暮らす、生きる、繋がる、持続可能な未来

人も社会も、成長と負荷を切り離して、落としどころを考える。

「いのち輝く未来社会のデザイン」の一つが「食品ロスをゼロに!」

2018-11-29 10:51:20 | ビジネス・教育学習
◇SDGs(持続可能な開発目標)の目標12「つくる責任つかう責任」
◇ターゲット12・3「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人あたりの食品廃棄物を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させる。」

◇世界人口70億人のうち、約12%が飢餓に苦しんでいるとのこと。
◇日本では年間約1,700万トンの食品廃棄物が排出されているとのこと。
◇本来食べられるのに、廃棄されている「食品ロス」は、年間約500~800万トンと推計されている。
◇世界の食糧援助の約2倍、日本のコメ生産量に匹敵とのこと。
◇これでは、「いのち輝く未来社会」に向けての先進国とは言えませんよね!
◇この課題解決も、「いのち輝く未来社会のデザイン」のひとつだと思います。

◇消費者庁のゆるキャラ「イヤヤン」が、企業に出張訪問の記事(下記参照)がありました。
◇食べきれる量のメニューを選ぶ・・・私はいつも実行しています。・・・残しません。
◇料理は出来たてを味わう・・・当然!
◇宴会での参加者には「食べきり」を啓発する。
◇大皿料理は小皿に分けて食べやすく・・・etc.

◇「いのち輝く未来社会のデザイン」の課題解決「SDGs(持続可能な開発目標)」
◇万博は、1970年の大阪万博のような、先進国の技術開発の自慢の場ではなくなっています。
◇後進国を含めた世界レベルでの課題解決技術のアピールの場にできればと期待するところです。


2018年11月29日 by SHRS(シュルズ)「一級建築士、CASBEE評価員資格者、エコ検定合格」
コメント
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