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2015年の干支

2015年01月11日 | その他

【門間】

新年あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします

さて、

2015年の干支(えと)は「未(ひつじ)」です。

「未」と言うのは十二支の言い方で

十干十二支では「乙未(きのとひつじ)」と言います。

十干とは?

甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵

の十種類です。

十干は、やがて陰陽五行説と結びつき

「木・火・土・金・水」の五行と

「陰・陽」の「兄(え)・弟(と)」に

分けたものに対応させるようになりました。

十二支とは?

十二支も、古代中国で生まれたものです。

惑星のうちもっとも尊い星である木星が、約12年で天球を一周することから、

天空の方角を12に分けそれぞれの方角の記号として

動物の名をつけたのが始まりと言われています。

十二支にも「陰」「陽」があり

陰: 子(ね)・ 寅(とら)・辰(たつ)・申(さる)・ 午(うま)・戌(いぬ)

陽: 丑(うし)・卯(う) ・ 巳(み) ・未(ひつじ)・酉(とり)・亥(い)

となっています。

 

干支は、本来は十干十二支を組み合わせたものです。

従って、干支がひとまわりして同じ干支が巡ってくるのが「還暦」です。

2015年は、32番目の「乙未(きのとひつじ)」になります。

未は後に、覚えやすくするために動物のヒツジが使われるようになりました。

羊は「祥」に通じ、中国の吉祥動物の一つです。

群れをなすところから「家族の安泰」を表すとされ、

いつまでも「平和」に暮らすことを意味しています。

今年1年穏やかで、平和な良い年であることを祈念いたします。

 

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