2℃、無風でしたが足元からじわっーと寒さが上がってきました。
かなり気合いを入れて勝負に徹して、10分おきにエサを付け替えて投げ直しました。
フグ対策のため、あの船橋三番瀬で獲った塩マムシを針の軸に付けて、
さらに塩イソメの房掛けも試してみました。
これでもアタリはすぐに出ました。
が、しかし、竿を持って大きく空アワセを入れて、一瞬ズドンと重さを感じましたがすぐに
水面に浮上してきてガッカリの連続です。
期待に反して、掛かってくるのは、ヒトデとフグばかり。
今日もダメかな?と思っていると、・・・
AM7:55 リールをグリグリ巻いてもなかなか浮上せず、足元から茶色の菱形が上がってきました。
マコガレイ(メス) 抱卵した 34cm でした。
これで今シーズン4匹目。
これはラッキー、朝イチに1匹確保したら、ものすごく気持ちが楽になり、余裕が出ました。
あとは夕方までに何匹追加できるか?で、お気楽に打ち込み直しました。
ところが、ちょうど調子が出てきたときに、目の前になまこ船が現れました。
おいおい、底をかき回すなよ。
そしてPM14:00になると、沖に出ていた漁船や遊漁船がぞくぞくと戻って来て、
やたらと近くを通るので、仕掛けの巻き取りに忙しく、しんどくなったので中止しました。