サンディエゴから2006 6月24日(後編)

後編はメジャーリーグ観戦編。

サンディエゴパドレス対シアトルマリナーズの試合を見てきました。
ベストタイミングで交流戦、それもイチローと城島のいるマリナーズ戦です。これはもぅラッキーとしか言いようがないですな。

座席は、ライト側２階席の前の方でした。

座席からの眺めはこんな感じ。

そして試合のほうは、出だしはおとなしめな展開だったんだけど、2回の裏にパドレスの4番ピアザ（あの日本でもCMに出ていた野茂の女房役だったピアザです。いつの間にかパドレスにいました)がホームランを打ってからは、一気に乱打戦に。両チーム合わせてホームランが８本(全部ソロ)という、ある意味パワフルな試合でした。
この試合で大活躍したのが城島で、２打席連続ホームランを含む４安打４打点でした。
イチローもなんだかんだで３安打打ったし、日本人選手の活躍が見れて良かったです。
試合は、結局９回裏ノーアウト満塁のピンチを１点でしのいだマリナーズが９－５で勝利しました。

ライト側ということでイチローのアップとか撮りたかったんだけど、おいらの携帯では無理でした。背番号すらうつりゃしねぇ……。
しょうがないのでバックスクリーンを撮影(してたら城島の一本目のホームランを見逃したわけだが……)

イチロー（オーダーの表記はSUZUKIでした）


ピアザ


城島。ピンボケだった。がっくり。


一応撮ってみたイチロー。この辺りがおいらの携帯の限界。

風が結構吹いていて、そこそこ寒かったものの、面白い試合が見れて大満足でした。

サンディエゴから2006 6月24日(前編)

今日はいろいろ動いたので、2つに分けます。

6月24日　土曜日　晴れ
今日は朝からバルボアパークというところに行って来ました。
このバルボアパークというところは、サンディエゴの中心部にあって、動物園や美術館、各種博物館などが20件以上よってたかって置かれているところです。

とりあえず、今日の最低限の目的は航空宇宙博物館と美術館に行く事です。

朝10時過ぎにホテルを出発してバスを乗り継いでバルボアパークに向かいました。
（参考までにホテルサークル(サウス)からは6番のバスに乗って30th streetまで行き、そこで7番に乗り換えてバルボアパークに行くのが一番手っ取り早い模様。オールドタウンからだと、908番のバス⇒7番のバスが良さそう。)
そうこうして、約1時間ほどで目的地に到着。とりあえず、航空宇宙博物館（Aerospace Museum)に向かいました。
バス停から歩く事約10分で目的地に到着

博物館の前には、ステルス戦闘機が飾られているし、パークの一番奥にあるのですぐに見つけることが出来ます。入場料は大人一人＄10です。
そして中に入ると、正面にアポロ９号の模型(もしかしたら本物かも)や飛行機の模型が置かれていました。

アポロ9。

飛行機の模型。

後は各国の飛行機パイロットの翼樟や過去のすごいパイロットに関する展示や、古くからの飛行機の歴史が実物模型とともに展示されています。何故か写真撮り放題だったので、いくつかをピックアップ。

ライト兄弟の作った飛行機の模型。


ゼロ戦。


中庭に展示されていた、数少ない現代の兵器。戦闘ヘリのコブラ。

英語がバリバリに読めないと、完璧に理解するのは難しいわけですが、それなりに分かれば十分楽しめます。ただ、個人的には空母博物館(ミッドウェイ)の方が良かったですが……。
ここで、お土産その1購入。

その後、サンディエゴのスポーツの殿堂を覗いて(＄6)から昼食へ。このスポーツの殿堂はサンディエゴ出身の過去の偉大なスポーツ選手や、現地のチーム「パドレス」や「チャージャーズ」の歴史が展示されています。競馬コーナーもありました。残念ながらあまり知ってる人はいませんでした……。知ってる馬はいましたが……。

昼食は中央のインフォメーションの近くにあるレストランで骨なしチキンの香味焼き(勝手に命名)を頂きました。

これとビールで＄22。ガーリックとハーブによる味付けもいい感じで美味かったっす。


遅ればせながら、中央広場の写真。

昼食の後は、サンディエゴ美術館へ。

この、バルボアパークには現代美術館や、写真美術館など美術館だけでも５館位あるんですが、一番スタンダードっぽいところに行って来ました。入場料はここも大人一人＄１０。
今日は、アメリカの画家Andy Warholの特設展をやっていました。多分皆さんも一度は見たことがあるであろう、パステルカラーなマリリンモンローの絵とかを描いている人です。（と書いてみたら、上の写真の垂れ幕にデカデカと絵が載ってますな)
他にはアジアの芸術展という事で、掛け軸や仏像、日本の鎧兜も飾ってあったりしたし、その他常設と思われる、アメリカ画家の絵なんかが飾られていました。
ただ、誰もが知っているメジャーな絵というのがなかったのが少し残念。
美術館の方は基本的に写真撮影禁止なので、中の写真はありません。

ホントはこの後、Museum of Manにも行きたかったんだけど、この後の時間の都合で泣く泣くカット。
このバルボアパーク、とてもじゃないけど、１日や２日で回りきれるところではないので、どこかの週末で元気があればもう一回きても良いですな。アメリカ最大級の動物園サンディエゴズーでパンダ見るのもいいかもしれないしね。

前編終了。後編に続く。