その日暮らしで行こう!

艦これイベント進行や遊んだゲームについていろいろ書いてます

アクエリアンエイジ オルタナティブ

2007年04月05日 16時57分18秒 | アニメ・コミック・ゲーム
正式稼動したら、ぜひ遊んでみようと思っていた一品……だったんだけど、アメリカ行ったりなんたらかんたらで気がついたら、稼動して1ヶ月がたっていました。

で、まぁひょんなことから稼動しているということに気がついたので、早速近く(行ける範囲)で設置店舗を検索。……かろうじて松山に1店舗発見。確かにこちらではタイトー直営ゲーセン見かけないもんなー。めっちゃやる人選びそうなゲームだし。

と言うわけで、先日松山に行く用事(出張の帰りとも言う)があったので、遊んできたわけですが、感想を書く前に、まずアクエリアンエイジとは何ぞやというところを簡単に説明。
アクエリアンエイジというのは、もともとブロッコリーから発売されている、カードゲームで、現存している国産カードゲームとしては最古参の部類にはいるものです。かく言う私もかつては実際にプレイしていたクチ(第6弾のカードくらいまではフルコンプしてたはず)で、そういうこともあって、稼動したら遊んでみようと思ってたわけです。
ゲームの内容は、超はしょって説明すると、マインドブレイカーという超能力者になって、いろんなキャラクター(女の子、途中から男も参戦)を召還して、戦わせ、相手のHPを0にしたら勝ちというものです。また、このゲームの魅力として、有名イラストレーター達の描くキャラクター達というのもはずせない部分ですな。
詳しくはコチラ(カードゲーム版のオフィシャルサイト)
アーケード版でも基本的にそのルールは変わっていませんが、召還したキャラを実際に盤面上で動かして戦わせる(ようは三国志大戦といっしょ)仕様になっています。で、目的も同じく盤面上にいる対戦相手(マインドブレイカー)を倒したら勝ちです。
遊び方などについて詳しくはコチラ(アーケード版のオフィシャルページ)

つーわけでとりあえずスターターパック(¥500なり)をゲット。あけてみると阿頼耶識+イレイザーのパックでした。阿頼耶識とかイレイザーとか言うのはこの世界で争っている組織名で、三国志で言う魏蜀呉みたいなもの、それぞれの組織ごとにイメージカラーがあり、キャラや特技に特徴があります。この手のゲームのお約束として、スターターパックでは十分なカード資産がそろわないようになっているので、カード掘りもかねて、まずはチュートリアルと対COM戦をプレイしてみました。
………
……

もっとも弱いCOM相手でもまじめにやらないと余裕で負けます。まぁ、操作に慣れると楽勝なのかもしれませんが、カードゲーム版と同様に組織の得手不得手も効いているのかもしれません。もっとも、カード資産も知識も何もないのでまだなんともいえないけど。

プレイした感想としては、まず操作感として三国志大戦と違って、実際にカードを操作する盤面もスクリーンになっているため、静電気の関係でカードがつるつるすべって若干操作しづらいです。このゲームの場合三国志大戦以上に向きの調整が必要なので、勢いあまってくるくる回ってしまうのは慣れるまでめんどそうです。
それから、最大3体までキャラを召還した上で全キャラの移動、スキル発動(カードを裏返す)などの操作を同時に行う必要があるので操作がかなり大変です。なれないと余裕でキャラを見失います(似たような見てくれのキャラが多いので)。

また、カード資産がない状態だと最弱級のCOM相手でも苦戦するということから考えると、そこそこ資産がそろう、最低でもエースキャラをゲットするまではCOM相手にちまちま遊ぶしかないのかなと、思いました。もっとも、エースを引いたとしても、他の持ってるカードと色が合わないとやはり使いづらいし、などと考えるとかなり最初の敷居がかなり高いかもしれません(これはもう少し時間がたってコモン、アンコモンがだぶつきだすと解消されそうだけど)。キャラももろアニメ絵なので、その手の絵が駄目な人はそもそもアウトだろうし。

最後にプレイ料金が何をやっても1プレイ300円の設定のようなので、コストパフォーマンスがよろしくないというのも気になります。対人戦で連戦ボーナスみたいなものがあるのかどうかは不明ですが、ないとものすごい金食い虫かも……。

最終判断はとりあえずもう少し遊んでみてからかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする