【門間】
先日我が家で「ジョギングとランニングは違うよね」、が話題になりました。
そんな話をした数日後、「ジョギングとランニングの違い」を新聞記事で偶然にも見つけました。
この記事では、米国の運動生理学者、クーパー博士によると、
「ジョギング」とは1マイル(1.6キロメートル)を9分より遅いペースで走ること。
つまり伴走者とおしゃべりできる程度の速さで、
それより速いペースで走るのが「ランニング」であると定義しています。
時間当たりの運動量はランニングの方が多そうだが、
ダイエットの面からいえばジョギングの方が無理のないスピードで
有酸素運動を長時間でき、エネルギーを消費するのに有効とされています。
「有酸素運動」と聞いて思い当たるのが、「スロージョギング」である。
そう云えば、スロージョギングをNHKの「ためしてガッテン」で紹介してましたね。
スロージョギングの走り方のポイントは、
少しだけ前傾姿勢で背筋を伸ばし、歩くペースと同じくらいの速さで走ることです。
スロージョギングとウォーキングとも同じ時速4kmの速さで走った時の
消費エネルギーを見ると、なんとスロージョギングの方がウォーキングと比較して、
1.6倍も多いとの結果があるそうです。
走ることは何の道具もいらず、すぐにでも始められそうな運動であるが、
シニア世代の私にできるのは、やはり「スロージョギング」ですね。