有馬記念展望1

サテ、今年の有馬記念。
大きく分けてレースの軸は2本あると思います。そう、タップダンスシチーとゼンノロブロイです。
まずはタップが残る展開を考える。
タップは去年ザッツザプレンティにこられて予想外の大敗を喫しているので、残ると言うことはコスモバルクも2番手で上手く折り合える場合となる。こうなると多分流れも落ちついて、後ろの有力馬はロブロイがいるのでうかつに動けない展開になって、行った行ったになる可能性が高いと思う。
よってこの場合、タップ‐バルクから流せば良いと言うのが結論か?
次にバルクが掛かって行っちゃった場合、タップに絡むと共倒れの可能性が大きくなる。こうなると3番手で折り合える馬が怖い（人気薄でも）。これで、3番手人気薄の前残りが最も荒れるパターンではないかと。ピサノクウカイ、シルクフェイマス辺りがこの候補。後はゼンノが来るか飛ぶかで配当が変わってくると。

よって結論（12/21の時点での）
穴ならピサノクウカイ、シルクフェイマス、武に替わって先行した時のダイタクバートラム
ちなみに、ヒシミラクルはなんだかんだで6番人気辺りにきそうなので穴とは認めません。人気順はゼンノ、タップ、バルク、デルタ、ドン、ヒシミラクル、バートラム・・・・といった感じかな?