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ジョギングとランニング

2012年03月18日 | その他

【門間】

先日我が家で「ジョギングとランニングは違うよね」、が話題になりました。

そんな話をした数日後、「ジョギングとランニングの違い」を新聞記事で偶然にも見つけました。

この記事では、米国の運動生理学者、クーパー博士によると、

「ジョギング」とは1マイル(1.6キロメートル)を9分より遅いペースで走ること。

つまり伴走者とおしゃべりできる程度の速さで、

それより速いペースで走るのが「ランニング」であると定義しています。

時間当たりの運動量はランニングの方が多そうだが、

ダイエットの面からいえばジョギングの方が無理のないスピードで

有酸素運動を長時間でき、エネルギーを消費するのに有効とされています。

「有酸素運動」と聞いて思い当たるのが、「スロージョギング」である。

そう云えば、スロージョギングをNHKの「ためしてガッテン」で紹介してましたね。

スロージョギングの走り方のポイントは、

少しだけ前傾姿勢で背筋を伸ばし、歩くペースと同じくらいの速さで走ることです。

スロージョギングとウォーキングとも同じ時速4kmの速さで走った時の

消費エネルギーを見ると、なんとスロージョギングの方がウォーキングと比較して、

1.6倍も多いとの結果があるそうです。

走ることは何の道具もいらず、すぐにでも始められそうな運動であるが、

シニア世代の私にできるのは、やはり「スロージョギング」ですね。

 

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