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英語教育について

2015年03月18日 18時50分45秒 | ニュース
文科省が高校三年生を対象に先ごろ行った英語力検査の結果
高3の英語力、中卒級
(探したけど、文科省の正式な発表は見つからなかった。)

とまぁ、文科省の予想を大幅に下回る結果だったらしいのだけど、そもそも何を根拠に文科省は今の教育で英語力がつくと思っていたのかが疑問だわ。
そもそも、日本にいる限り英語が出来なくても大半の人は何一つ困ることなく生活できるのだから、まず受験以外に必要性が無い。
必要も無いのに身につく訳ないだろう。例えば、こどもを英会話教室に入れたとして、家に帰ると親は日本語しか使わないのでは、そうそう身につくものではない。行くのをやめたそばから忘れていくはず。
逆に自分で何らかの必要性を感じれば勝手に覚える、英語に限らずそんなものです。
ただ、その為のベースとしての基本(SVOレベルの構造に対する理解)と単語力は絶対に必要なので、そういう意味での学校英語は否定するものでは無いと思う。
その基礎を学んだあとは、英語に対する興味を持たせることを重視すれば自然と英語力は上がるのではにだろうか。
英語を勉強するのではなく、自分の楽しみのために(映画でもゲームでも本でも良い)英語が必要な状況を作るのが重要。
そして、わからない単語はちゃんと辞書を引く、これは大事。インターネット翻訳に頼ってちゃダメ。使うなら単語(もしくはセンテンス)単位で翻訳しないと身につかない。

これは、カードゲームのMagic:The Gatheringのおかげで英語の文法を理解し、読み書きに関しては苦手意識0になったおいらの実体験だからそんなに間違ってないと思う。
あと、会話は度胸。わからないことをわからないと言う。うやむやに返事はしない。これだけ。話すほうは日本人が片言でしゃべる外国人の日本語をなんとなく理解できるように、片言の英語でも
”発音と単語が正しければ”なんとなく理解してくれるものです。聞くほうは慣れるしかない。
そういう意味ではインターネット英会話とかは良いのかも知れない。相手を固定すると東南アジア訛りの英語になっちゃうけどな。
ただし、個人的に英語教育に金をかけるのなんか愚の骨頂だと思ってるので、何もお勧めはしないけどね!
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