おジャ魔女どれみ ナイショ ⑦

これで、このシリーズも最終巻。全部見終わって思うにつくづく子供をターゲットにした作品ではないなぁと思う。あきらかに、それ以上の年齢の人をターゲットにしているというか、なんというか。本編ではあまりかかれていなかった、色恋沙汰？の話も多かったしね。そもそも、ペイパービュウというあたりで、子供向けでないのかもしれないけどね。
さてさて、最後の二つはどれみの話2本立て。病院でであった魔女にあこがれる少女のんちゃんとの交流を描いた12話と、ひなまつりの日に未来からどれみの孫であるふぁみがやってくる話の13話。
12話は、今までの話とは違って非常に重めの話。最後にのんちゃん死んでしまうしね。
13話は、未来からおばあちゃん（どれみ）に合うためにふぁみがやってくる話。この話の中で春風家ではひな祭りの時にちゃんと雛飾りを飾って、お母さんが子供におまじないしてたけど、今そういうことしてる家ってどのくらいあるんだろう。やっぱり親がしっかり子供のことを思っていると、子供は真っ直ぐ育つんだろうねぇ。
なれるのなら自分もそういうことのできる親になりたいものだ。

ナイショシリーズも終わっちゃたけど、これからもＤＶＤでもなんでも良いのでぜひこの作品を続けていってもらいたいものです。ほんとにいい作品でした。